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上部ビュー |
ボディは高張力鋼板の採用が拡大され、ボンネット、フェンダー、ルーフ、ドアパネルがアルミニウム化されるなどし、先代の200系と比較して200kgの軽量化が図られているそうです。 |
実車の「ランドクルーザー300系」に用意されるグレードは、エントリーモデルの「GX」、「AX」、「VX」、専用装備が備えられたランクル初の「GR
SPORT」、最上グレードの「ZX」の5グレードが設定され、エンジンはガソリン車が最高出力415PSの3.5L「V35A-FTS型」、ディーゼル車が最高出力309PSの3.3L「F33A-FTV型」となっていて、ガソリン・ディーゼルともにV型6気筒インタークーラー付ツインターボとなっています。
そのほか、「ランドクルーザー300系」は、最新化された予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載し、駆動方式は四輪駆動(フルタイム4WD)、変速機は電子制御10速AT(Direct
Shift-10AT)、燃料タンク容量は80Lとなっています。 |
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左右サイドビュー |
「ランドクルーザー300系」は、新たにトヨタ車で初となる指紋認証スタートスイッチが採用されていて、指紋センサーにタッチした指紋情報が車両に登録されているものと一致しない場合にはエンジンが始動しないようになっています。
また、運転席には、昼夜問わず見やすいオプティトロンメーターとTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが備えられています。
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「ランドクルーザー300系」には、路面状況に応じた走行支援を6つのモードから選択できるシステム「マルチテレインセレクト」が搭載されています。
①AUTO
②DIRT
未舗装路、段差路など、起伏・凹凸の激しい路面で使用
③SAND
砂地、砂利道などの滑りやすい路面で使用
④MUD
泥濘路といったぬかるむ路面で使用
⑤DEEP SNOW
深雪路といった雪が阻む路面で使用
⑥ROCK
岩場など岩石の多い路面で使用
そのほか、クロールコントロール、アクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロール、ヒルスタートアシストコントロール、ドライブモードセレクトなどの機能が搭載されています。
「GR SPORT」には、市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させるサスペンション制御システム「E-KDSS」が標準装備されています。 |
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リアビュー |
最上グレードの「ZX」と「GR SPORT」には、LEDリヤコンビネーションランプ(テール・ストップ・シーケンシャルターン・バックアップランプ)が標準装備されています。
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そのほか、グレードによって異なりますが、操舵アクチュエーター付パワーステアリング、カラーヘッドアップディスプレイ、フロント8ウェイパワーシート、パワーイージーアクセスシステム(運転席)、マイコンプリセットドライビングポジションシステム、イルミネーテッドエントリーシステム、リヤシートエンターテイメントシステム、チルト&スライド電動ムーンルーフなどの装備も用意されています。
また、ランドクルーザーはDCM(専用通信機)を標準装備したコネクティッドカーとなっていて、車とトヨタスマートセンターが通信でつながることで24時間365日カーライフのサポートを受けることができるサービスが、初度登録日から5年間無料で利用できます。(6年目以降有料) |
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車体底面 |
通常版のトミカの車体底面には「L22」と書かれています。 |
「トヨタ ランドクルーザー」(300系)の実車のメーカー希望小売価格(消費税込み)とWLTCモード燃費は、以下のとおりとなっています。
・GX 3.5L ガソリン/5人乗り
¥5,100,000円 8.0km/L
・AX 3.5L ガソリン/7人乗り
¥5,500,000円 8.0km/L
・VX 3.5L ガソリン/7人乗り
¥6,300,000円 7.9km/L
・GR SPORT
3.5L ガソリン/7人乗り
¥7,700,000円 7.9km/L
3.3L ディーゼル/5人乗り
¥8,000,000円 9.7km/L
・ZX
3.5L ガソリン/7人乗り
¥7,300,000円 7.9km/L
3.3L ディーゼル/5人乗り
¥7,600,000円 9.7km/L |
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通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ |
写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。 |
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トヨタ ランドクルーザー No.38-10 初回特別仕様 |
初回特別仕様のトミカは、実車のブラックがモデルになっているものと思われます。
また、初回特別仕様のトミカの車体底面には「A23」と書かれています。 |
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パッケージ |
下の写真は、初回特別仕様のパッケージになります。
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