トミカ トヨタ ニュー コロナ ハードトップ SL No.15-1 1971年3月発売 日本製 | ||||
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ニュー コロナ ハードトップ SL 1971年3月に発売された「ニュー コロナ ハードトップ SL」(No.15)のトミカ(日本製/No.15-1)です。 「コロナ」は、トヨタが1957年から2001年まで製造・販売していた乗用車で、このトミカの「コロナ ハードトップ SL」は、1970年2月から1973年8月まで販売された4代目「コロナ」(T80型系)の、1970年8月にラインナップに追加された1700ccの2ドアハードトップ「1700SL」(車両型式 RT94S/SH)がモデルとなっています。 「トヨタ コロナ(CORONA)」は、カローラ、マークⅡ、クラウンと並んでトヨタの代表的な乗用車の車種としての地位を築いてきた歴史があり、1960年代から1970年代にかけて当時の競合車種であった日産のブルーバードと繰り広げた熾烈な販売争いは「BC戦争」とも呼ばれるほどだったそうです。
1970年(昭和45年)8月29日から販売が開始された2ドアクーペの「コロナ 1700SL」は、最高出力105馬力(PS)の1707cc SU型ツインキャブレター付きの直列4気筒OHC「6R-B型」エンジンを搭載し、駆動方式は後輪駆動(FR)、変速機は4速MT(RT94S)または3速AT(RT94SH。ノークラッチ・2ペダルのトヨグライド)、4速MT車の車両重量は970kg(総重量は1,245kg)、燃料タンク容量は50L、最高速度は170km/h(3速AT車は165km/h)となっています。 車名の「コロナ(CORONA)」は、「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味で、明るく親しみのもてるファミリーカーにふさわしいように名づけられたのだそうです。
「コロナ 1700SL」は5人乗りながら後席は3人がゆったりできるよう設計されているそうで、後席の背もたれを前に倒すと平らな荷物スペースが確保でき、さらにトランクルームとの間にある仕切板(パーティションボード)を取り外すこともできるようになっています。
実車の「コロナ 1700SL」には、前輪ディスクブレーキ、万一の場合に運転者への衝撃をやわらげる衝撃吸収ハンドル、カーステレオ、メーター照度調整、後続車のライトのまぶしさを防ぐ構造の防眩式(ぼうげんしき)インナーミラー、タコメーター、シガーライター、強制換気装置、ヒーター、可倒式アウトサイドミラー、熱線入りリアウインドウ、コンソールボックスなどが標準装備されています。 そのほか、エアコン、パワーウインドウ、カラールーフレザー(ブラック、ベージュ、レッド)がメーカーオプション(注文装備)として用意されていました。 また、発売当時の実車にはボディカラーがスノーレイクホワイト、ヴェスビアスレッド、アイガーシルバーメタリック、ローヌグリーンメタリック、ユトランドイエロー、タイガグリーンの6色(そのほかストライプ有り)が用意されていますが(カタログ上)、写真のトミカの明るい水色系に近い色は無かったようです。(後日追加されている色かどうかは不明)
(パッケージ表記) NEW CORONA HARDTOP SL S=1/60 (車体底面) NEW CORONA 1700 H.T SL tomica NO.15 S=1/60 MADE IN JAPAN 発売時価格 ¥180円 OPENING DOORS/SUPER SPEED/ SUSPENSION (ドアー開閉/スーパースピード/ サスペンション) 発売期間 1971年3月~1976年1月 2023.02.08現在 |
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