トミカ 三菱 ランサー ターボ No.38-4 1982年7月発売 日本製
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三菱 ランサー ターボ

 1982年7月に発売された「三菱 ランサー ターボ」(No.38)のトミカ(日本製/No.38-4)です。

 この「三菱 ランサー ターボ」のトミカは、三菱自動車が1979年3月から1987年10月まで販売した「ランサーEX」(A170系/2代目ランサー)のヨーロッパ仕様のターボエンジン搭載車「ランサーEX 2000ターボ」で、同車をベースに当時のグループ4規定のマシンとして開発され、1981年にWRC(世界ラリー選手権)にデビューした実車のラリーカーがモデルとなっています。

 ターボエンジン搭載の「ランサー ターボ」は、特に「ランタボ」という愛称で親しまれたそうです。

ドアを開けた状態のフロントビュー

 1981年にWRC(世界ラリー選手権)にデビューした実車の「三菱 ランサーEX 2000 ターボ ラリーカー」は、駆動方式はFRで最高出力280馬力(ps)だったそうですが、三菱の海外ラリー参戦は4年ぶりということもあってか、1981年シーズンの最高位は9位で、リタイヤも多かったようです。

 しかし、翌年の1982年のシーズンでは、このトミカが発売された翌月の1982年8月に行われた1000湖ラリー(フィンランド)において、アイリッカラ選手のマシンが3位入賞を果たしたそうです。

上部および左右サイドビュー
 車体各部には、ゼッケンナンバー「7」や三菱マーク(スリーダイヤ)が描かれ、「RALLIART」、「ADVAN」、「LANCER」、「DENZEL」などと書かれています。
 また、ホイールは「2Gホイール」となっています。

リアビュー
 ナンバープレート部分には「7988」と刻印されています。

 MITSUBISHI LANCER TURBO
 (※パッケージ表記)

 MITSUBISHI LANCER
 tomica ©TOMY
 NO.38 S=1/60
 JAPAN

 発売時価格 ¥320円
 スーパースピード/サスペンション/
 ドアー開閉

 発売期間 1982年7月~1987年8月


 2021.12.20現在










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