トミカ クラウンパトカーコレクション 第5弾 7代目クラウン イオン特注 2008年1月発売
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トヨタ クラウン パトロールカー
(7代目クラウン)

 2008年1月20日(日)に「イオン(AEON)」にて発売された「クラウンパトカーコレクション 第5弾」の「7代目クラウン パトカー」のトミカ(中国製/No.55-4)です。

 7代目「トヨタ クラウン」がベースとなっているパトカーのトミカとなっています。

 なお、7代目「トヨタ クラウン」がベースとなっているパトカーの通常品のトミカは発売されていません。

フロントビュー

 ナンバープレート部分には、「・195」と刻印されています。

 このトミカは、サスペンションと左右ドア開閉のギミック(仕掛け)が備えられています。



 (パッケージ表記)
 クラウンパトカーコレクション
 第5弾 7代目クラウン
 トミカ TAKARA TOMY
 対象年齢 3才以上

 (車体底面)
 TOYOTA CROWN
 tomica ©TOMY
 NO.55 S=1/65
 MADE IN CHINA

 発売時価格 ¥500円(税5%込)
 (左右ドア開閉/サスペンション)


 2024.03.04現在




 実車の7代目「トヨタ クラウン」は、1983年8月31日から1987年9月まで販売され、有名な石坂浩二氏によるCMナレーション「いつかはクラウン」のキャッチフレーズは、このモデルで使用されたそうです。

 「クリスタル・ピラー」と呼ばれるCピラー周りの樹脂処理が外観上の特徴となっていて、フロントスポイラーを装備したスポーティーグレード「アスリート(Athlete)」が初めて登場し、特別仕様車として設定されたそうです。

 このトミカは、車体各部に「警視庁」と書かれています。


上部ビュー


左右サイドビュー

 私が入手したこのトミカは、車体左側面のドア部分に書かれた「視」の字の部分が黒く汚れてしまっていました。



ドアを開けた状態


ドアを開けた内部の様子

 インテリア(内装)は、ハンドルやフロアシフト、シート(座席)などが黒色のプラパーツで再現されています。

 ちなみに、この頃の実車のクラウンは、まだ、マニュアルトランスミッション(5速/4速MT)の設定があったようです。


リアビュー

 リアのナンバープレート部分には、フロント同様に「・195」と刻印されています。

 リアのテールランプ部分には、赤色系のクリアパーツが使用されています。



車体底面

 車体底面には「NO.55」の刻印があります。

 実車の7代目「トヨタ クラウン」がモデルとなっているオリジナルの「トヨタ クラウン 4ドアセダン」(No.55-4)のトミカは、1984年5月から1988年7月まで発売・販売されています。

 なお、上述のとおり、7代目「トヨタ クラウン」がベースとなっているパトカーの通常品のトミカは発売されていません。


 ☆「トヨタ クラウン 4ドアセダン」(No.55-4)のトミカレビューはこちら♪


パッケージ

 このトミカのパッケージには、「イオン」(AEON)の表記がありませんので、パッケージを見ただけでは、どのような経緯で発売されたトミカか、わかりにくいと思われます。










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