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16代目「クラウン」の姿が発表された時は、これまでの伝統的なセダンのクラウンとは全く違った外観に、個人的には大きな衝撃を受け、「トヨタも思い切ったことをやるなぁ」と思ったものです。
しかしながら、発売後は、巷でもその姿をよく見かけるようになり、大きなホイールで個性あるデザインは、一目で「クラウン」とわかる存在感があり、「やっぱりすごいな」と改めて感じています。
16代目「クラウン」のキャッチフレーズは「DISCOVER YOUR CROWN」となっていて、クロスオーバーの外観デザインは、セダンとSUVを融合させたクーペライクシルエットとなっているそうです。
なお、16代目クラウンのセダンタイプは2023年11月13日から、クラウンスポーツは2023年11月1日から販売開始となっています。
トミカの通常版の車体色は実車のプレシャスブロンズがモデルになっているものと思われます。 |
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上部ビュー |
現時点の「クロスオーバー」のグレードとメーカー希望小売価格(税込)は以下のとおりとなっています。(km/Lの数値はWLTCモード)
・CROSSOVER X (ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥4,350,000円 22.4km/L
・CROSSOVER G (ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥4,750,000円 22.4km/L
・CROSSOVER G"Advanced"
(ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥5,100,000円 22.4km/L
・CROSSOVER G“Leather Package” (ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥5,400,000円 22.4km/L
・CROSSOVER G"Advanced・Leather Package"
(ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥5,700,000円 22.4km/L
・CROSSOVER RS
(ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥6,050,000円 15.7km/L
・CROSSOVER RS"Advanced"
(ハイブリッド車/4WD 5人乗り)
¥6,400,000円 15.7km/L |
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左右サイドビュー |
「クラウン CROSSOVER」の主要諸元は以下のとおりとなっています。
・2.4Lターボハイブリッド車 RS、RS"Advanced"
①駆動方式 E-Four Advanced(電気式4輪駆動)
②エンジン T24A-FTS 2.393L 直列4気筒 最高出力 272PS 無鉛プレミアム
③フロントモーター 1ZM 最高出力 82.9PS
④リヤモーター 1YM 最高出力 80.2PS
⑤トランスミッション Direct Shift-6AT
・2.5Lハイブリッド車 X、Gシリーズ
①駆動方式 E-Four(電気式4輪駆動)
②エンジン A25A-FXS 2.487L 直列4気筒 最高出力 186PS 無鉛レギュラー
③フロントモーター 3NM 最高出力 119.6PS
④リヤモーター 4NM 最高出力 54.4PS
⑤トランスミッション 電気式無段変速機
そのほか、全長は4,930mm、全幅は1,840mm、全高は1,540mm、ホイールベースは2,850mm、燃料タンク容量は55Lとなっています。
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リアビュー |
フロントと同様に横一線のデザインとなっているLEDリヤコンビネーションランプが採用されています。
「クラウン CROSSOVER」には安全装備として、プリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト+レーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロール、ロードサインアシスト、ドライバー異常時対応システム、プロアクティブドライビングアシスト、発進遅れ告知機能、パーキングサポートブレーキなどが標準装備されています。
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車体底面 |
トミカの車体底面には「J23」と書かれています。 |
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通常版のトミカと初回特別仕様のトミカ |
写真左側が通常版のトミカ、右側が初回特別仕様のトミカとなっています。
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トヨタ クラウン No.72-8 初回特別仕様 |
初回特別仕様のトミカの車体色は、実車のブラック×エモーショナルレッドⅡがモデルになっているものと思われます。
また、初回特別仕様のトミカの車体底面には、通常版のトミカと同様に「J23」と書かれています。
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パッケージ |
下の写真は、初回特別仕様のパッケージになります。
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