トミカ ダイハツ ムーヴ キャンバス No.86 2025年1月発売
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ダイハツ ムーヴ キャンバス

 2025年(令和7年)1月18日(土)に発売された「ダイハツ ムーヴ キャンバス」(No.86)のトミカ(ベトナム製/No.86-10)です。

 このトミカは、2022年(令和4年)7月13日に発売が開始された、ダイハツの5ドア軽トールワゴンの2代目「ムーヴ キャンバス」がモデルのトミカとなっています。

フロントビュー

 車体のストライプスカラーが特徴的なキャンバスです。

 2代目キャンバスのフロントエンブレムは、大文字表記となった「CANBUS」ロゴのアルファベットエンブレムが標準設定となり、初代モデルに採用されていたアイコンエンブレムはアナザースタイルパッケージなどで装備可能なディーラーオプションとなったそうです。

 トミカの前照灯部分にはクリアパーツは使用されておらず、銀色(シルバー)で塗装されています。


 (パッケージ表記)
 ダイハツ ムーヴ キャンバス
 DAIHATSU MOVE CANBUS
 SCALE 1/57
 トミカ 86 TAKARA TOMY

 (車体底面)
 DAIHATSU MOVE CANBUS
 TOMICA ©TOMY
 NO.86 S=1/57 2024 K24
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 初回特別仕様 白色系×黄色系
 ※実車のシャイニングホワイトパール×
  シトラスイエロークリスタルシャイン

 発売期間 2025年1月18日~


 2025.01.18現在




 2代目「ムーヴ キャンバス」は、DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の導入によりエンジンやトランスミッションなどのパワートレインのユニットが最新化され、ハイテン材の使用率向上により強度を高めつつ車体の軽量化が図られ、エンジン制御も改良されて燃料消費率が向上しているそうです。

 また、ステアリングの制御が変更され、サスペンションのチューニングも行われ、初代モデルには設定されていなかったターボ車が新たに設定されています。

 そのほか、搭載するダイハツ予防安全機能「スマアシ」(スマートアシスト)は次世代型となっています。

 2代目「ムーヴ キャンバス」は駆動方式が前2輪駆動(FF・2WD/型式 5BA-LA850S)と四輪駆動(フルタイム4WD/型式 5BA-LA860S)が用意され、エンジンはNA車が最高出力52PSの658cc水冷直列3気筒DOHC「KF-VE型」エンジンを、ターボ車は最高出力64PSの658cc水冷直列3気筒DOHCインタークーラーターボ「KF-VET型」エンジンを搭載し、車両重量は870kg~950kg、燃料タンク容量は30L(無鉛レギュラーガソリン)となっています。

 現時点での各グレードとメーカー希望小売価格(消費税10%込み)は以下のとおりとなっています。

 ()内の価格は「eco IDLE非装着車」の価格で、基本的には「ストライプス」も「セオリー」も各グレードの価格は同じとなっているようです。

 詳細は必ずダイハツ公式サイトをご確認ください。

①ムーヴ キャンバス ストライプス
・ストライプスGターボ
 2WD 1,793,000円(1,760,000円) 4WD 1,919,500円(1,886,500円)
・ストライプスG
 2WD 1,672,000円(1,639,000円) 4WD 1,798,500円(1,765,500円)
・ストライプスX
 2WD 1,496,000円(1,463,000円) 4WD 1,622,500円(1,589,500円)

②ムーヴ キャンバス セオリー
・セオリーGターボ
 2WD 1,793,000円(1,760,000円) 4WD 1,919,500円(1,886,500円)
・セオリーG
 2WD 1,672,000円(1,639,000円) 4WD 1,798,500円(1,765,500円)
・セオリーX
 2WD 1,496,000円(1,463,000円) 4WD 1,622,500円(1,589,500円)


上部ビュー

 「キャンバス」という車名の由来については、キャンバス(帆布/CANVAS)と乗り物のバス(BUS)を組み合わせた造語で、英語の「CAN」(何でもできる)+ミニバス(BUS)のようなデザイン性により、暮らしの可能性を広げられる軽自動車を表現しているそうです。


左右サイドビュー

 写真の通常版のトミカは、実車のボディカラーであるシャイニングホワイトパール×アプリコットピンクメタリックがモデルになっているものと思われます。

 なお、初回特別仕様のトミカは、車体色が白色系×黄色系のストライプスカラーとなっていて、これは実車の「シャイニングホワイトパール×シトラスイエロークリスタルシャイン」がモデルになっているものと思われます。

 このトミカは、ドア開閉やサスペンションなどの機能(ギミック)が備えられていません。

 以前なら、このくらい車体の大きさに余裕があるトミカなら、最低でもサスペンションぐらいの機能は備えられていたと思うのですが、製造コスト削減のためなのか、それともサスペンションの機能を持たせるのは設計上無理だったのか、あるいはタカラトミーさんがサスペンションの機能は不要または無いほうが良いと判断されたのか、いずれにせよ、何らかの理由があってサスペンションの機能が省略されているものと思われます。

 なお、私自身は、個人的にはサスペンションの有無にこだわっているわけではないです。

 ちなみに、2025年(令和7年)1月18日(土)に、このトミカと同時に発売された「ダイハツ ロッキー パトロールカー」(No.81)のトミカには、サスペンションの機能が備えられています。



リアビュー

 フロント同様にリア側にもある「CANBUS」のロゴエンブレムが再現されています。



車体底面

 車体底面(裏板)には、「DAIHATSU MOVE CANBUS」、「NO.86 S=1/57 2024」、「MADE IN VIETNAM」などと刻印されているほか、「K24」と記されています。


パッケージ








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