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ヤマト運輸 EV集配トラック
2025年(令和7年)7月19日(土)に発売された「ヤマト運輸 EV集配トラック」(No.48)のトミカ(ベトナム製/No.48-14)です。
このトミカは、ヤマト運輸が導入しているEV集配トラックがモデルのトミカとなっていますが、トラックについては、実在しない架空のトミカオリジナルデザインのトラックがベースとなっています。
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フロントビュー |
キャビン(運転席のある箱部分)前面には、ヤマト運輸のロゴマーク「クロネコの親子」が描かれ、「Y9625」と書かれています。
この「Y9625」という文字と数字は、ヤマト運輸の頭文字の「Y」、そして数字は語呂合わせで「クロニャンコ」(9625/クロネコ)に掛け合わせたものではないかと思われます。
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(パッケージ表記)
ヤマト運輸 EV集配トラック
YAMATO TRANSPORT
EV DELIVERY TRUCK
トミカ 48 TAKARA TOMY
サスペンション/パネル開閉
(車体底面)
TOMICA ©TOMY 2024
E25
VIETNAM
発売時価格 ¥540円(税10%別)
発売期間 2025年7月19日~
2025.07.21現在
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ヤマト運輸株式会社では、2017年(平成29年)11月頃から電気小型トラックの集配トラックの導入を進めているそうです。
ネット上でヤマト運輸が実際に導入したEV集配トラックの実車の写真を見てみると、実車は三菱ふそうの「eCanter」や、日野の超低床・ウォークスルーの小型商用BEVトラック「デュトロZ
EV」などのトラックがベースとなっているようですが、このトミカとは車体前面フロントのデザインなどが異なるものとなっています。
おそらく、今回発売されたこの「ヤマト運輸 EV集配トラック」のトミカは、どうやら巷でも言われているように、トラックについては、架空のトミカオリジナルのデザインとなっているようです。
タカラトミーとしても、そのほうがトラック部分の版権などを気にせずに、自由なデザインで商品化できるメリットがあったのかもしれません。
そして、このトミカのベースとなっているトラックは 先月の2025年(令和7年)6月21日(土)に発売された「プロパンガス配送車」(No.80-7)の架空のトミカオリジナルデザインのトラックと共通化が図られているようです。(下の写真参照↓) |

「プロパンガス配送車」(No.80-7)のトミカ
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上部ビュー |
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左右サイドビュー |
車体後部の荷台側面には、実車同様にEVのマークやヤマト運輸のロゴマーク「クロネコの親子」が描かれ、「くるまのしたはあぶないよ ぜったいにはいらないでね」、「冷凍」、「冷蔵」とも書かれています。
このトミカは、サスペンションの機能(アクション)が備えられています。
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リアビュー
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このトミカは、後部荷台のパネルドアが開閉仕様となっています。
左右のパネルドアのパーツの内側には、それぞれ数字の「1」と「2」が刻印されています。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には、「TOMICA ©TOMY 2024 VIETNAM」と刻印があるほか、「E25」と記されています。
この「ヤマト運輸 EV集配トラック」(No.48-14)のトミカの車体底面には、通常のトミカに見られる車名の刻印やスケール表示が無いことからも、このトラックがトミカオリジナルのデザインのものとなっていることがうかがえます。
上述のとおり、このトミカのベースとなっているトラックは 先月の2025年(令和7年)6月21日(土)に発売された「プロパンガス配送車」(No.80-7)の架空のトミカオリジナルデザインのトラックと共通化が図られているものと思われます。 |
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パッケージ
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