トミカ 三菱 ギャラン ラムダ 2000GSR No.18-3 1977年11月発売 日本製
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三菱 ギャラン ラムダ 2000GSR

 1977年11月に発売された「三菱 ギャラン ラムダ 2000GSR」(No.18)のトミカ(日本製/No.18-3)です。

 「ギャランΛ(ラムダ)」は、三菱自動車が製造・販売していた2ドアハードトップの自動車で、このトミカの「ギャラン ラムダ 2000GSR」は、1976年11月から1980年5月まで「ギャラン店」にて販売された初代「ギャラン ラムダ」になります。

 初代「ギャラン ラムダ」は、当時のアメリカ車に影響を受けたデザインとなっているそうで、角型4灯ヘッドライト、直線的なフォルムや国産車初採用となった一本スポークのステアリング(ハンドル)などが当時の日本においては斬新だったようで、当時の三菱車の人気車種となったそうです。

ドアを開けた状態
 ヘッドライトは角型4灯となっていて、これは日本車としては初採用となっているそうです。

 「ギャラン ラムダ 2000GSR」はスポーティグレードで、駆動方式はFR、エンジンは最高出力115馬力(PS)の2.0L(1,995cc)直列4気筒SOHC・ツインキャブレターの「4G52型」エンジンを搭載し、トランスミッション(変速機)は5速MTとなっているようです。

 1978年3月には、新設された「カープラザ店」において姉妹車の「ギャラン ラムダ エテルナ」の販売が開始され、海外へは「Mitsubishi Sapporo(三菱 サッポロ)」という車名で輸出され、北米市場ではクライスラー系列の販売網で販売され、「プリムス サッポロ」や2代目「ダッジ チャレンジャー」、「三菱 スコーピオン」として輸出されたそうです。

サイドビュー

 なお、車名の由来は、「GALANT」(ギャラン)はフランス語の「勇ましい、華麗な」という意味で、「Λ(ラムダ/Lambda)」はアルファベットの「L」にあたる文字で、「ラグジュアリーカー」(Luxury car/高級車)という意味を表しているそうです。

リアビュー
 ナンバープレート部分には「2・26」と刻印されています。

 MITSUBISHI GALANT Λ 2000GSR
 tomica
 ©1977 TOMY
 NO.18
 S=1/63
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥240円
 スーパースピード/サスペンション/
 ドアー開閉

 発売期間 1977年11月~1980年1月


 2019.08.27現在










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