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トヨタ スプリンター トレノ
愛知県警パトロールカー
アピタ オリジナル
2004年1月に発売された「アピタ オリジナル 愛知県警パトロールカー トヨタ スプリンター トレノ」のトミカ(中国製/新金型 3ドアハッチバッククーペ)です。
このトミカは、1983年(昭和58年)5月に発売されたAE86型、いわゆる「ハチロク」という通称で有名な4代目「トヨタ スプリンター トレノ」の3ドアハッチバッククーペがモデルの、愛知県警仕様のパトカーのトミカとなっています。
おそらく、実車のスプリンター トレノをベースとした警察車両は存在していなかったものと思われ、このトミカは「こんなスポーツカーのパトカーがあったらカッコいい♪」みたいなコンセプトのトミカだと思われます。
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フロントビュー |
ナンバープレート部分には、なにも刻印されていません。
このトミカは、左右ドア開閉、サスペンションの機能が付いています。 |
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(パッケージ表記)
トミカ APITA TOMY
アピタ オリジナル
愛知県警パトロールカー
トヨタ スプリンター トレノ
(車体底面)
TOYOTA SPRINTER TRUENO
tomica ©TOMY
S=1/61
MADE IN CHINA
発売時価格 ¥500円(税5%別)
(サスペンション/左右ドア開閉)
2023.11.06現在
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上部ビュー |
屋根上には、「く」の字形(ブーメラン形)の赤色のクリアパーツが使用された警光灯が取り付けられています。
4代目「トレノ」(AE86型/ハチロク)の前照灯は、格納式のリトラクタブル式ヘッドライトとなっています。
なお、リトラクタブル式ヘッドライトは、後継車の5代目トレノ「AE91/92型」(1987年~1991年)にも引き継がれています。 |
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左右サイドビュー |
車体両側面には、「愛知県警」と書かれていて、ホイール部分は黒色となっています。
車体色は、パトカーなので白色と黒色のツートーンとなっていますが、このカラーリングは、そもそも、しげの秀一氏原作の「頭文字D」(イニシャル・ディー)に登場する、主人公の藤原拓海がドライブする「ハチロク
パンダトレノ」を彷彿とさせるカラーリングとなっています。
このトミカのモデルとなっているAE86型、いわゆる「ハチロク」の4代目「スプリンター トレノ」の3ドアハッチバッククーペは、後輪駆動でドリフト愛好者の方達に人気があり、前述のとおり「頭文字D」において主人公の藤原拓海がドライブする「ハチロク
パンダトレノ」が、高橋啓介(RX-7 FD3S)、中里毅(日産スカイラインGT-R BNR32)、庄司慎吾(ホンダ シビック EG6)などの挑戦者たちを次々とダウンヒルのドリフト走行で破り去っていくストーリーが、さらに「ハチロク」の人気に拍車をかけた時代がありました。
現在も、トヨタからは、当時のAE86型「ハチロク」の小型、軽量のライトウェイトスポーツカーのコンセプトを継承した、FRレイアウトのスポーツカー「GR86」(ジーアール
ハチロク)が販売されています。
ちなみに、現在は同じく、しげの秀一氏原作の「MFゴースト」のTVアニメが2023年10月から放送中で、同作品に登場する「トヨタ 86」などのクルマのドリームトミカなども発売されています。
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リアビュー |
トミカの車体後部には、「愛知県警」、「APEX TWIN CAM 16」、「TRUENO」と書かれています。
なお、ナンバープレート部分には、なにも刻印されていません。
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車体底面 |
このトミカは、1983年10月に発売された、実車の2ドアクーペがモデルの「トヨタ スプリンター トレノ 2ドア」(No.67-4)のトミカと異なり、実車の3ドアハッチバッククーペがモデルの、通常品としては発売されなかった新金型のトミカとなっています。
そのため、裏板(底面)には「No」(ナンバー)の刻印がありません。
なお、「TOYOTA SPRINTER TRUENO」の文字は、白い文字となっているのが特徴です。 |
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パッケージ |
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