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ダイハツ ミゼット パトロールカー
イトーヨーカドー
2004年3月1日に「イトーヨーカドー」にて発売された「ダイハツ ミゼット パトロールカー」のトミカ(中国製/No.62-5)です。
「ダイハツ ミゼット」(MP型)がベースの「警視庁」仕様のトミカとなっています。
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フロントビュー |
まるで、何かの動物を彷彿とさせるような愛嬌のあるフロント部がとても特徴的な「ダイハツ ミゼット」です。
「ダイハツ ミゼット」のトミカは巷でも人気があるようで、特注品、セット品、イベント限定、トミカショップ限定など非常に多くのバリエーションがこれまでに登場しています。 |
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(パッケージ表記)
トミカ TOMY
イトーヨーカドー
ダイハツ ミゼット パトロールカー
(車体底面)
DAIHATSU MIDGET
tomica © TOMY
NO.62 S=1/50
MADE IN CHINA
発売時価格 ¥500円(税5%別)
(幌取り外し可能)
2023.12.31現在
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「ミゼット」は、「ダイハツ工業」が1957年(昭和32年)8月から1972年(昭和47年)1月まで生産・販売していた軽自動車規格の三輪自動車(オート三輪)で、発売当初はベストセラーとなり、1960年代当時の昭和の景色を象徴する自動車の1台となっています。
「ミゼット」は、1957年(昭和32年)8月から1961年(昭和36年)12月まで販売されたDK/DS型と、1959年(昭和34年)から1972年(昭和47年)1月まで販売されたMP型のバリエーションがありますが、巷で一般的によく知られ、トミカにもなっている「ミゼット」はMP型のほうで、このトミカはそのMP型の中でも、1962年(昭和37年)12月から販売が開始された最終型のMP5型がモデルとなっています。
「ミゼット MP型」の駆動方式はFRで、乗車定員は2名、車名の「ミゼット(Midget)」は、英語で「小型のもの」という意味なのだそうです。
MP型は、さらに何種類かのモデルに分類されていますが、その詳細は当サイトの以下のリンク先のトミカのページをご覧ください♪
☆「トミカ ダイハツ ミゼット No.21-3」のレビューページはこちら♪
なお、「ダイハツ ミゼット」のトミカは、最初に1980年7月に「No.21(21-3)」として発売されていて、その後「No.21-3」は1983年6月に絶版となっています。
そして、「No.21-3」が絶版となってから約8年後の1991年6月に、「ダイハツ ミゼット」のトミカは、再び「No.62(62-5/赤箱)」として再発売された経緯があります。 |
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上部ビュー |
運転席の屋根上には、赤色系の警光灯のクリアパーツが取り付けられています。 |
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左右サイドビュー |
車体の左右両側面のドア部分には「警視庁」と書かれています。
なお、ミゼットは三輪車で、前輪が一輪しかなかったため、実車のミゼットは転倒しやすいという構造的な弱点をもっていたそうです。
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リアビュー |
ナンバープレート部分には「5491」と刻印されています。
また、このトミカは後部荷台の幌部分が脱着可能な仕様となっています。
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車体底面 |
このトミカの車体底面には「NO.62」の刻印があります。
このことは、このトミカが1991年6月から1997年4月まで再販された「ダイハツ ミゼット」(No.62-5)のトミカの金型が流用されていることを示しているものと思われます。 |
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パッケージ
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