トミカ トヨタ ランドクルーザー No.38-10 2023年3月発売
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トヨタ ランドクルーザー

 2023年3月18日(土)に発売された「トヨタ ランドクルーザー」(No.38)の通常版のトミカ(ベトナム製/No.38-10)です。

 このトミカの「トヨタ ランドクルーザー」は、トヨタ自動車が2021年8月2日から販売を開始した、「ランドクルーザー300系」のグレード「GX」、「AX」、「VX」のいずれかがモデルとなっています。

 公式サイトに書かれたキャッチコピーは「RIDE ON THE PLANET.」、「どこへでも行き、生きて帰って来られる」などとなっています。

 「ランドクルーザー」は、トヨタが1951年から製造・販売している大型クロスカントリー車で、車名の「ランドクルーザー」は1954年6月から使用されて約70年近くの長い歴史を誇り、日本国内では通称「ランクル」の名で知られ、同車の耐久性は世界的に高い評価を受けています。

 なお、現時点では、予約注文が生産能力を大幅に上回り想定以上に入ってしまったために、受注が2022年7月1日から一旦停止となっている状態です。

フロントビュー

 「ランドクルーザー300系」のエクステリアデザインは、タフで強靭なランクルらしい水平基調プロポーションに、洗練された大人の深み、品格のある佇まいを融合したものとなっているそうです。

 最上グレードの「ZX」と「GR SPORT」には、プロジェクター式LEDヘッドランプが標準装備されています。

 写真の通常版のトミカは、実車の車体色の「プレシャスホワイトパール」または「ホワイトパールクリスタルシャイン」(いずれもメーカーオプション)がモデルになっているものと思われます。


 (パッケージ表記)
 トヨタ ランドクルーザー
 Toyota LAND CRUISER

 (車体底面)
 Toyota LAND CRUISER
 TOMICA ©TOMY
 NO.38
 2022 S=1/66
 MADE IN VIETNAM
 L22(※初回特別仕様 A23)

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 サスペンション

 初回特別仕様有り
 ※実車のブラックがモデルになっているものと思われます。

 発売期間 2023年3月18日~


 2023.03.18現在



上部ビュー

 ボディは高張力鋼板の採用が拡大され、ボンネット、フェンダー、ルーフ、ドアパネルがアルミニウム化されるなどし、先代の200系と比較して200kgの軽量化が図られているそうです。


 実車の「ランドクルーザー300系」に用意されるグレードは、エントリーモデルの「GX」、「AX」、「VX」、専用装備が備えられたランクル初の「GR SPORT」、最上グレードの「ZX」の5グレードが設定され、エンジンはガソリン車が最高出力415PSの3.5L「V35A-FTS型」、ディーゼル車が最高出力309PSの3.3L「F33A-FTV型」となっていて、ガソリン・ディーゼルともにV型6気筒インタークーラー付ツインターボとなっています。

 そのほか、「ランドクルーザー300系」は、最新化された予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載し、駆動方式は四輪駆動(フルタイム4WD)、変速機は電子制御10速AT(Direct Shift-10AT)、燃料タンク容量は80Lとなっています。


左右サイドビュー

 「ランドクルーザー300系」は、新たにトヨタ車で初となる指紋認証スタートスイッチが採用されていて、指紋センサーにタッチした指紋情報が車両に登録されているものと一致しない場合にはエンジンが始動しないようになっています。

 また、運転席には、昼夜問わず見やすいオプティトロンメーターとTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが備えられています。



 「ランドクルーザー300系」には、路面状況に応じた走行支援を6つのモードから選択できるシステム「マルチテレインセレクト」が搭載されています。

①AUTO

②DIRT
 未舗装路、段差路など、起伏・凹凸の激しい路面で使用

③SAND
 砂地、砂利道などの滑りやすい路面で使用

④MUD
 泥濘路といったぬかるむ路面で使用

⑤DEEP SNOW
 深雪路といった雪が阻む路面で使用

⑥ROCK
 岩場など岩石の多い路面で使用


 そのほか、クロールコントロール、アクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロール、ヒルスタートアシストコントロール、ドライブモードセレクトなどの機能が搭載されています。

 「GR SPORT」には、市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させるサスペンション制御システム「E-KDSS」が標準装備されています。


リアビュー

 最上グレードの「ZX」と「GR SPORT」には、LEDリヤコンビネーションランプ(テール・ストップ・シーケンシャルターン・バックアップランプ)が標準装備されています。



 そのほか、グレードによって異なりますが、操舵アクチュエーター付パワーステアリング、カラーヘッドアップディスプレイ、フロント8ウェイパワーシート、パワーイージーアクセスシステム(運転席)、マイコンプリセットドライビングポジションシステム、イルミネーテッドエントリーシステム、リヤシートエンターテイメントシステム、チルト&スライド電動ムーンルーフなどの装備も用意されています。

 また、ランドクルーザーはDCM(専用通信機)を標準装備したコネクティッドカーとなっていて、車とトヨタスマートセンターが通信でつながることで24時間365日カーライフのサポートを受けることができるサービスが、初度登録日から5年間無料で利用できます。(6年目以降有料)


車体底面

通常版のトミカの車体底面には「L22」と書かれています。


 「トヨタ ランドクルーザー」(300系)の実車のメーカー希望小売価格(消費税込み)とWLTCモード燃費は、以下のとおりとなっています。

・GX 3.5L ガソリン/5人乗り
 ¥5,100,000円 8.0km/L

・AX 3.5L ガソリン/7人乗り
 ¥5,500,000円 8.0km/L

・VX 3.5L ガソリン/7人乗り
 ¥6,300,000円 7.9km/L

・GR SPORT
 3.5L ガソリン/7人乗り
 ¥7,700,000円 7.9km/L

 3.3L ディーゼル/5人乗り
 ¥8,000,000円 9.7km/L

・ZX
 3.5L ガソリン/7人乗り
 ¥7,300,000円 7.9km/L

 3.3L ディーゼル/5人乗り
 ¥7,600,000円 9.7km/L


通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ

写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。


トヨタ ランドクルーザー No.38-10 初回特別仕様

 初回特別仕様のトミカは、実車のブラックがモデルになっているものと思われます。

 また、初回特別仕様のトミカの車体底面には「A23」と書かれています。


パッケージ

下の写真は、初回特別仕様のパッケージになります。









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