今日の鉄道写真
JR東海の315系(C121編成+C122編成)が日本車輌製造豊川製作所から出場
鉄道関連趣味の部屋♪ 2025年7月3日(木)




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315系3000番台(C122編成+C121編成)出場兼試運転 船町~下地(豊川橋梁) 2025年7月3日(木)
315系3000番台(C122編成+C121編成)出場兼試運転 船町←下地(豊川橋梁)

 飯田線(JR東海)の船町~下地間(名鉄との共有区間)を流れる豊川に架かる豊川橋梁を走行して船町駅方面(豊橋方面)へ行く、315系3000番台(C122編成[4両編成]+C121編成[4両編成])「試運転」です。

 先頭車両(クハ315-3022)の前面ガラスの助士席側には「C122」と表示され、種別表示器には「試運転」と表示(撮影時)されていました。

 この日、日本車輌製造豊川製作所から出場したのは、4両編成の315系3000番台C編成の第21編成および第22編成となるC121編成とC122編成で、豊橋駅到着後は、折り返し東海道本線下り線に入線して岡崎・名古屋方面へ向かい試運転を行って、所属先となると思われる神領車両区へ向かったようです。

 315系3000番台の先頭部の外観は、8両編成の315系0番台とは異なり、貫通幌と電気連結器が設置されていて、排障器の形状が異なるなどの特徴があります。

 315系は、8両編成の0番台のC1編成からC23編成がすでに導入済みで製造完了となっていて、4両編成の315系3000番台は、2022年12月から新製・出場されて、昨日までにC101編成からC120編成の20編成(80両)が神領車両区に、U1編成からU14編成の14編成(56両)が静岡車両区に配置されています。

 4両編成の315系3000番台は、2025年度までに42本が導入予定となっていますので、日本車輌からの出場は、今年度中は残り6本(6編成)となる見込みです。

 ちなみに、2025年度の315系の新製計画は56両(14編成)で、現時点でのJR東海の315系の増備計画は352両(8両編成×23本、4両編成×42本)となっていますので、当初の予定どおりであれば、2021年(令和3年)11月6日夜のC1編成の出場から始まった315系の増備も、今年度の2025年度をもって、いったん終了となる見込みです。

 今年度中に出場予定の残り6編成(4両編成)が、これまでのように2編成ずつ出場するということであれば、315系C1編成の初出場から始まり約3年8ヵ月にわたって続いてきた315系の出場も、残りあと3回ということになりそうです。

 なお、下の写真は、豊橋方のC122編成(クハ314-3022)と名古屋方のC121編成(クハ315-3021)の連結部の様子を撮影したものです。


 2025.07.03(Thu)[09:38]現在~天気は撮影時に薄い雲がかかる(全体的には晴れ)






315系3000番台(C121編成+C122編成)出場兼試運転 豊橋~西小坂井(船町駅) 2025年7月3日(木)
315系3000番台 C121編成+C122編成 試運転 豊橋→西小坂井(船町駅) 2025年7月3日(木)

 東海道本線(下り線)の豊橋~西小坂井間を西小坂井駅方面(岡崎・名古屋方面)へ行く、315系3000番台(C121編成[4両編成]+C122編成[4両編成])「試運転」です。

 飯田線の船町駅のホームから撮影。

 日本車輌製造豊川製作所から出場し、豊川駅から豊橋駅へ到着して折り返し豊橋駅発の東海道本線下り試運転では、名古屋方(上の写真右方向)がC121編成となっていました。

 C121編成の先頭車両(クハ314-3021)の前面ガラスの助士席側には「C121」と表示され、種別表示器には「Test Run」と表示(撮影時)されていました。


 2025.07.03(Thu)[09:47]現在~天気は晴れ





☆おまけ写真  2025年7月3日(木)
名鉄 3500系「急行 豊橋」行 豊橋←伊奈

 名鉄名古屋本線の豊橋~伊奈間を流れる豊川に架かる豊川橋梁を走行して終点の豊橋駅方面へ行く、3500系「急行 豊橋」行(名鉄岐阜始発)です。

 近年新造される名鉄電車の新型車は、写真の3500系のように私が小さい頃から馴染みがあって思い出もある名鉄スカーレット1色の赤色の電車ではなくなっています。

 いつかは、名鉄の線路上から、名鉄スカーレット1色の赤色の電車が無くなってしまうのではないかと考えてしまうと、やはり今のうちに名鉄の赤い電車は撮影しておきたくなります。

 ちなみに、この「急行 豊橋」行は、時刻表上は伊奈 9時13分発、豊橋 9時18分着となっていますので、この時は約7分程度の遅れとなっていたようです。


 2025.07.03(Thu)[09:24]現在~天気は太陽に雲がかかる(撮影時。全体的には晴れ)




飯田線 213系5000番台「普通 豊橋」行 船町←下地

 飯田線(JR東海)の船町~下地間(名鉄との共有区間)を流れる豊川に架かる豊川橋梁を走行して船町駅方面(豊橋方面)へ行く、213系5000番台(H9編成/5009・2両編成)「普通 豊橋」行(平岡始発)です。

 この列車は、長野県下伊那郡天龍村平岡にある平岡駅(豊橋起点 93.8km)を6時48分始発の列車となっていて、平岡駅からここまで約2時間40分かけて走行してきた長距離列車になりますが、ほぼ遅れることなく、この場所を通過していったようです。

 静岡地区の東海道本線からは、これまで当たり前のように見かけてきた国鉄タイプの211系が、2025年2月上旬に定期運転終了となっています。

 また、1989年(平成元年)7月9日のダイヤ改正から長きにわたって運用されてきた311系も、先月の2025年6月末をもって営業運転が終了となっています。

 おそらく、現在、飯田線にて活躍中の213系も、近いうちに見れなくなってしまうのではないかと思うと、今のうちに極力撮影しておきたい電車だと感じています。


 2025.07.03(Thu)[09:30]現在~天気は太陽に雲がかかる(撮影時。全体的には晴れ)




EF210-308+コキ「福山レールエクスプレス号」(59レ) 豊橋→西小坂井(船町駅)

 東海道本線(下り線)の豊橋~西小坂井間を西小坂井駅方面(岡崎・名古屋方面)へ行く、EF210-308[吹田]+コキ「福山レールエクスプレス号」(59レ・EF210吹田A353 新鶴見信号場→安治川口)です。

 飯田線の船町駅のホームから撮影したもので、「福山レールエクスプレス号」(59レ)は、コンテナの編成美が見られる貨物列車のひとつとなっています。

 なお、今年は前月の6月9日(月)に東海地方は梅雨入りしたようですが、全体的にはここまで雨が降る日が少ないようで、撮り鉄系の鉄道ファンにとっては、気象的には恵まれた年にはなっている気がします。

 そうはいっても、7月に入って気温は高く、この日も暑くて汗をよくかきました。

 これから本格的に夏に入っていくと、もっと気温が上がる日が増えるでしょうから、熱中症にならないように十分注意したいところです。


 2025.07.03(Thu)[09:49]現在~天気は撮影時に薄い雲がかかる(全体的には晴れ)









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