トミカ ニッサン フェアレディ パトロールカー Z432 警視庁 1Eホイール No.44-1 日本製 1971年7月発売
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	ニッサン フェアレディ パトロールカー （Z432/日本製） 　1971年7月に発売された「ニッサン フェアレディ パトロールカー」（No.44）のトミカ（日本製/No.44-1）です。 　この「ニッサン フェアレディ パトロールカー」（No.44-1）のトミカは、日産の自動車のパトカーのトミカとしては第1号モデルとなっています。 　また、パトカーのトミカとしては、「クラウン パトロールカー」（No.4-1/1970年8月発売）に次いで2番目に商品化されたパトカーのトミカとなっています。 　ボンネット部分には警察章のシールが、車体側面と後部には「警視庁」と書かれたシールが貼られています。 　これらのシールは、発売時のパッケージに同梱されていて、自分で車体に貼るようになっています。 ドアを開けた状態のフロントビュー 　このトミカは、1969年（昭和44年）11月から販売が開始された初代「フェアレディZ」（Ｓ30型系）のトップグレードとなっていた最速モデルの「Z432」がモデルとなっています。 　実車の「フェアレディ Z432」（初代 S30型系）をベースにした通常の白黒ツートーンカラーのパトカーは実在していて、1970年（昭和45年）に警視庁高速隊（高速道路交通警察隊）に「Z432」が1台配備され、翌1971年（昭和46年）には4台の「Z432」が、開通したばかりの中央自動車道を取り締まるために府中分駐所（当時）に配備されたそうです。（「乗りものニュース」参照） 上部および左右サイドビュー 　写真のトミカのホイールは、1971年後半から登場した「1Eホイール」となっています。 　このトミカの発売当初のモデルは、とても希少価値の高い「1Aホイール」を装着したバリエーションとなっています。 　なお、裏板のスケールの刻印は「S=1/65」となっていますが、パッケージのスケール表示は「S=1/60」となっています。 リアビュー 　NISSAN Fairlady Patrol Car 　（※パッケージ表記） 　FAIRLADY Z 432 　tomica 　NO.6　S=1/65 　MADE IN JAPAN 　発売時価格　￥180円 　ドアー開閉/スーパースピード/ 　サスペンション 　発売期間 1971年7月～1975年10月 　2021.11.13現在

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