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日本航空 セドリックワゴン 連絡車
(1Hホイール)
1975年4月に発売された「日本航空 セドリックワゴン 連絡車」(No.102)のトミカ(日本製/No.102-1)です。
このトミカは、1971年2月から1975年6月まで販売された3代目「日産 セドリック」(230型系)のステーションワゴンをベースとした、日本航空の連絡車仕様がモデルのトミカとなっています。
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フロントビュー |
前照灯は丸型4灯となっています。
トミカのフロントのナンバープレート部分には「Cedric」(セドリック)と刻印されています。(リア側も同じ)
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(パッケージ表記)
日本航空 セドリックワゴン連絡車
JAL CEDRIC WAGON LUMP CAR
S=1/65 トミー
tomica 102 Japan TOMY
国産 T-23
後部ドアー開閉/スーパースピード/
サスペンション
TAILGATE OPENS/SUPER SPEED/
SUSPENSION
(車体底面)
CEDRIC WAGON
tomica ©1974 TOMY
NO.47 S=1/65
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥220円
発売期間 1975年4月~1988年5月
2024.08.26現在
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1971年(昭和46年)2月に登場した実車の「セドリック ワゴン」は、セダンのデラックスに相当する豪華な装備を搭載していたそうで、駆動方式がFR、エンジンは最高出力115PSの2L直列6気筒SOHC「L20型」エンジンを搭載していたようです。 |
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上部ビュー |
屋根上には、このトミカの商品ナンバーでもある「102」の数字が書かれたシールが貼られています。 |
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左右サイドビュー |
車体の左右両側面には、日本航空(JAL)の鶴丸マークと、赤色系と紺色系の2本のラインが描かれ「日本航空」と書かれたシールが貼られています。
この「日本航空 セドリックワゴン 連絡車」のトミカは日本製で、1988年5月に販売を終了してから実に36年以上が経っているわけでして、私が入手した写真のトミカもそうですが、巷では車体に貼られたシールの状態があまり良くないケースが多々見られます。
そのため、このトミカは、車体に貼られたシールの状態が良いものは巷では人気が高く、入手が難しくなっていると思います。
また、写真のトミカのホイールは「1Hホイール」となっています。
このトミカの発売当初のバリエーションは、タイヤのキャップトレッド部(接地面)とショルダー部にトレッドパターン(溝)が刻まれたタイヤ形状がリアルな「1Fホイール」となっていて、個人的には「1Hホイール」よりも「1Fホイール」のバリエーションのほうが巷では人気があるような気がします。
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リアビュー |
トミカのナンバープレート部分には、フロント同様に「Cedric」(セドリック)と刻印されています。
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後部ドアは開閉可能な仕様となっています。
実際は、後部ドアはもっと上方まで開けることができますが、私の入手したトミカでは、写真の位置でなんとか後部ドアを開けた状態を固定できましたので、写真撮影の便宜上、ここまでの位置で開けた状態となっています。
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車体底面 |
トミカの車体底面(裏板)には、「CEDRIC WAGON」、「NO.47」などと刻印されています。
このことから、この「日本航空 セドリックワゴン 連絡車」(No.102-1)のトミカは、1972年8月に発売された「ニッサン セドリック ワゴン」(No.47-1)のトミカがベースになっていることがうかがえます。 |
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パッケージ |
トミカでは、車体側面に「日本航空」と書かれたシールが貼られていますが、パッケージのイラスト(箱絵)では、車体側面に「JAPAN AIR LINES」と書かれています。
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