トミカ 消防活動二輪車 クイックアタッカー No.40-11 2022年12月発売
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消防活動二輪車 クイックアタッカー

 2022年12月17日(土)に発売された「消防活動二輪車 クイックアタッカー」(No.40)のトミカ(ベトナム製/No.40-11)です。

 このトミカは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の教訓を生かし、東京消防庁に1997年に導入されて活躍している「消防活動二輪車 クイックアタッカー」がモデルとなっています。

シールを貼る前の状態
 パッケージには、自分でトミカに貼るシールが同梱されています。
 前照灯部分上面の東京消防庁の消防章とヤマハのエンブレム、車体左右両側面の「東京消防庁」、「Quick Attacker」の白い文字が自分で車体に貼るシールとなっています。


 「クイックアタッカー」は、道路の渋滞時や倒壊した家屋などに行く手を阻まれて消防車や救急車などの到着に時間を要する場合や、山間部の荒れ地などにおいて事故やけが人などが発生した場合に、バイクの機動性を生かして現場へ素早く向かい、救助や傷の手当、消火活動などを行う消防活動二輪車となっています。

同梱されているクリアパーツのライダー
 クイックアタッカーのトミカ本体は自立できない仕様となっていますので、クリアパーツのライダーと台座でトミカ本体を挟み込む形でトミカが立った状態で飾ることができます。

 このトミカの「クイックアタッカー」は、東京消防庁に導入された実車同様に「ヤマハ セロー250」がベースとなっていて、東京消防庁では現在10ヵ所に「クイックアタッカー」が配備されているそうです。

フロントおよび上部ビュー
 フロント部分には、左右両側に赤色警光灯とサイレンが備えられています。


 現在「クイックアタッカー」は、携行型の消火器具と油圧カッターなどの救護用具を2台にわけて載せて2台同時に出動するのが一般的なのだそうで、東京23区内では渋滞の発生している首都高での交通事故や車両火災における負傷者の手当や消火活動、山間部では登山客の救護活動で活躍することが多くなっているそうです。

左右サイドビュー

リアビュー
 トミカのリア側のナンバープレート部分には、白い字で「©TOMY VIETNAM」と書かれています。

車体底面

パッケージ



 上の写真は、岡崎市消防本部に配備されている、東京消防庁の「ヤマハ セロー」の「クイックアタッカー」と同様の二輪車の実車です。
 岡崎市消防本部では「消防二輪車」、またの名を「あかバイ」と称しているようで、3台(ヤマハ セロー)が導入されているようです。
 このような消防二輪車は、消防車や救急車が入れない狭い道や荒れた道、渋滞時の道路を抜けることができる機動性があり、いち早く現場に到着し、救助や初期消火活動を行ったり、行方不明者を捜索したり、現場の状況を伝えることができるなどの大きな利点があります。


 FIREFIGHTING MOTORCYCLE
 Quick Attacker
 (パッケージ表記)

 (車体)
 ©TOMY VIETNAM
 J22

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 ライダー/スタンド付き

 発売期間 2022年12月17日~


 2022.12.22現在










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