トミカプレミアム 13 フェラーリ ディーノ 246 GT 2019年6月発売 | ||||
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ディーノ 246 GT 2019年6月15日(土)に発売された「トミカプレミアム 13」の「ディーノ 246 GT」です。 「ディーノ」は、「206GT」と「246GT/GTS」が製造され、「フェラーリ」が製造した初のミッドシップ(MR)2座席スポーツカーとなっているそうです。 フェラーリの創業者であるエンツォ・フェラーリの長男アルフレード・フェラーリ(愛称:ディーノ)が病床でアイディアを出したとされる65度V型6気筒DOHCエンジンを搭載し、長男の名前で「ディーノ」ブランドが与えられたのだそうです。
当時のF2用エンジンホモロゲートの条件となる台数確保のために、フェラーリが設計しフィアットが協力してエンジンを製造し、フィアットは「ディーノ・スパイダー」と「ディーノ・クーペ」の2種のFR駆動車を、フェラーリは1967年から1969年に「206GT」を製造し、両社合わせてエンジンのホモロゲートの台数をクリアして、レースに出場が可能となったそうです。
「ディーノ 206GT」は、ボディはアルミニウム製で、最高出力185馬力(PS)の1,987cc 65度V6 DOHCエンジンを搭載し(5速MT)、1968年から1969年までの間に152台が製造されたそうです。 「ディーノ 206GT」の後継となる「ディーノ 246GT」は、乗り手の高い技量が求められる先代の「206GT」と比較して、製造コストを抑え、運転技術が未熟な者でも比較的普通に運転できる、より実用的なスポーツカーとするために製造されたのだそうです。 最高出力の低回転化と排気量拡大によりトルクを増幅し、ボディは鉄製となり、ホイールベースは延長され、最高出力195馬力(PS)の2,418cc 65度V6 DOHCエンジンを搭載し(5速MT)、1969年2月から1974年までの間に2,487台が製造されたそうです。(その他、タルガトップの246GTSが1,274台)
「ディーノ 246GT」は、日本へは当時のフェラーリ総代理店であった西武自動車販売を通じて正規輸入されたそうで、1973年当時の価格は約900万円だったそうです。 DINO 246 GT 2018 S=1/61 Produced under license of Ferrari S.p.A and M.C.G. MADE IN VIETNAM メーカー希望小売価格 ¥800円(税別) サスペンション トミカプレミアム発売記念仕様 黄色系 2019.06.17現在 |
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