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きかんしゃゴードン
2021年(令和3年)6月19日(土)に発売された「きかんしゃゴードン」(No.146)のロングタイプのトミカ(ベトナム製/No.146-4)です。
このトミカは、「きかんしゃトーマス」に登場する「ゴードン」に急行客車1両が連結されたロングトミカとなっています。
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フロントビュー |
ゴードンのフロント部には連結部が備えられていて、他の「きかんしゃトーマス」のロングトミカの「きかんしゃ」や貨車を連結できるようになっています。
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(パッケージ表記)
きかんしゃゴードン
GORDON
トミカ 146 TAKARA TOMY
連結・切り離し
(車体底面)
・ゴードン
©2021 Gullane(Thomas)Limited.
TOMICA K23
NO.146 2020 ©TOMY GORDON
MADE IN VIETNAM
・急行客車
©2021 Gullane(Thomas)Limited.
©TOMY
MADE IN VIETNAM
発売時価格 ¥900円(税10%別)
発売期間 2021年6月19日~
2025.02.26現在
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「きかんしゃトーマス」(Thomas & Friends)は、イギリスのウィルバート・オードリー牧師が1945年から創刊した「汽車のえほん」(原題:The
Railway Series)を原作とし、イギリスのアイリッシュ海に浮かぶとされる架空の島「ソドー島」に敷設された鉄道で働く機関車たちを中心とする物語を描く映像作品で、現在では日本国内をはじめ世界的に知名度の高い作品となっています。
パッケージに書かれた説明文によると、「ゴードン」は、とても大きく力持ちで速く走ることのできる機関車で、急行列車を牽引するのが自慢であり、ちょっぴり自信過剰で威張っている面はあるけれど、いざという時に頼りになる存在となっています。
「ゴードン」は、1922年から1935年まで79両が製造された、ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道 (LNER) のA1形蒸気機関車がモデルとなっているそうです。
ただし、ゴードンの外観は、実在したA1形蒸気機関車とは相違点が多いそうで、この点に関しては、ゴードンがソドー島入線に際してクルー工場で改造された設定となっているそうです。 |
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上部ビュー |
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左右サイドビュー |
青色基調の車体色が特徴的なゴードンの後部の6輪炭水車の側面には、車体番号の「4」が描かれています。
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リアビュー |
急行客車の後端部には連結用パーツが取り付けられています。
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ゴードンと急行客車を切り離した状態 |
ゴードンと急行客車は、切り離し、連結ができるようになっています。
「きかんしゃトーマス」に登場する「トーマス」、「パーシー」、「ジェームス」、「ゴードン」、「ヒロ」のロングトミカは、各連結部が共通パーツとなっているようなので、それぞれ別商品となっている機関車と貨車や客車を連結して遊ぶことができるようになっています。
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急行客車をゴードンの前部に連結した状態 |
急行客車はゴードンの前部にも連結させることができます。
このようにすると、ゴードンが急行客車を押す推進運転のようなシーンを再現して遊ぶこともできます。
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ゴードンとジェームスの重連 |
「きかんしゃトーマス」のロングトミカは、機関車と貨車や客車の前後に連結部が備えられていて、それぞれを連結したり切り離して遊ぶことができるようになっています。
写真は「きかんしゃゴードン」(No.146)と「きかんしゃジェームス」(No.142)を連結してみたもので、重連にして遊ぶことができます。
そのほかに、ロングトミカのトーマス、パーシー、ヒロなどを連結すれば、3重連、4重連、5重連という壮大な機関車の重連を見ることができるとともに、壮大な遊び方ができます。
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車体底面 |
ゴードンの車体底面には、「©2021 Gullane(Thomas)Limited.」、「TOMICA K23 NO.146 2020 ©TOMY GORDON」、「MADE
IN VIETNAM」と記されています。
下の写真は急行客車の車体底面で、「©2021 Gullane(Thomas)Limited.」、「©TOMY」、「MADE IN VIETNAM」と記されています。
「Gullane(Thomas)Limited.」は、著作権に関する表記となっているようで、ガレイン(またはガルレーン、ギランなど)という会社が著作権を有しているようですが、会社自体は現在は買収されて消滅しているようです。
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パッケージ |
パッケージの裏側には、ゴードンに関する説明文が記載されています。
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