トミカプレミアム 31 フェラーリ F40 発売記念仕様 2019年10月発売
トミカレビュー展示室 フェラーリ TOMICA TOY Gallery

★このトミカのジャンルのページはこちら♪
 フェラーリ



CONTENTS LINK ★写真・レビュー・詳細♪


トミカレビュー展示室TOPへ




ホットウィール展示室へ




HOMEへ



鉄道関連趣味の部屋♪
『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪




秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録



フィギュアレビュー・写真撮影館

「トミカ ナンバー別一覧表」TOPへ






フェラーリ F40
(トミカプレミアム発売記念仕様)

 2019年10月19日(土)に発売された「トミカプレミアム No.31」の「フェラーリ F40」(トミカプレミアム発売記念仕様)です。

 「F40」は、1987年にフェラーリが創業40周年を記念して製造・販売を開始したミッドシップスポーツカーで、公称最高速度は324km/hとされ、発売当時は世界最速の市販車であり、公称最高速度が200mph(約322km/h)を初めて超えた市販車でもあるそうです。

フロントビュー

 「フェラーリ F40」は、「そのままレースに出場できる市販車」というコンセプトのもとに開発されたそうで、当時最新の複合素材や構造部接着剤などが使用された半モノコック構造で高い剛性をもっていて、室内はそれらの素材類がむきだしとなっているのが特徴なのだそうです。

 また、シートは複合素材製のバケットタイプでリクライニング機能は付いておらず、ステアリングやブレーキにはパワーアシストが無く、クラッチペダルも重いなど、レーシングカーとしての趣を存分に有していたそうです。

上部およびサイドビュー

 「フェラーリ F40」は、駆動方式がMR、最高出力478馬力(PS)の2,936cc V型8気筒DOHC「Tipo F120A」型インタークーラー式ツインターボエンジンを搭載し、変速機は5速MTとなっているようです。

 「F40」のターボエンジンは、どちかかというと、パワーバンドに入ると急激にパワーが発生する、いわゆる「ドッカン・ターボ」だったらしく、少々乗りこなしにくい面もあったようです。

リアビュー
 F40のリアウイングは大きく、外観の特徴のひとつとなっています。

 「フェラーリ F40」は、左ハンドル仕様車のみで、当初は350~400台の生産台数を予定していたようですが、注文が殺到したため増産することとなり、1992年の生産終了までに1,311台が生産され、日本へは59台が正規輸入されたそうです。(日本における当時の新車ディーラー価格は約4,650万円)

 車体後部のエンジンフードは開閉可能な仕様となっています。

パッケージ

 F40
 TOMICA ©TOMY
 2018
 S=1/62
 Produced under license of
 Ferrari S.p.A and M.C.G.
 MADE IN VIETNAM

 メーカー希望小売価格 ¥800円(税別)
 サスペンション/エンジンフード開閉

 通常版
  ボディカラー:赤色系(レッド)


 2019.10.23現在










★このトミカのジャンルのページ♪
 フェラーリ


ホットウィール展示室へ トミカレビュー展示室TOPへ HOMEへ