トミカ トヨタ 86 ホメパト仕様 AEON(イオン) チューニングカーシリーズ 第31弾 No.46-8
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トヨタ 86(ホメパト仕様)
AEON チューニングカーシリーズ

 2017年3月30日(木)に発売された「AEON(イオン) チューニングカーシリーズ 第31弾」の「トヨタ 86(ホメパト仕様)」のトミカ(ベトナム製/No.46-8)です。


 このトミカは、「トヨタ 86」の前期型(2012年4月6日~2016年7月31日/トミカのNo.46-8)がベースとなっていて、首都高の交通事故を減らすプロジェクト「東京スマートドライバー」に2015年5月に導入された、3台目(3代目)の「ホメパト」となる「トヨタ 86 ホメパト」の実車がモデルとなっています。

 「ホメパト」は、首都高の交通事故を減らす目的で、良い運転やマナーの良いドライバーを「褒める(ほめる)」ために導入されたパトロールカーですが、警察車両のパトカーなどのようにドライバーを停車させたり、拡声器でドライバーに声をかけて良い運転やマナーを直接「褒める」のではなく、ラジオ放送局の人達などが乗車して、番組放送中に首都高で良い運転をしている車を見かけたら、番組の放送内でとりあげて褒めたりするのが目的となっています。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 車体色はピンク色系と白色のツートーンカラーとなっています。

上部ビュー
 屋根上には対空表示「TSD 03」と書かれています。
 「TSD」は、「TOKYO SMART DRIVER」(東京スマートドライバー)の頭文字となっていて、「03」は、初代「ホメパト」の「日産 GT-R」、2台目「三菱 i-MiEV(アイ・ミーブ)」に続く3台目であることを示しています。
 なお、この「トヨタ 86 ホメパト」と同時に「スマート電気自動車 ホメパト」も導入されています。

 「東京スマートドライバー」(TOKYO SMART DRIVER)は、ドライバー同士のコミュニケーションを促進し、速さではなく、安全に目的地にたどり着くという理念のもとに、首都高の事故を減らす目的で、放送作家の小山薫堂氏の呼びかけにより2007年8月10日(道の日)にたちあげられた啓発プロジェクトなのだそうです。

 なお、「TOKYO SMART DRIVER」(東京スマートドライバー)は、交通安全から交通価値にシフトして、2017年7月に「JAPAN SMART DRIVER」(NPO法人日本スマートドライバー機構)として再出発していて、「トヨタ 86 ホメパト」と「スマート電気自動車 ホメパト」は、2019年春に卒業となっているようです。

 その後は、2019年にSUBARU(スバル)から「SUBARU BRZ」が車両提供されて、「ホメパト JSD 05」として導入され、同車の特徴は、道を譲ってくれたドライバーに感謝の意を伝えることができる「ありがとう」の文字が表示可能な電光表示器がリアガラス部分に付いています。

 また、現在は「MAZDA ロードスター号」も「ホメパト」として活躍しているようです。

左右サイドビュー
 車体側面のドア部分には、ピンク色のチェッカーフラッグが描かれ「TOKYO SMART DRIVER」と書かれたシンボルマークが描かれ、「首都高 HOMEPATO」と書かれています。

リアビュー
 車体後部にも「HOMEPATO」と書かれています。
 なお、トミカでは、リアウイングが付いていますが、実車には無く「首都高」と書かれています。

車体底面

パッケージ
 パッケージには「TOKYO SMART DRIVER」のシンボルマークが描かれ、「思いやりを増やす。交通事故を減らす。」と書かれています。

 TOYOTA 86
 TOMICA ©TOMY
 2012 NO.46 S=1/60
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥600円(税8%別)
 (左右ドア開閉/サスペンション)


 2022.02.11現在










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