トミカ 三菱 ジープ J3R 自衛隊 No.25-1 1971年11月発売 日本製 | ||||
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三菱 ジープ J3R (自衛隊) 1971年11月に発売された「三菱 ジープ J3R」(No.25)のバリエーションのひとつとなっている自衛隊仕様のトミカ(日本製/No.25-1)です。 この「三菱 ジープ J3R」(No.25)のトミカは、ジープタイプのトミカとしては初となる記念すべきモデルとなっています。 写真のトミカは、ボンネット部分に桜のマークが描かれ「自衛隊」と書かれたシールが貼られ、車体側面には日本の国旗「日の丸」のシールが貼られています。(いずれのシールもパッケージに同梱されていて自分でトミカに貼るもの)
実車の「三菱 ジープ J3R」は、1960年から製造が開始された右ハンドル仕様のジープなのだそうです。 三菱は、第二次世界大戦後の日本において1950年8月に設置された警察予備隊(1952年に保安隊、1954年に現在の自衛隊に改組)の小型トラックの増備の必要性や、アメリカ軍が朝鮮戦争(1950年6月25日~1953年7月27日/現在は休戦中扱い)に必要なジープを調達するために、1953年2月から全てウイリス・オーバーランド・モータース製の部品を使用したノックダウン生産(他国で生産された製品の部品を輸入して現地で組み立てる方式)により「CJ3A型」ジープの製造を開始したのだそうです。 その後、1954年12月にエンジンの国産化を達成し、1956年3月には「Jeep」を完全国産化した「J3型」の開発に成功、同年7月から製造・販売を開始し、「J3型」は防衛庁(当時:現在は防衛省)・自衛隊に納入されたそうです。
なお、1973年には、防衛庁(当時:現在は防衛省)の指示により、J24-A「73式小型トラック」が登場することとなったようです。
MITSUBISHI JEEP J3R (※パッケージ表記) MITSUBISHI JEEP tomica NO.25 S=1/56 MADE IN JAPAN 発売時価格 ¥180円 ボンネット開閉/スーパースピード/ サスペンション 発売期間 1971年11月~1980年5月 2020.07.03現在 |
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