今日の鉄道写真
313系8000番台「浜松 家康公祭り号」が名古屋~浜松間にて運転
鉄道関連趣味の部屋♪ 2023年10月14日(土)




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313系8000番台 臨時快速「浜松 家康公祭り号」 2023年10月14日(土)
313系8000番台 臨時快速「浜松 家康公祭り号」 二川駅

 東海道本線(JR東海/上り線)の豊橋駅方面(岡崎・名古屋方面)から二川駅に接近中(1番線通過)の、313系8000番台の臨時快速「浜松 家康公祭り号」(S6編成[3両編成]+S4編成[3両編成])です。

 先頭車両前面には「浜松 家康公祭り」と書かれた特製のオリジナルヘッドマークが掲出され(おそらくシールタイプ)、行先・種別表示器には「臨時」、「浜松」と表示されていました。

 運転時刻は、名古屋駅(08:53始発)→大府駅(09:13発)→刈谷駅(09:18発)→安城駅(09:23発)→岡崎駅(09:29発)→蒲郡駅(09:38発)→豊橋駅(10:00発)→浜松駅(10:29終着)と公表されていて、前日の10月13日(金)に静岡車両区から大垣車両区まで回送で送り込まれたようです。


 この臨時快速「浜松 家康公祭り号」は、二川駅を通過する列車となっていましたので、ふだん二川駅に停車するために駅手前側で減速する普通列車を撮り慣れている自分にとっては、高速で通過するこの「浜松 家康公祭り号」のスピードに、ちょっとびっくりする感覚を覚えました。


 「浜松 家康公祭り号」は、10月14日(土)の浜松駅スタートの「さわやかウォーキング~かつての鉄道の軌跡を辿りながら家康公が過ごした浜松の街を巡る」コース開催にあわせて名古屋→浜松間の片道のみ運転されたもので、全車指定席(乗車券+指定席券¥530円)となっていました。

 また、車内にて、浜松・浜名湖地域で活躍する女性で構成された「海の湖 HAMANA ジェンヌ」による記念乗車証の配布や、大河ドラマ館が現在設置されている静岡市、浜松市、岡崎市の魅力を紹介するパンフレットなどの配布が行われたようです。


 JR東海の313系8000番台は、新製後は主として中央本線名古屋地区で運転される有料定員制快速列車「セントラルライナー」として1999年(平成11年)12月4日から活躍してきましたが、2022年3月11日に名古屋地区での運用を終了し、全車両が神領車両区から静岡車両区に転属して、現在は主として東海道本線の静岡地区(豊橋~熱海)や御殿場線、身延線にて運用されています。


 2023.10.14(土)[10:05]現在





おまけ♪
まだまだ東海道本線の主力車両として活躍する211系5000番台

 JR東海の新型車両の315系が、中央本線(名古屋~中津川)や関西本線に次々と投入されて順調に運用に入っていく中で、現時点では、まだ、JR東海の東海道本線には315系の定期運用は設定されておらず、まだまだ211系5000番台や311系が活躍する姿を見ることができています。

 しかしながら、2025年度中には、315系の東海道本線への投入があるのではないか、ともいわれており、いずれにせよ、211系もいつかは引退していくわけで、今のうちに撮れるだけ撮っておこうという気持ちがどうしても出てきます。


 上の写真~2023.10.14(土)[09:54]現在
  二川駅1番線に接近中の「普通 浜松」行(LL12編成/3両編成~近畿車輛にて1989年1月新製)


 下の写真~2023.10.14(土)[10:54]現在
  豊橋~二川間を終点の豊橋駅方面へ行く「普通 豊橋」行(LL20編成/3両編成~日立製作所にて1989年2月新製)
  行先表示器は無表示










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