トミカ スーパーアンビュランス No.144 ロングタイプ 2025年6月発売
トミカレビュー展示室 救急車 TOMICA TOY Gallery

★このトミカのジャンルのページはこちら♪
 救急車



CONTENTS LINK ★写真・レビュー・詳細♪


トミカレビュー展示室TOPへ




ホットウィール展示室へ




HOMEへ



鉄道関連趣味の部屋♪
『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪




秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録



フィギュアレビュー・写真撮影館

「トミカ ナンバー別一覧表」TOPへ






スーパーアンビュランス (ロングトミカ)

 2025年(令和7年)6月21日(土)に発売された「スーパーアンビュランス」(No.144)のロングトミカ(ベトナム製/No.144-5)です。

 このトミカは、東京消防庁が導入している、2代目「いすゞ ギガ」がベースの実車の「スーパーアンビュランス」(特殊救急車)がモデルのトミカとなっています。

フロントビュー

 大規模災害時に備えて、このような大型の特殊救急車「スーパーアンビュランス」が配備されていて、東京消防庁では、このトミカのモデルとなった第二消防方面本部の「スーパーアンビュランス」のほかに、第八消防方面本部にも「スーパーアンビュランス」を配備しています。


 (パッケージ表記)
 スーパーアンビュランス
 SUPER AMBULANCE
 トミカ 144 TAKARA TOMY
 傷病者室左右拡幅

 (車体底面)
 ISUZU GIGA
 TOMICA ©TOMY
 2024 D25
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥1,000円(税10%別)
 発売期間 2025年6月21日~


 2025.06.24現在




 このトミカは、2018年(平成30年)3月28日に東京消防庁第二消防方面本部の消防救助機動部隊に配備された、2代目となる「スーパーアンビュランス」(特殊救急車)がモデルになっています。

 2代目「いすゞ ギガ」(2015年~2023年)をベースとしていて、ヨコハマモーターセールスが艤装を行ったそうです。

 車体はFRP製とされて軽量化が図られ、車両重量は先代の約23トンから約19トンとなり、機動性が向上したそうです。

 「スーパーアンビュランス」は特殊救急車で、救急車として患者搬送を行えるほか、大規模災害及び多数傷病者発生時などの災害現場で、ボディを左右に拡張することにより、収容床面積を増やし、救護所としての機能を発揮することができる車両となっています。




上部ビュー

 屋根上には、赤い大きな字で「東京消防庁」と対空表示が書かれています。


左右サイドビュー

 このトミカは、サスペンションの機能(アクション)は備えられていません。

 車体側面には、実車同様に「SUPER AMBULANCE」、「東京消防庁 TOKYO FIRE DEPT. 消防救助機動部隊 20066」、「2-AS 特殊救急車」と書かれています。




リアビュー

 リア側にも、赤い字で「東京消防庁 TOKYO FIRE DEPT. 消防救助機動部隊」と書かれています。




 このトミカの最大の特徴は、車体後部の傷病者室部分が左右拡幅仕様となっていることです。

 「スーパーアンビュランス」の最大の特徴は、ボディ側面を左右に拡張して、ベッド数を増やし収容人数を増加させ、現場救護所として活躍できる機能をもっていることです。

 実車の車内には、傷病者室と情報管理室が設けられ、車体拡幅時の傷病者室の床面積は40m2で、収納折りたたみ式の処置台が計8床備えられているそうです。
















車体底面

 車体底面には、「ISUZU GIGA」、「TOMICA ©TOMY 2024」、「MADE IN VIETNAM」と刻印されているほか、「D25」と表記されています。


パッケージ

 パッケージの裏側には、「スーパーアンビュランス」に関する説明文が記載されています。









★このトミカのジャンルのページはこちら♪
 救急車


ホットウィール展示室へ トミカレビュー展示室TOPへ HOMEへ