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トヨタ GRカローラ
2023年9月16日(土)に発売された「トヨタ GRカローラ」(No.52)の通常版のトミカ(No.52-8/ベトナム製)です。
「GRカローラ」は、トヨタが2022年12月2日から抽選受付を開始し、2023年4月から販売(納車)を開始した5ドアハッチバックのスポーツタイプの乗用車です。
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フロントビュー |
フロントバンパーには、フロントブレーキローターに直接風を導いて冷却効果を向上させる「GRクーリングブレーキダクト」が採用されています。
また、フロントグリル部分には、実車にもある「GR」のエンブレムが再現されています。 |
(パッケージ表記)
Toyota GR COROLLA
トヨタ GRカローラ
SCALE 1/63
サスペンション
トミカ 52
(車体底面)
Toyota GR COROLLA
TOMICA ©TOMY
2023 NO.52 G23
S=1/63
MADE IN VIETNAM
発売時価格 ¥500円(税10%別)
初回特別仕様は車体色が黒色系(実車は限定色のマットスティール)で「モリゾウエディション」を再現し、通常版とは内装・外装も一部異なる
発売期間 2023年9月16日~
2023.09.16現在
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「GRカローラ」は、「GR」ブランドを展開する「GAZOO Racing カンパニー」が開発した車種で、「GR」シリーズとしては「GRスープラ」、「GRヤリス」、「GR86」に次ぐ4台目のGR車となります。
当初「GRカローラ」は、「モリゾウエディション」を台数限定で、「RZ」は通常販売される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足などの影響により、両車とも抽選での台数限定販売となった経緯があるようです。
なお、「モリゾウエディション」は、今回発売された「GRカローラ」のトミカの初回特別仕様のモデルとなっています。
「GRカローラ」は、すでに発売されていた「カローラスポーツ」をベースとしていて、エンジンは最高出力304PSの1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、駆動方式は四輪駆動、変速機は6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)となっています。
電子式多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用のスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」が搭載され、ドライバーの好みや走行環境に応じた選択が可能な「4WDモードセレクトスイッチ」と「ドライブモードセレクトスイッチ」(ECO、NORMAL、SPORT、CUSTOM)が装備されています。
通常モデルの「GRカローラ RZ」の初回生産分は抽選で500台、2023年8月からの抽選受付分が550台となっていて、実車の販売価格は¥525万円(税込)となっています。
また、「モリゾウエディション」は抽選で70台限定となっていて、実車の販売価格は¥715万円(税込)となっています。
「モリゾウエディション」は通常モデルの「RZ」とは仕様が異なり、リアシートの撤去により約30kg軽量化、中回転域のトルクが高められ加速性能の向上、ボディ剛性の強化、10mm拡幅したハイグリップタイヤの採用、専用セミバケットシートの採用などの性能アップが図られています。
なお、現在は半導体不足が緩和傾向にあるため、今後、「GRカローラ RZ」の販売台数が増やされる可能性が有り得る状況となっているようです。 |
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上部ビュー |
屋根部分には、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のルーフパネルが採用され、剛性アップ、軽量化、低重心化が図られています。 |
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左右サイドビュー |
車体は「カローラスポーツ」をベースとし、フロントを60mm、リアを85mmワイドトレッド化し、フロントフェンダーを片側20mm、リアフェンダーを片側30mm拡大して、高速旋回性能の向上を図り、「野性味」(公式サイト記載)のある走りを表現しているそうです。
通常版のトミカの車体色は、実車の「スーパーホワイトⅡ」(または「プラチナホワイトパールマイカ」)がモデルになっているものと思われます。
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リアビュー |
マフラーは、エンジンの高出力化に貢献し、エンジンの高回転時に迫力あるレーシーなスポーツサウンドを演出する3本出しマフラーとなっています。
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車体底面 |
通常版のトミカの車体底面には「G23」と書かれています。 |
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パッケージ |
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