今日の鉄道写真
EF66+タキが中央西線不通のため9863レと8862レで東海道本線を迂回運転
鉄道関連趣味の部屋♪ 2021年8月23日(月)




貨物列車『貨物列車』TOPへ♪  鉄道関連趣味の部屋♪『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪  HOMEへ


EF66-129+タキ(17両) 9863レ 下り 西小坂井←豊橋

 東海道本線(下り線/JR東海)の西小坂井~豊橋間を西小坂井駅方面(岡崎・名古屋方面)へ行く、EF66-129+タキ[17両](9863レ/西浜松→稲沢)です。

 写真奥のほうには愛知県豊橋市・新城市と静岡県湖西市・浜松市にまたがる弓張山地(ゆみはりさんち)が見え、右奥のほうには豊橋市役所の庁舎が見えています。

 夏のお盆頃から日本列島全体を横断するように1週間以上にわたって停滞し始めた低気圧の影響により、各地で雨量が大幅に増加し、中央西線では倉本駅~上松駅間、木曽平沢駅~贄川駅間において土砂流入により設備などの損傷が発生し、不通区間が生じることとなりました。

 そのため、JR貨物では、普段は中央西線を使用して運行しているタンク貨車「タキ」の石油輸送貨物列車について、8月19日(木)から東海道本線を迂回して貨物輸送(上り 9866レ)を開始しています。

 8863レ~9863レ(川崎貨物→稲沢)による東海道本線下りの迂回運転は、昨日8月22日(日)にも実施され(EF66-121牽引)、今日は2日目となりました。

 JR貨物の公式サイトによると、現時点では、東海地区から東海道本線経由の長野地区向けの石油輸送臨時列車については3本を運転する予定と発表(8月19日22時現在)されています。


 2021.08.23(Mon)[12:57]現在






EF66-121+タキ(20両) 8862レ 上り 西小坂井→豊橋

 東海道本線(上り線/JR東海)の西小坂井~豊橋間を豊橋駅方面(浜松・静岡方面)へ行く、EF66-121+タキ[20両](8862レ/稲沢→川崎貨物)です。

 写真左奥のほうには豊川放水路橋梁が見えています。

 東海道本線を迂回してのタンク貨車「タキ」の石油輸送貨物列車は、8月19日(木)の上り列車の9866レ(稲沢→ヨ→西浜松)~8860レ(西浜松→新鶴見信号場)により開始され(EF66-121牽引)、翌日8月20日(金)も稲沢発の同じ列車番号で運転(EF66-129牽引))されていますが、稲沢発の3本目となる今日の上り貨物列車は、日中の東海地区の東海道本線を上る8862レのスジで運転されました。

 9866レ~8860レおよび8862レは、通常は上りの甲種輸送列車のスジとしてよく利用されています。


 2021.08.23(Mon)[12:41]現在











貨物列車『貨物列車』TOPへ♪  鉄道関連趣味の部屋♪『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪  HOMEへ



トミカレビュー展示室TOPへ   フィギュアレビュー・写真撮影館