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警視庁 儚警察署
(スーパーアンビュランス/トミカくじ21)
2017年3月18日(土)に発売された「トミカくじ21 移ろうクルマの街コレクション」(全10種)のうちの1台となっている「警視庁 儚警察署(はかなけいさつしょ)」のトミカ(ベトナム製/No.116-3)です。
このトミカは、謎の異空間にあった「異壁(いへき)」に囲まれた「東京都 儚市(はかなし)」という架空の街の警察署となっています。
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フロントビュー |
この「警視庁 儚警察署」のトミカは、2008年8月16日に発売された「スーパーアンビュランス」(No.116-3)のトミカがベースとなっています。
車体前面上部には、「警視庁儚警察署 HAKANA POLICE STAION」と書かれています。
なお、「STAION」は、本来は「STATION」が正しい表記になると思います。(おそらく「T」が脱字) |
(パッケージ表記)
トミカくじ21
もう、帰れないのだろうか?
懐かしいあの街に・・・。
移ろうクルマの街コレクション
(車体底面)
TOMICA
©2007 TOMY
ISUZU GIGA
MADE IN VIETNAM
「トミカくじ21 移ろうクルマの街コレクション」
(全10種)
発売時価格 1個¥700円(税8%別)
(傷病者室左右拡幅)
2023.09.02現在
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「東京都 儚市(はかなし)」では、絶えず形を変えて移動する「異壁(いへき)」に触れてしまうと、触れたものはどこかへ消え去ってしまうため、街は「異壁(いへき)」を避けていつも動き回らなければならず、そのため街の施設は移動するためにその全てがクルマだったのだそうです。
このトミカの「警視庁 儚警察署(はかなけいさつしょ)」は、儚市(はかなし)の治安を守る警察ネットワークの要となっていて、車体が拡幅する特殊な大型車となっています。
最新の特殊装備が満載され、本部機能を自由に移動できる機動性から、大事件に対して活躍が期待されて警視庁が儚署に配備したものですが、「異壁」の変位以外に大事件などが起こらない平和な儚市では、その機能と装備が本来の意味で活躍することは稀だったそうです。
しかし、市民からの通報があれば、子供の喧嘩仲裁から迷子の猫探しでも現地に赴いて特殊装備を惜しみなく投入して解決するため、市民の受けは良く、今では交番のように身近な存在となっているそうです。
(以上は、あくまで架空の設定) |
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上部ビュー |
車体上面はヘリポートとなっていて、「警視庁儚警察署」と書かれています。 |
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左右サイドビュー |
トミカの車体側面には、「警視庁儚警察署」、「HAKANA POLICE STATION」と書かれています。
車体側面右側には「警察官募集中」とも書かれています。
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リアビュー |
トミカの車体後部にも、「警視庁儚警察署」、「HAKANA POLICE STAION」と書かれています。
なお、「STAION」は、本来は「STATION」が正しい表記になると思いますので、おそらく「T」が脱字していて、このことは車体前面の「T」脱字表記と同様になっています。 |
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この「警視庁 儚警察署」のトミカは、2008年8月16日に発売された「スーパーアンビュランス」(No.116-3)のトミカがベースとなっていて、「スーパーアンビュランス」のトミカ同様に「傷病者室左右拡幅」のギミックが備えられているため、車体後部の左右両側面を外側に張り出して展開させることができます。
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車体底面 |
このトミカの車体底面(裏板)には、「ISUZU GIGA」(いすゞ ギガ)と刻印されています。 |
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パッケージ |
この「トミカくじ21 移ろうクルマの街コレクション」は、全10種のトミカにそれぞれ興味深い架空の設定があり、とても楽しいトミカのシリーズのひとつとなっています。 |
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