CONTENTS LINK |
★写真・レビュー・詳細♪ |
|
|
|
トミカレビュー展示室TOPへ
ホットウィール展示室へ
HOMEへ
『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪
秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録
フィギュアレビュー・写真撮影館 |
|
|
「トミカ ナンバー別一覧表」TOPへ
|
|
ニッサン グロリア バン パトロールカー
(日本製)
1977年1月に発売された「ニッサン グロリア バン パトロールカー」(No.77)のトミカ(日本製/No.77-2)です。
このトミカは、1975年6月から1979年6月まで販売された5代目「日産 グロリア」(330型系)の5ドアバンがベースのパトカーがモデルのトミカとなっています。
|
フロントビュー |
前照灯は丸型4灯となっています。
トミカのフロントのナンバープレート部分には「VAN」(バン)と刻印されています。
このトミカは、サスペンション、後部ドア―開閉のギミック(仕掛けやからくりのこと)はありますが、左右ドア開閉のギミックはありません。
|
|
|
(パッケージ表記)
ニッサン グロリア バン パトロールカー
NISSAN GLORIA VAN PATROL CAR
S=1/65 トミー
tomica 77 Japan TOMY
国産 T-25
後部ドアー開閉/スーパースピード/
サスペンション
REAR DOOR OPENS/SUPER SPEED/
SUSPENSION
(車体底面)
NISSAN GLORIA VAN
tomica NO.47 S=1/65
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥240円
発売期間 1977年1月~1978年7月
2024.09.26現在
|
|
|
1975年6月に登場した実車の「グロリア」(5代目)と「セドリック」(4代目)は、先代同様にボディを共用する姉妹モデルとなっていて、強化された昭和50年排出ガス規制に対応し、当時流行したサイドウインドウのホップアップラインが強調されたデザインとなっています。
1975年6月に登場した実車の5代目「日産 グロリア」は、駆動方式がFR、エンジンは最高出力115PSの2L直列6気筒SOHC「L20型」エンジン、最高出力140PSの2.8L直列6気筒SOHC「L28型」エンジン、2L直列4気筒OHVディーゼルエンジンなどを搭載し、ガソリン車は5速フロア式MTまたは4速コラム式トルコンATとなっていて、ブレーキは廉価グレードを除く全車にフロント・ディスク式が採用されたそうです。
「グロリア バン」については、グレードが「2000スタンダード」と「2000デラックス」が用意されていたようです。 |
|
上部ビュー |
フロントのエンジンフード(ボンネット)上面には、パッケージに同梱されていて自分で車体に貼る警察章のシールが貼られていますが、私は個人的には、古い日本製トミカの未貼りのシールはなるべく使用しないようにしていますので、写真のトミカはコピー品を使用しています。
下の写真は、私がこのトミカを入手した時点での、警察章のシールが未貼りの状態のもので、「警視庁」と書かれたシールについては、すでに車体各部に貼られていました。
また、屋根上には、赤色系のクリアプラパーツでできた円筒形の警光灯が取り付けられています。
|
|
|
|
左右サイドビュー |
車体の左右両側面には、パッケージに同梱されていて自分で車体に貼る「警視庁」と書かれたシールが貼られています。
また、写真のトミカのホイールは「1Hホイール」となっています。
この「ニッサン グロリア バン パトロールカー」のトミカは、発売期間が1977年1月~1978年7月の約1年6ヵ月間と短く、当時の流通量も少なめだったことが推測され、現在のトミカの中古市場では比較的入手しにくいトミカの1台となっています。
このトミカは発売期間が短いこともあってか、当時の通常品トミカのバリエーションは1種類のみとなっているようです。
|
|
|
リアビュー |
リア側には、パッケージに同梱されていて自分で車体に貼る「警視庁」と書かれたシール(白地に黒い字)が貼られています。
|
|
|
後部ドアは開閉可能な仕様となっています。
|
|
|
車体底面 |
トミカの車体底面(裏板)には、「NISSAN GLORIA VAN」、「NO.47」などと刻印されています。
このことから、この「ニッサン グロリア バン パトロールカー」(No.77-2)のトミカは、同じ1977年1月に発売された「ニッサン グロリア バン」(No.47-2)のトミカがベースとなっていることがうかがえます。 |
|
パッケージ |
パッケージのイラスト(箱絵)では、フロント上面右側にサイレン(またはスピーカー、拡声器)が取り付けられていますが、トミカ本体には、そのようなパーツは付いていません。
また、細かい部分では、パッケージ正面のイラスト(箱絵)では、車体側面の「警視庁」の文字がボディの白地部分に黒い字で書かれていますが、トミカでは黒地に白い字で「警視庁」と書かれたシールを車体側面に貼るようになっています。
パッケージ側面に描かれたイラストでは、ボディ側面の黒地部分に「警視庁」と書かれています。
|
|
|
|
|
|
|