トミカ トヨタ スプリンター 1200SL No.11-1 1971年12月発売 日本製 | ||||
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トヨタ スプリンター 1200SL 1971年12月に発売された「トヨタ スプリンター 1200SL」(No.11)のトミカ(日本製/No.11-1)です。 「スプリンター」は、トヨタが1968年から2002年まで製造・販売していた、「カローラ」の姉妹車種となる小型乗用車および商用車で、このトミカの「スプリンター 1200SL」は、1970年5月から1974年4月まで販売された2代目「スプリンター」(E20型)の2ドアクーペの高性能グレード「1200SL」(車両型式 KE25-BS)になります。
2代目「スプリンター」は発売当初、2ドアクーペの「1200デラックス」(73馬力/3K-D型エンジン搭載)と高性能版の「1200SL」の2グレードが発売され、「1200SL」は、最高出力77馬力(PS)のツインキャブ1166cc直列4気筒OHV「3K-B型」エンジンを搭載し、駆動方式は後輪駆動(FR)、変速機は4速MTまたは2速AT(ノークラッチ・2ペダルのトヨグライド)、車両重量は760kg(総重量は1,035kg)、燃料タンク容量は45L、最高速度は160km/hで、フロントディスクブレーキとタコメーターが標準装備されていたそうです。 1972年3月には、2代目「スプリンター」に、「カローラレビン」の姉妹車となる「トレノ」が追加されています。 車名の「スプリンター」は、英語で「短距離走者」を意味する「sprinter」に由来するようです。
なお、この「トヨタ スプリンター 1200SL」(No.11-1)のトミカは、「ホンダNⅢ360」のトミカ(No.10-1)に続く「ホンコントミカ」第2弾(香港製)として黄色と青色のバリエーションが発売され、その後、金型が日本に引き取られ、裏板刻印を「JAPAN」に変更されて再生産されたのだそうです。 日本製の通常品は青色のみで、特にホンコン製のものは希少価値が高くなっているそうです。
実車の「スプリンター 1200SL」には、メーカーオプションとしてカーステレオ、クーラー、黒のレザートップ、ラジアルタイヤ、カスタムホイール、フォグランプ、タイムリング付き時計などが用意されていたようです。 また、当時の実車にはボディカラーが5色用意されていて、トミカにいちばん近い色は「フェニックス・ブルー(メタリック)」になるかと思います。
(パッケージ表記) TOYOTA Sprinter 1200 SL (車体底面) TOYOTA SPRINTER SL tomica © 1974 NO.11 S=1/59 MADE IN JAPAN 発売時価格 ¥180円 OPENING DOORS/SUPER SPEED SUSPENSION (ドアー開閉/スーパースピード/ サスペンション) 発売期間 1971年12月~1975年9月 2023.02.03現在 |
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