トミカ トヨタ セリカ 1600GT No.26-1 日本製 1971年10月発売 初代セリカ A20/30型
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トヨタ セリカ 1600GT
(初代 A20/30型)

 1971年10月に発売された「トヨタ セリカ 1600GT」(No.26)のトミカ(日本製/No.26-1)です。

 このトミカの「セリカ 1600GT」は、1970年12月から1977年まで販売された初代「セリカ」(A20/30型)で、「1600GT」(TA22型)は「セリカ」デビュー当時の最上級モデルとなっていたようです。

ドアを開けた状態のフロントビュー
 愛称の「ダルマセリカ」の所以(ゆえん)ともなっている、ボディーと一体化されたバンパーが独特の表情を醸し出す特徴的なフロントデザインです。
 低い位置から獲物を狙う猛獣をイメージしてデザインされたそうです。
 なお、トミカのナンバープレート部分には「CELICA」と刻印されています。

 初代「セリカ」は、その外観から通称「ダルマセリカ」と呼ばれるようで、アメリカで成功した「フォード・マスタング」に倣って、好みのエンジン、変速機、内装を自由に選択できる「フルチョイス」と呼ばれるシステムが採用されていたそうです。

 しかしながら、シリーズ最高格とされた「セリカ 1600GT」は、その「セリカ・フルチョイス・システム」の対象外とされ、内装・外装が他のグレードとは異なる豪華な仕様となっていたそうです。

サイドビュー
 センターピラーの無いハードトップ構造となっています。
 なお、トミカ本体の塗装色は黄緑色系のメタリックで、ホイールは、黒色基調の「1G」ホイールのバージョンとなっています。

 「セリカ 1600GT」は、最高出力115馬力(PS)の1.6L(1,588cm3)水冷直列4気筒DOHCのヤマハ製「2T-G型」エンジンを搭載し、駆動方式はFR、変速機は5速MTとなっているようです。

リアビュー
 丸みを帯びたテールも、「ダルマセリカ」と呼ばれる所以(ゆえん)のひとつとなっているようです。

 CELICA1600GT
 NO26
 S=1/60
 MADE IN JAPAN

 発売時価格 ¥180円
 ドアー開閉/スーパースピード/
 サスペンション

 発売期間 1971年10月~1978年7月


 2019.08.08現在










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