今日の鉄道写真
JR東海の新型車両315系(C4編成)が日本車輌製造豊川製作所から出場兼試運転
鉄道関連趣味の部屋♪ 2021年12月16日(木)




貨物列車『貨物列車』TOPへ♪  鉄道関連趣味の部屋♪『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪  HOMEへ


315系(C4編成)出場兼試運転 日本車輌~豊川(日本車輌専用線) 2021年12月16日(木)
315系(C4編成/8両編成)出場兼試運転 日本車輌→豊川(日本車輌専用線)

 日本車輌製造豊川製作所と飯田線の豊川駅を結ぶ日本車輌専用線(旧・西豊川支線)を豊川駅方面(豊橋方面)へ行く、315系(C4編成・8両編成)「試運転」です。

 先頭車両前面(クハ315-4)の種別表示器には「試運転」の表示が見え、前面ガラスの助士席側には「C4」と表示されています。

 315系は、JR東海の新型通勤型車両で、2022年3月5日(土)から中央本線(中央西線)の名古屋~中津川間にて営業運転が開始される予定となっています。

 2023年度中には、中央本線の名古屋~中津川間は特急車両を除きすべて315系に統一される予定となっています。

 この日、日本車輌製造豊川製作所から出場したのは、315系の第4編成となるC4編成(8両編成)です。

 315系は、2021年度中に7編成(8両×7編成=56両)がJR東海に納入される予定となっているようですので、年明けも引き続き出場が続く見込みです。


 2021.12.16(Thu)[08:33]現在~天気は晴れ


☆これまでの315系出場実績

①C1編成(8両編成)

 11月6日(土)の深夜に日本車輌から出場し、翌7日(日)未明にかけて、豊川→豊橋→関ケ原→神領→名古屋→神領の経路でJR東海の車両基地である神領車両区(愛知県春日井市)まで試運転をかねて自走回送

②C2編成(8両編成)

 11月18日(木)出場兼試運転~豊川→豊橋→岡崎→名古屋→岐阜→大垣→関ケ原→大垣→岐阜→名古屋→鶴舞→大曽根→春日井~神領車両区

③C3編成(8両編成)

 12月2日(木)出場兼試運転~豊川→豊橋→岡崎→名古屋→岐阜→大垣→関ケ原→大垣→岐阜→名古屋→鶴舞→大曽根→春日井~神領車両区


【この日の315系試運転の各駅・各地目撃時刻情報など】
 ~※あくまで参考スジ程度としてください。当日の実際の目撃時刻のため本来および今後の運転予定時刻と異なる場合があります。

 豊川→小坂井(09:36頃)→船町→豊橋(09:42頃着~09:47頃発)→西小坂井(09:53頃待避)→蒲郡→三河塩津(10:08頃)→幸田(10:34頃待避中)→岡崎→刈谷(11:15頃)→大府(11:23頃)→金山(11:58頃)→名古屋(12:02頃)→岐阜→大垣(12:50頃発)→関ケ原(13:04頃着~13:32頃折り返し発車)→垂井(13:40頃)→大垣(13:50頃)→穂積(13:55頃)→岐阜(14:00頃着)→尾張一宮(14:20頃)→名古屋→金山(14:39頃)→大曽根→新守山(15:00頃)→神領→千種(16:20頃)→金山(16:25頃)→名古屋(16:35頃発)→大曽根(17:00頃停車中)~神領車両区


 ☆当サイトの「東海道本線(JR東海) 各駅撮影地 撮り鉄記録」のページはこちら♪





315系(C4編成/8両編成)出場兼試運転~日本車輌専用線

 飯田線(JR東海)の豊川駅北方にある日本車輌製造専用線に到着・停車中の、315系(C4編成・8両編成)「試運転」です。

 「鈴与(すずよ)踏切」付近にて撮影したもので、写真右側に見える線路はJR飯田線の本線になります。

 先頭車両前面(クハ315-4)の種別表示器には「Test Run」(試運転)の表示が見えています。


 2021.12.16(Thu)[08:45]現在




315系(C4編成/8両編成)の豊橋方先頭車両「クハ315-4」(8号車)の先頭部分側面の様子
~日本車輌専用線


 神領車両区(愛知県春日井市)の所属であることを示す略号「海シン」、「C4」、「定員139」、「②」、「ST」、「PT」などの表示が見えています。

 また、台車の様子もよくわかるかと思います。


 2021.12.16(Thu)[08:43]現在



315系(C4編成/8両編成)の側面の様子
~日本車輌専用線


 写真左側が「クハ315-4」(8号車)で、右側が「モハ315-7」(7号車)になります。


 2021.12.16(Thu)[08:42]現在



315系(C4編成)の豊橋方先頭車両「クハ315-4」(8号車)と7号車「モハ315-7」の連結部分の様子
~日本車輌専用線


 写真左側が「クハ315-4」(8号車)で、右側が「モハ315-7」(7号車)になります。


 2021.12.16(Thu)[08:44]現在



315系(C4編成)の7号車「モハ315-7」のシングルアーム式パンタグラフの様子
~日本車輌専用線


 シングルアーム式パンタグラフは、従来の菱形パンタグラフと比較して、屋根上の専有面積が少なく重量も軽減され、また、部品点数も少なく、製造、保守コストともに安価であることなどの理由により、近年はシングルアーム式パンタグラフが主流となりつつあります。


 2021.12.16(Thu)[08:43]現在









貨物列車『貨物列車』TOPへ♪  鉄道関連趣味の部屋♪『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪  HOMEへ



トミカレビュー展示室TOPへ   秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録