今日の鉄道写真 |
豊橋鉄道東田本線(市電)にて「エール」ラッピングのモ803が運転期間延長中 |
---|
鉄道関連趣味の部屋♪ 2020年11月8日(日) |
『貨物列車』TOPへ♪ 『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪ HOMEへ
NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803(駅前←駅前大通) 豊橋鉄道東田本線(市電)の駅前~駅前大通間を駅前方面へ行く、NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803「ワンマン 駅前行」です。 このモ803のNHK連続テレビ小説「エール」ラッピングは、「エール」本編内にて二階堂ふみさんが演じるヒロイン「関内音または古山音」のモデルとなっている古関金子さんが豊橋市出身であることから、NHKや豊橋市が企画したものなのだそうです。 ラッピングに使用されている浜辺での写真は、豊橋市の南方にある太平洋の表浜海岸にて撮影されたものが使用されているそうです。 このモ803の「エール」ラッピングは、当初は2020年(令和2年)9月26日(土)までの予定だったようですが、コロナ禍の影響により「エール」の放送期間が変更となったため、それに伴い11月28日(土)まで運転期間が延長されたそうです。 モ803は、2019年(平成31年)3月15日に、モ802とともに福井鉄道から譲渡されて赤岩口車庫に搬入され、2020年(令和2年)4月11日から営業運転が開始されたそうです。 モ800形は、もともとは名鉄が美濃町線・田神線用に投入した車両で3両が運行され、同路線廃止後は1両が豊橋鉄道に譲渡されて「モ801」となり、2両は福井鉄道に譲渡された後、豊橋鉄道に再譲渡されることとなり、結果としてかつての名鉄モ800形の3両は、現在すべて豊橋鉄道東田本線(市電)にて活躍することとなったようです。 2020.11.08(Sun)現在 |
NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803(札木←新川) 豊橋鉄道東田本線(市電)の札木~新川間を札木方面へ行く、NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803「ワンマン 赤岩口行」です。 写真奥のほうには豊橋郵便局が、右奥のほうには暗渠化された牟呂用水上に建っている水上ビルが見えています。 2020.11.08(Sun)現在 |
NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803(東八町→前畑) 豊橋鉄道東田本線(市電)の東八町~前畑間を前畑方面へ行く、NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803「ワンマン 赤岩口行」です。 写真左端のほうに東八町停留場が見えています。 2020.11.08(Sun)現在 |
モ802「ブラックサンダー号」とすれ違う「エール」ラッピングのモ803(豊橋公園前→東八町) 豊橋鉄道東田本線(市電)の豊橋公園前~東八町間を東八町方面へ行く、NHK連続テレビ小説「エール」ラッピングのモ803「ワンマン 赤岩口行」です。 写真左側には、2019年(平成31年)3月15日に、モ803とともに福井鉄道から譲渡されて赤岩口車庫に搬入され、2019年(令和元年)10月31日から初代「ブラックサンダー号」の「モ3201」(2019年9月19日に定期運用終了)に代わって2代目「ブラックサンダー号」として本格的な営業運転が開始されたモ802「ワンマン 駅前行」が写っています。 また、写真右奥のほうには、「秋葉山常夜灯」と愛知県東三河総合庁舎が見えています。 秋葉山常夜灯は、江戸時代の文化2年(1805年)に、この辺りの東海道と本坂通の分岐点に設置されたもので、高さは約5m、花崗岩で造られていて、「新町の大燈籠」として吉田名物といわれたのだそうです。 2020.11.08(Sun)現在 |
その他 変わりゆく豊橋駅前周辺の様子など | |
---|---|
豊橋鉄道東田本線(市電)の駅前~駅前大通間を駅前方面へ行く、T1000形「ほっトラム 駅前行」です。 写真右奥のほうに見える白色の大きな建物は、かつては「豊橋丸栄」(1974年10月1日開店)で、2012年3月からは「ほの国百貨店」として営業されてきましたが、2020年3月15日に残念ながら閉店となったようです。 今後は跡地がどのように活用されるのか注目していきたいところです。 また、写真左奥に見える建物は「きゅうりのキューちゃん」で知られる「東海漬物」の本社建物となっていますが、かつては金融・証券関連の会社の建物だったような気がします。 |
豊橋鉄道東田本線(市電)の札木停留場の東側に「天然温泉つつじの湯 ドーミーインEXPRESS豊橋」(仮称)ができていたのでびっくりです。 現時点では、まだ詳細な開業日などの情報は公開されていないようです。 もともとこの場所に何があったのかも覚えていません。 なお、写真左奥に見えるのは「NTT西日本 豊橋ビル」です。 |
かつて駅前大通の名豊ビルがあった場所には、現在、サーラグループの中部ガス不動産による地上24階建て複合再開発タワーマンション「ザ・ハウス豊橋」が建設中で、2021年に竣工する予定なのだそうです。(写真中央奥あたりの高層建築物) 名豊ビルは、1968年(昭和43年)10月8日に開業した複合商業施設で、地下1階には豊橋バスターミナルもありましたが、2017年(平成29年)4月30日に閉鎖、2018年に取り壊されたそうです。 写真奥方向が豊橋駅になります。 |
現在かつての名豊ビルの跡地に建設中の「ザ・ハウス豊橋」(写真左側)の西側には「開発ビル」(写真右側)がその姿をとどめていました。 「開発ビル」も、名豊ビル跡地と同様に豊橋市による中心市街地活性化事業「豊橋駅前大通二丁目地区第1種市街地再開発事業」の対象となっていて、2021年8月に取り壊された後、20階建ての西棟(名豊ビル跡地に建設中の「ザ・ハウス豊橋」が東棟)が2024年秋頃の完成を目指して建設される予定となっているようです。 |
かつて「オチ理容美容室」が入居されていた建物には、和食居酒屋の「鮪しゃぶしゃぶ・鯛めし 湊〇(SOUEN/そうえん)」が入居されていました。 久しぶりに豊橋駅前周辺をこうして散策してみると、豊橋駅前周辺は以前よりずいぶんと美味しそうな飲食店が増えたと思います。 なお、写真右側に見える衣料生地・小間物屋の「江戸ッ子 豊橋店」(Edokko Fabrics)は、この場所において長く営業されているようです。 なお、写真左奥のほうに商業施設「カルミア」と「ホテルアソシア豊橋」からなる「豊橋ステーションビル」が見えています。 |
駅前大通の「ニッショー」が入居されている建物ですが、ずいぶんと古い話になるかもしれませんが、かつてこの場所にはファーストフードチェーン店の「サブウェイ」があったような気がします。 写真右奥のほうに豊橋ステーションビルが見えています。 |
←写真左 豊橋駅前東の駅前大通と広小路通りにはさまれた一角を、駅前大通側から撮影したものです。 このあたりの風景は、見た目には大きく変わっていないようです。 わたしが豊橋を訪れた11月8日(日)は、ちょうど任期満了に伴う豊橋市長選挙が行われた日だったようで、新人の浅井由崇(よしたか)氏(58)が、3期12年間務めてきた現職の佐原光一氏にかわって初当選となったそうです。 浅井氏は、民間企業を経て愛知県議会議員として2007年から活躍し、豊橋の活性化には人口の増加が重要と考えていらっしゃるようですので、今後の豊橋市の行政に手腕を発揮していただきたいところです。 |