トミカ ホンダ シビック TYPE R No.78-12 2022年12月発売 6代目FL5型
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ホンダ シビック TYPE R
(6代目・FL5型)

 2022年12月17日(土)に発売された「ホンダ シビック TYPE R」(No.78)の通常版のトミカ(ベトナム製/No.78-12)です。

 このトミカの「ホンダ シビック TYPE R」は、2021年9月に販売が開始(日本国内)された11代目「シビック」(FL型)のTYPE R(タイプ アール)で、「シビック TYPE R」としては2022年9月2日に販売が開始された6代目「TYPE R」(FL5型)になります。

フロントビュー
 フロントグリルの開口面積は冷却性能を高めるために大きくなっていて、フロントスポイラーの左右両端側には空気の流れをコントロールしてダウンフォースを発生させるガーニッシュが設けられています。
 トミカの前照灯部分にはクリアパーツが使用されていて、リアル感がアップしています。
 また、トミカの車体色は、実車のチャンピオンシップホワイトがモデルとなっています。

 駆動方式は前輪駆動、エンジンは最高出力243kW(330PS)の2.0L(1,995cc)K20C型直列4気筒DOHC VTEC TURBOエンジンを搭載し、変速機は6速MT、WLTCモード燃費は12.5km/Lとなっています。

 スイッチでセッティングを変更できるドライブモードは、5代目「シビック TYPE R」で設定されていたサーキット走行向けの「+R」、ワインディングロードから街中までの「SPORT」、街中やロングドライブ向けの「COMFORT」の3つに加えて、新たに「INDIVIDUAL」が新設されています。

 「INDIVIDUAL」は、エンジン、ステアリング、サスペンション、エンジンサウンド、レブマッチシステム、メーターの6つのパラメーターを自分好みにカスタマイズできるモードで、設定はエンジン再始動時も保持されているそうです。

上部ビュー
 6代目「シビック TYPE R」の生産拠点は埼玉で、2代目以来となる日本での生産となっているそうです。

 6代目「シビック TYPE R」にはそのほか、車両挙動などの走行データを自動解析してスコア化するTYPE R専用のデータロガー「Honda LogR」や、国内13か所のJAF/FIA公認サーキットで時速180km制限のスピードリミッターを解除できる機能が搭載されています。

 「Honda LogR」には、エンジン水温、ステアリング舵角、ヨーレート、アクセルペダル位置、エンジン吸気温度、ブレーキ圧、外気温、エンジン油圧、ブースト圧、エンジン油温などの12項目から6項目を選んで3DモーションやGメーター、摩擦円のリアルタイム表示をカスタマイズして表示できるパフォーマンスモニター機能や、加速、減速、旋回、直進、コンビネーション(減速~旋回~加速の連続走行シーン)の5つの日常の走行データを自動解析してホンダ独自のロジックでスコア化するスコアリング機能、サーキット走行時に運転レベルや車両挙動を採点し、スコア(100点満点)とホンダ独自のドライバーランク(C/B/A/S/S+の5段階)をアナウンスするスコアリング機能などが搭載されています。

左右サイドビュー
 実車の内装は、ブラックとレッドの2トーン基調となっています。
 また、実車のタイヤには、ミシュランとの共同開発による専用チューニングタイヤが採用され、ホイールはリバースリム構造の軽量・高剛性アルミホイール(19インチ)が装着されています。
 ブレーキシステムは、フロントにBrembo社製モノブロックアルミ対向4ポットキャリパー+Φ350mm大径2ピースディスクが搭載されています。

 6代目「シビック TYPE R」には、安全運転支援システムとして衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、適切な車間距離を保つアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システム、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、オートハイビーム、障害物の接近を音と表示で知らせるパーキングセンサーシステム、走行中に斜め後ろの車両の存在を検知するブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートなどが装備されています。

 また、歩行者との衝突を感知すると、ボンネットフードの後部が持ち上がり、歩行者の頭部への衝撃を低減する「ポップアップフードシステム」も装備されています。

リアビュー
 リアスポイラーは軽量なアルミダイキャスト製となっています。
 サイレンサー中央にはアクティブ・エキゾーストバルブ機構が搭載され、回転数に応じてバルブ開度をコントロールし、さらに、アクティブサウンドコントロールが室内音をブーストして官能的なエキゾーストサウンドを実現しているそうです。
 また、リア側にはラゲッジスペース(荷室)が設けられています。

 そのほか、「Honda Total Care」へ加入しなおかつ「Honda Total Care プレミアム」を申込むと、駐車中の自分の車が異常を感知するとスマートフォンに通知が来て、車から離れた場所にいた場合には、緊急サポートセンターを通じてALSOK(綜合警備保障株式会社)のガードマンが現場に急行して、盗難やいたずらに迅速に対処してくれる「Honda ALSOK駆けつけサービス」を受けることができるそうです。

車体底面

 実車の全国メーカー希望小売価格(消費税込)は、¥4,997,300円となっています。

 なお、11代目「シビック」の「e:HEV」と「シビック TYPE R」(6代目TYPE R)は、「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」の部門賞の「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を国産車で初めて受賞しています。

パッケージ

 Honda CIVIC TYPE R
 (パッケージ表記)

 (車体底面)
 Honda CIVIC TYPE R
 TOMICA ©TOMY
 2022 NO.78 S=1/64 J22
 MADE IN VIETNAM

 発売時価格 ¥500円(税10%別)
 サスペンション

 初回特別仕様有り
 偽装車仕様


 2022.12.23現在










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