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秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録

フィギュアレビュー・写真撮影館
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UDトラックス クオン タンクローリー
2023年9月16日(土)に発売された「UDトラックス クオン タンクローリー」(No.136)のロングタイプのトミカ(ベトナム製/No.136-4)です。
このトミカは、後部トレーラーのタンクの側壁部分がクリアパーツとなっていて取り外しも可能で、タンク内部の構造がわかりやすいようになっているのが特徴です。
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フロントビュー |
トラクターは、2017年(平成29年)4月に登場した2代目「UDトラックス クオン」がモデルとなっています。 |
(※パッケージ表記)
UDトラックス クオン タンクローリー
UD TRUCKS Quon TANK LORRY
トミカ 136
本体取り外し/左右可動/側壁取り外し
(トラクター車体底面)
UD TRUCKS Quon
TOMICA ©TOMY
2021 NO.147 G23
MADE IN VIETNAM
(トレーラー車体底面)
©TOMY
MADE IN VIETNAM
発売時価格 ¥950円(税10%別)
2023.09.16現在
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日本の消防法では、石油や劇薬類などの危険物を輸送するタンクローリーは、「移動タンク貯蔵所」の「積載式移動タンク貯蔵所」に位置づけられているそうです。
そして、タンクの構造や材質は消防法で定められていて、最大積載量は30,000リットル以下、仕切板(しきりいた)で仕切られた一室あたりは4,000リットル以下に制限されていています。
また、仕切板で仕切られたいくつかの小部屋があることにより、軽油、ガソリンなど複数の種類のものを同時に輸送することが可能となっています。
タンク内部が小部屋に分けられていることで、走行時にタンク内で発生する積載物の大きな波を抑制する効果も有り、また、各小部屋には積載物の揺れを抑えるための防波板(ぼうはばん)が設けられていて、タンク内の積載物の激しい揺れによる車体の横転の危険性を減らす工夫が施されているそうです。 |
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上部ビュー |
タンク上部には、各小部屋に積載物を積み込む際に使用するフタが再現されています。 |
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左右サイドビュー |
この「UDトラックス クオン タンクローリー」のトミカは、後部トレーラーのタンクの側壁部分がクリアパーツとなっていて取り外しも可能で、タンク内部の構造がわかりやすいようになっているのが特徴です。
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リアビュー |
トラクターとトレーラーは、連結部分で車体が左右に動く可動仕様になっています。 |
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この「UDトラックス クオン タンクローリー」のトミカのトラクター、トレーラーは分割・連結できるようになっていて、トレーラーのタンク部分の側壁のクリアパーツは取り外しができるようになっています。 |
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トレーラーのタンク部分の側壁のクリアパーツを取り外した状態です。
タンク内を6つの区画に仕切るように仕切板が備えられています。
また、各小部屋の積載物の揺れを抑えるための防波板(写真の縦に設置された長方形の板のようなもの)が取り付けられています。 |
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トラクターとトレーラーの車体底面 |
「UDトラックス クオン」のトラクターの車体底面には「G23」の文字が書かれています。
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パッケージ |
パッケージには、タンクローリーに関する説明文やタンクの内部構造などが記述されています。
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