今日の鉄道写真 |
JR東海の315系(C119編成+C120編成)が日本車輌製造豊川製作所から出場 |
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鉄道関連趣味の部屋♪ 2025年6月12日(木) |
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315系3000番台(C120編成+C119編成)出場兼試運転 船町~下地(豊川橋梁) 2025年6月12日(木) |
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315系3000番台(C120編成+C119編成)出場兼試運転 船町←下地(豊川橋梁) 飯田線(JR東海)の船町~下地間(名鉄との共有区間)を流れる豊川に架かる豊川橋梁を走行して船町駅方面(豊橋方面)へ行く、315系3000番台(C120編成[4両編成]+C119編成[4両編成])「試運転」です。 先頭車両(クハ315-3020)の前面ガラスの助士席側には「C120」と表示され、種別表示器には「Test Run」と表示(撮影時)されていました。 この日、日本車輌製造豊川製作所から出場したのは、4両編成の315系3000番台C編成の第19編成および第20編成となるC119編成とC120編成で、豊橋駅到着後は、折り返し東海道本線下り線に入線して岡崎・名古屋方面へ向かい試運転を行って、所属先となると思われる神領車両区へ向かったようです。 315系3000番台の先頭部の外観は、8両編成の315系0番台とは異なり、貫通幌と電気連結器が設置されていて、排障器の形状が異なるなどの特徴があります。 315系は、8両編成の0番台のC1編成からC23編成がすでに導入済みで製造完了となっていて、4両編成の315系3000番台は、2022年12月から新製・出場されて、昨日までにC101編成からC118編成の18編成(72両)が神領車両区に、U1編成からU14編成の14編成(56両)が静岡車両区に配置されています。 4両編成の315系3000番台は、2025年度までに42本が導入予定となっていますので、日本車輌からの出場は、今年度中は残り8本(8編成)となる見込みです。 ちなみに、2025年度の315系の新製計画は56両(14編成)で、現時点でのJR東海の315系の増備計画は352両(8両編成×23本、4両編成×42本)となっていますので、当初の予定どおりであれば、2021年(令和3年)11月6日夜のC1編成の出場から始まった315系の増備も、今年度の2025年度をもって、いったん終了となる見込みです。 今年度中に出場予定の残り8編成(4両編成)が、これまでのように2編成ずつ出場するということであれば、315系C1編成の初出場から始まり約3年7ヵ月にわたって続いてきた315系の出場も、残りあと4回ということになりそうです。 2025.06.12(Thu)[09:37]現在~天気は梅雨時の曇り |
315系3000番台(C119編成+C120編成)出場兼試運転 豊橋~西小坂井(船町駅) 2025年6月12日(木) |
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315系3000番台 C119編成+C120編成 試運転 豊橋→西小坂井(船町駅) 2025年6月12日(木) 東海道本線(下り線)の豊橋~西小坂井間を西小坂井駅方面(岡崎・名古屋方面)へ行く、315系3000番台(C119編成[4両編成]+C120編成[4両編成])「試運転」です。 飯田線の船町駅のホームから撮影。 日本車輌製造豊川製作所から出場し、豊川駅から豊橋駅へ到着して折り返し豊橋駅発の東海道本線下り試運転では、名古屋方(上の写真右方向)がC119編成となっていました。 C119編成の先頭車両(クハ314-3019)の前面ガラスの助士席側には「C119」と表示され、種別表示器には「Test Run」と表示(撮影時)されていました。 上の写真をご覧になって、既にお分かりのことと思いますが、写真左端のほうには「被り」(かぶり)寸前となった名鉄の特急「名鉄岐阜」行(豊橋 9時45分始発)が写っています。 これまで船町駅のホームにて豊橋駅からの折り返し315系の試運転を撮影してきて、ここまで名鉄の電車に被られそうになったのは初めてです。 おそらく、この名鉄の特急「名鉄岐阜」行は、豊橋駅を約1分程度遅れて出発したものと思われます。 結果論ですが、中途半端に名鉄の電車が写り込むのであれば、船町駅のホームのもっと西小坂井寄り(岡崎・名古屋寄り)に立っていれば、もう少し名鉄の特急電車も一緒に撮影できる余裕があったかもしれません。 2025.06.12(Thu)[09:48]現在~天気は梅雨時の曇り |
☆おまけ写真 2025年6月12日(木) |
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EF210-370+コキ「福山レールエクスプレス号」(59レ) 豊橋→西小坂井(船町駅) 東海道本線(下り線)の豊橋~西小坂井間を西小坂井駅方面(岡崎・名古屋方面)へ行く、EF210-370[吹田]+コキ「福山レールエクスプレス号」(59レ・EF210吹田A353 新鶴見信号場→安治川口)です。 飯田線の船町駅のホームから撮影したもので、もし天気が晴れていると、この時間帯にこの場所で東海道本線の下り列車を撮影すると、列車の正面側は影になってしまいます。 EF210-370号機(吹田)は、今年の2025年(令和7年)3月19日(水)に川崎車両から出場したばかりの新鋭機になります。 EF210形300番台は、近年ものすごく速いペースで増備が進んでいて、今日現在ですでに301号機から375号機までの75両が新製されて出場しています。 315系の試運転も、この59レのように理想的な編成写真として撮影したかったのですが、被り、天候条件、遅延などは個人の力ではどうしようもない事でありまして、撮り鉄を続けていくうえでは避けては通ることができない宿命のようなもの、ともいえると思います。 私はかつて、戸塚駅(横浜市)の近くで地元のベテランの撮り鉄の方とお話をしていた時に、私が「でもこの場所は東海道線と横須賀線の本数が多くて被りが恐いですよね。」みたいなことを話したら、その方は「被りを恐れていては撮り鉄なんてできないよ。」とおっしゃられ、その時は「全くその通りだなぁ」と心の中で思い、なんだか自分の未熟さすら感じた記憶があります。 私はこの時のことを想い出すと、ここでは触れませんが、ある2つの格言を思い起こします。 なお、つい先日の6月9日(月)に、東海地方は梅雨入りしたようで、撮り鉄系の鉄道ファンにとっては、気象的に撮影条件に恵まれることが難しい、少々悩ましい時期に入っています。 2025.06.12(Thu)[09:50]現在~天気は梅雨時の曇り(この後、天気予報の雨雲レーダーの予想どおり約10分程度、小雨が降りました) |
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