トミカ トヨタ プリウス No.19-10 2024年5月発売 5代目プリウス
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トヨタ プリウス(5代目)

 2024年5月18日(土)に発売された「トヨタ プリウス」(No.19)のトミカ(ベトナム製/No.19-10)です。

 このトミカの「プリウス」は、2023年1月10日から販売が開始された、5代目「プリウス」になります。

フロントビュー

 フロントは、「クラウン クロスオーバー」(16代目クラウン)や2代目「C-HR」同様のハンマーヘッドデザインとなっています。

 また、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが行えるBi-Beam(バイ-ビーム)LEDヘッドランプ、LEDターンランプ、LEDクリアランスランプ、LEDデイライトのフルLEDランプが備えられています。


 (パッケージ表記)
 トヨタ プリウス
 Toyota PRIUS
 SCALE 1/65
 サスペンション
 トミカ 19

 (車体底面)
 Toyota PRIUS
 TOMICA ©TOMY
 2023 NO.19 C24
 S=1/65
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 サスペンション

 初回特別仕様有り
 車体色は黒色系
 ※実車のアティチュードブラックマイカ

 発売期間 2024年5月18日~


 2024.05.18現在




 5代目「プリウス」は、「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代のTNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォームの採用により、低重心化と大径タイヤの採用が可能となったのだそうです。

 HEV(ハイブリッド)モデルは、1.8L車と2.0L車が用意され、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルは2.0L車が用意されています。

 駆動方式は、前輪駆動と四輪駆動(E-Four 電気式4WDシステム/HEVのみ)が用意され、変速機は電気式無段変速機、乗車定員は5名となっています。

 駆動方式の組み合わせは以下のとおりとなっています。

①1.8L ハイブリッド車
 1.797L 直列4気筒 2ZR-FXEエンジン(98PS)
 1VM フロントモーター(95PS)
 1WM リアモーター(41PS)※E-Fourのみ

②2.0L ハイブリッド車
 1.986L 直列4気筒 M20A-FXSエンジン(152PS)
 1VM フロントモーター(113PS)
 1WM リアモーター(41PS)※E-Fourのみ

③2.0L プラグインハイブリッド車
 1.986L 直列4気筒 M20A-FXSエンジン(151PS)
 1VM フロントモーター(163PS)


 使用燃料は無鉛レギュラーガソリンで、燃料タンク容量はハイブリッド車が43L、プラグインハイブリッド車が40Lとなっています。

 予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」には、プリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト、レーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム、ロードサインアシスト(標識の見逃し防止サポート)、ドライバー異常時対応システム、発進遅れ告知機能、緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)、フロントクロストラフィックアラート(出会い頭の事故防止サポート)、レーンチェンジアシストなどの機能が採用されています。

 また、「Toyota Safety Sense」には、その他の安全機能として、以下の機能が初採用されています。(2023年1月現在)

①後方車両接近告知
 ブラインドスポットモニターの後側方ミリ波レーダーで自車後方の車両を検知し、接近してきた場合にはマルチインフォメーションディスプレイに表示したりブザーで知らせる。

②周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)
 後方車両が非常に接近してきた場合、マルチインフォメーションディスプレイ表示と音声通知でドライバーに対して警察またはヘルプネットへの接続を提案するとともに、メーカーオプションのドライブレコーダー(前後方)装着時には状況が自動録画される。

③セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)
 自車が停車中において、後方車両を検知し、追突される可能性が非常に高い場合に、自車のブレーキを作動させることでその後追突された場合に自車の速度を減速して2次衝突被害の回避・軽減に貢献する。


上部ビュー

 写真の通常版のトミカの車体色(ボディカラー)は、実車のマスタード(黄色系)がモデルになっているものと思われます。

 また、初回特別仕様のトミカの車体色は、実車のアティチュードブラックマイカ(黒色系)がモデルになっているものと思われます。

 アティチュードブラックマイカは、塗装に透明な雲母(うんも)の塗料が混合されていて、太陽の光でキラキラと輝くそうです。



左右サイドビュー

 実車のグレード「G」と「Z」に標準装備されている細幅大径の19インチタイヤは、国内初の新規開発サイズとなっていて、細幅ながらも高いグリップ力と剛性感を実現しているそうです。

 5代目「プリウス」は、全高が下げられたスタイリッシュなスタイルで、デザイン性と空力性能が両立され、燃費向上と操縦安定性に寄与しているそうです。


 5代目「プリウス」の各グレードの実車の価格(消費税込)は以下のとおりとなっています。

 また、「km/L」の数値はWLTCモードです。

[HEV](ハイブリッド)
・X 1.8L エントリー兼ビジネス向けグレード
 2,750,000円(2WD) 32.6km/L
 2,970,000円(E-Four) 30.7km/L

・U サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」専用グレード
 (定額料金を支払うことでサービスを一定期間利用できるビジネスモデル)
 2WD 月額 18,480円~ 32.6km/L
 E-Four 月額 20,350円~ 30.7km/L

・G 2.0L 普及グレード
 3,200,000円(2WD) 28.6km/L
 3,420,000円(E-Four) 26.7km/L

・Z 2.0L 上級グレード
 3,700,000円(2WD) 28.6km/L
 3,920,000円(E-Four) 26.7km/L

[PHEV](プラグインハイブリッド)
・Z 2.0L 上級グレード
 4,600,000円(2WD) 26.0km/L


リアビュー

 先進的かつ視認性の高い一文字形のリアコンビネーションランプが備えられています。

 実車のリアの「PRIUS」車名エンブレムは、バラ文字配置となっているようです。

 そのほか、トミカでは、「HEV」のエンブレムが再現されています。

 なお、5代目「プリウス」は、2023年次日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。



車体底面

通常版のトミカの車体底面には「C24」と記されています。


パッケージ









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