東武鉄道 鬼怒川線・SL大樹 鉄道関連趣味の部屋♪
このページでは特に「東武鉄道 鬼怒川線」にて撮り鉄(撮影)した写真画像などを掲載しています♪
「東武鬼怒川線(きぬがわせん)」は、栃木県日光市の下今市駅~新藤原駅間を結ぶ路線距離 16.2kmの鉄道路線で、
特急「きぬ」、「リバティ会津」、「リバティきぬ」、「きぬがわ」、「スペーシアきぬがわ」が運転されています☆
また、2017年8月10日からは下今市~鬼怒川温泉間で、SL「大樹」が運転されています。
東武東上線 | 東武野田線 | 東武鬼怒川線・SL大樹 |
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SL大樹 | |
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SL大樹(大樹生命特別装飾) 東武鬼怒川線の小佐越~新高徳間を小佐越駅方面(鬼怒川温泉方面)へ行く、SL大樹(たいじゅ)です。 SL大樹は、2017年8月10日から、下今市~鬼怒川温泉間にて運転が開始されたSL列車で、「C11 207」+車掌車ヨ8000形+客車+ディーゼル機関車「DE10 1099」の編成で運転されています。 「C11 207」はJR北海道から借り受け、車掌車「ヨ8000形」はJR貨物とJR西日本から1両ずつ、客車は14系普通車4両と12系グリーン車2両をJR四国から、ディーゼル機関車の「DE10 1099」はJR東日本から、それぞれ譲り受けたものとなっているそうです。 なお、この日は、「大樹生命保険株式会社」の社名変更を記念し、同社と東武鉄道が連携した、「大樹生命」の特別装飾が施されたSL大樹として運転されていました。 そのため、ヘッドマークは「大樹生命」のロゴをデザインしたオリジナルヘッドマークが掲出されていて、除煙板(デフレクター)には大樹生命のコーポレートマークがデザインされていました。 この大樹生命特別装飾のSL大樹の運転期間は、2019年9月21日(土)~9月23日(月)までの3日間となっていました。 2019.09.21(土)[16:34]現在 |
鬼怒川温泉駅 きぬがわおんせん TN 56 | |
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鬼怒川温泉駅前の様子 鬼怒川温泉駅の様子を、駅の西側にある広場前から撮影したものです。 写真右方向が南方向で、下今市駅方面(東武日光方面)になります。 2019.09.21(Sat)現在 |
駅舎の様子 駅前広場には「鬼怒太」の像(写真中央)があります。 2019.09.21(Sat)現在 |
駅前広場にある「鬼怒太」 2003年10月8日に、藤原郁三氏により制作され、鬼怒川・川治温泉ライオンズクラブの結成40周年を記念して設置されたようです。 2019.09.21(Sat)現在 |
鬼怒川温泉駅の西側に見える風景 駅前には売店などがあり、写真奥のほうにはホテルも見えています。 2019.09.21(Sat)現在 |
SL大樹は2周年を迎える 駅前広場の一角には、「SL大樹 おかげさまで2周年 令和元年8月10日(土)」と書かれた看板が掲出されていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
駅舎内の様子 写真左側に切符売場、中央奥に改札口が見えています。 2019.09.21(Sat)現在 |
改札口の様子 写真奥方向がホームになります。 2019.09.21(Sat)現在 |
駅舎内に掲示されていたSL大樹の写真 駅舎内の広告チラシが置いてあるコーナーには、SL大樹の写真が掲示されていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
鉄道むすめ達の等身大パネル 駅舎内の一角には、鉄道むすめ達の等身大パネルが設置されていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
SL大樹形の記念写真用パネル 改札口を通った先には、観光地などでよく見かける記念撮影用のパネル(顔出し看板)が設置されていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
改札内にある鉄道むすめ「鬼怒川みやび」ラッピングの自販機 鉄道むすめ「鬼怒川みやび」は、東武鉄道の特急「スペーシア」の車掌となっています。 2019.09.21(Sat)現在 |
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1・2番線ホーム上にある鉄道むすめ「鬼怒川みやび」ラッピングの自販機 こちらの鉄道むすめ「鬼怒川みやび」は、少々デフォルメされたデザインとなっています。 2019.09.21(Sat)現在 |
1・2番線ホーム上にある「SL大樹」ラッピングの自販機 こちらの自販機は「SL大樹」ラッピングのデザインとなっています。 2019.09.21(Sat)現在 |
3・4番線ホームに向かう跨線橋内に掲示されていた東武鬼怒川線における登録有形文化財の紹介パネル 小佐越駅のプラットホーム、新高徳駅のプラットホームおよび上家、砥川橋梁が紹介されていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
3番ホームから見た駅舎側の様子 写真中央奥に改札口があります。 2019.09.21(Sat)現在 |
鬼怒川温泉駅前にある転車台 SL大樹は、鬼怒川温泉駅にて折り返し運転を行っていて、蒸気機関車「C11 207」の方向を転換するための転車台が駅前に設置されています。 この転車台は、JR西日本の三次駅(みよしえき)構内にあった国鉄芸備線管理所(三次機関区)にて使用されていた転車台を譲り受けて、ここまで運ばれて整備されたものなのだそうです。 この転車台は、駅前広場南側にあるので、駅の改札内に入らないでも、一般の人が自由に見学できるようになっています。 2019.09.21(土)現在 |
転車台に掲示されたSL入線時刻 転車台には、蒸気機関車「C11 207」が入線する予定時刻が掲示されていました。 この時は、9:55、13:40、17:00の1日3回(SL運転日)となっていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台に近づいてくる「C11 207」+ヨ8709① 写真右奥のほうから、「C11 207」+ヨ8709が近づいてきました。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台に近づいてくる「C11 207」+ヨ8709② 「C11 207」+ヨ8709が、ゆっくりと転車台のほうへ近づいてきます。 2019.09.21(Sat)現在 |
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転車台に入線・到着した「C11 207」+ヨ8709 「C11 207」とヨ8709が転車台に到着です。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換を開始する「C11 207」+ヨ8709 安全確認が行われた後、転車台が回転し始めました。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換中の「C11 207」+ヨ8709 ゆっくりと転車台が回転し、方向転換が行われます。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換中の「C11 207」+ヨ8709 まもなく180度の方向転換が終了しそうです。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換を完了した「C11 207」+ヨ8709 転車台が180度回転し、方向転換が完了です。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換を終えて出発準備中の「C11 207」+ヨ8709 転車台にて無事方向転換を終えて、いよいよ本線のほうへ戻るところです。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台から出発していく「C11 207」+ヨ8709 (←写真左) 転車台から出発していく「C11 207」+ヨ8709を後追い撮影したものです。 2019.09.21(Sat)現在 |
鬼怒川温泉駅にて出発準備中のSL大樹① 鬼怒川温泉駅の3番線に停車して、出発前のSL大樹です。 2番ホームから撮影したもので、写真手前側が東武ワールドスクウェア駅方面(下今市・東武日光方面)になります。 この日の編成は、「C11 207」+ヨ8709+「スハフ14 5」+「オハ14 505」+「スハフ14 1」+「DE10 1099」となっていました。 この後、自分はこのSL大樹の「スハフ14 1」に乗車して下今市駅まで向かいました。 2019.09.21(土)現在 |
鬼怒川温泉駅にて出発準備中のSL大樹② 鬼怒川温泉駅の3番線に停車して出発前のSL大樹を、最後尾側に連結された補機の「DE10 1099」側から撮影したものです。 2番ホームから撮影したもので、写真奥方向が進行方向の東武ワールドスクウェア駅方面(下今市・東武日光方面)になります。 2019.09.21(土)現在 |
DE10 1099 SL大樹の最後尾側に連結された補機の「DE10 1099」です。 3番ホームにて撮影。 2019.09.21(Sat)現在 |
DE10 1099と「スハフ14 1」の連結部分 「スハフ14 1」には「大樹」のヘッドマークが掲示されています。 2019.09.21(Sat)現在 |
スハフ14 1の車内から見たDE10 1099 「スハフ14 1」の車内から見える「DE10 1099」を撮影したものです。 2019.09.21(Sat)現在 |
出発前の「スハフ14 1」の車内の様子 車内の座席はほぼ埋まっていて、とても賑やかでした。 2019.09.21(Sat)現在 |
「スハフ14 1」車内の座席 国鉄時代の趣を感じさせる車内と座席です。 「0系」東海道新幹線の車内の雰囲気を思い出します。 2019.09.21(Sat)現在 |
「スハフ14 1」車内に飾られていた「3210系改造型」の写真 当時の下今市駅に停車中の様子となっています。 2019.09.21(Sat)現在 |
車内の座席にあった各種案内 「SL観光アテンダントがお勧めする!SL・DL大樹の楽しみ方」、「SL・DL大樹の旅 東武鬼怒川線 沿線見どころMAP」が、座席に置かれていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
SLアテンダント通信とSL大樹記念乗車証 車内では、同乗しているSLアテンダントの方から「SLアテンダント通信」と「SL大樹記念乗車証」を頂きました。 記念乗車証には、SL大樹の写真と鉄道むすめ「鬼怒川みやび」が印刷されていました。 2019.09.21(Sat)現在 |
下今市駅 しもいまいち TN 23 | |
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下今市駅に到着したSL大樹 下今市駅に到着し、ホームに降りた時の様子です。 2019.09.21(Sat)現在 |
スハフ14 1の側面行先表示 「SL大樹 鬼怒川温泉⇔下今市」と表示されています。 2019.09.21(Sat)現在 |
SL展示館 SL見学エリアとして設置されています。 2019.09.21(Sat)現在 |
C11をデザインした装飾が施されたアーチ 写真奥のほうには「転車台広場」があります。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台広場から見た下今市駅の様子 写真右奥のほうに「SL展示館」があります。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台広場にある転車台 下今市駅には、SL大樹と特急「スペーシア」が見えています。 2019.09.21(Sat)現在 |
給水柱 (←写真左) この給水柱は、かつて伊勢崎線や佐野線で活躍した蒸気機関車への給水のために使用されたものなのだそうです。 1966年(昭和41年)に蒸気機関車の運転は終了となり、館林駅構内にあった機関区の機関庫や転車台などの設備は取り壊されたものの、この給水柱だけは残っていたそうで、SL復活運転の記念として、ここの下今市駅の転車台広場に移築して展示されているそうです。 この給水柱は、再びSLが活躍する姿を見守っていることになります。 2019.09.21(Sat)現在 |
下今市駅構内にて入換を行うSL大樹 補機の「DE10 1099」を先頭に、下今市駅構内にて入換を行うSL大樹を転車台広場から撮影したものです。 2019.09.21(土)現在 |
下今市駅にある転車台 この転車台は、JR西日本の長門市駅構内(山口県長門市)にあった国鉄長門機関区にて使用されていた転車台を譲り受け、2017年3月にこの場所に設置されたものなのだそうです。 この転車台は、もともとは1958年6月に長門機関区に設置されたもので、桁長(直径)は20mとなっています。 かつての長門機関区には、車両検査所や扇形の車庫、留置線などがあって、多数のD51形蒸気機関車やC58形蒸気機関車が配置されて、山陰本線・美祢線(みねせん)において客車や貨物列車を牽引して活躍していたそうです。 写真左側には、蒸気機関車の点検・整備などが行われる、新たに設置された「下今市機関区」の2線配置の扇形庫が見えています。 2019.09.21(土)現在 |
転車台に向かうため移動する「C11 207」+ヨ8709 転車台に向かうため、客車から連結が切り離されて移動を開始する「C11 207」+ヨ8709です。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にバックで近づいてくる「C11 207」+ヨ8709 「C11 207」+ヨ8709が、バックで転車台に近づいてきました。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台に到着した「C11 207」+ヨ8709 転車台に到着です。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換を開始した「C11 207」+ヨ8709 ゆっくりと転車台が回転していきます。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換中の「C11 207」+ヨ8709 昔はこのような光景が、日本各地の機関区で日常的に見られたものと思います。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台にて方向転換を完了した「C11 207」+ヨ8709 転車台での方向転換が完了しました。 2019.09.21(Sat)現在 |
バックで扇形庫に向かう「C11 207」+ヨ8709 この時は、転車台での方向転換を終えた後、バックにて扇形庫へと入っていきました。 2019.09.21(Sat)現在 |
扇形庫に入った「C11 207」+ヨ8709 この日は、もう1回「SL大樹」の運転がありましたので、次の運転に備えての入庫だったっものと思われます。 2019.09.21(Sat)現在 |
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転車台広場から見た下今市駅の様子② 下今市駅から鬼怒川温泉駅方面へ向かう普通列車は本数が少ないので、あまりゆっくり見学しすぎていると、乗り過ごして次の列車が1時間後ということもあります。 2019.09.21(Sat)現在 |
転車台に入線してきたDE10 1099 「C11 207」が転車台での方向転換を終えてしばらくすると、今度は「DE10 1099」が転車台に入線してきました。 2019.09.21(Sat)現在 |
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