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ホワイトタイガートミカバス トミカショップ オリジナル
2019年12月7日(土)に発売された「トミカショップ オリジナル」の「ホワイトタイガートミカバス」のトミカ(ベトナム製)です。
車体色は白色基調で、その名のとおりホワイトタイガーがモチーフとなっている「どうぶつバス」系(ANIMAL BUS)のトミカです。
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フロントビュー |
このトミカは、サスペンションやドア開閉などのギミック(仕掛け)は備えられていません。
このトミカバスのフロントガラスに描かれたホワイトタイガーは、けっこう眼つきが鋭い感じとなっています。 |
(パッケージ表記)
トミカショップ オリジナル
ホワイトタイガートミカバス
ORIGINAL MODEL
(車体底面)
ANIMAL BUS
TOMICA ©TOMY
2017
MADE IN VIETNAM
発売時価格 ¥700円(税10%別)
2023.12.11現在
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このトミカは、広い敷地に大型動物や猛獣などを放し飼いにしてバスや乗用車の車内から動物たちを見ることができる「サファリパーク」や動物園の園内で使用される、いわゆる「サファリバス」がモチーフとなっているトミカです。
「サファリバス」は一般的な呼び名で、サファリパークや動物園によっては、「ライオンバス」や「ジャングルバス」などとも呼ばれます。
このトミカでは、車体後部の室内には乗客席が設けられ、窓ガラスや屋根上のガラスルーフがクリアパーツで再現されています。
サファリバスの実車の中には、ガラス窓が無く、金網や鉄格子となっていて、その隙間から動物たちへの餌付けができるタイプのものもあるようです。
ホワイトタイガーは、ベンガルトラの白変種で、正式には「ベンガルトラ白変種」というそうです。
ホワイトタイガーを野生で見られるのは稀で、日本国内においてもホワイトタイガーを見られる動物園は少ないです。 |
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上部ビュー |
車体後部の客席部分の屋根上は、クリアパーツとなっていて、ガラスルーフが再現されています。
ガラスルーフは、開放感が味わえたり、車内が明るいといったメリットがありますが、夏には陽射しで車内が暑くなるというデメリットもあります。 |
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左右サイドビュー |
このトミカは、左側面には乗降ドアがあって、右側面には窓がある、という違いがあります。
また、車体後部の大きな窓ガラス部分には、黒い字で「TOMICA SHOP」と書かれています。
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リアビュー |
車体後部の室内には、後方が展望できる座席が備えられています。
実際にサファリパークで、このような大きなワイドガラスにライオンやトラが近づいてきたら、とても迫力がありそうです。
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車体底面 |
このような外観の、いわゆるトミカの「ライオンバス」は、1991年9月に発売された「ライオンバス」(No.26-5/発売時は日本製)が初登場となっています。
その後は、現在に至るまで、通常品のトミカとしては、新しいナンバー(NO.)の「ライオンバス」は発売されていません。
初めて「ライオンバス」のトミカが発売されてからは、トミカくじやセット品、トミカ博などで、カラーリングが異なる「ライオンバス」などが発売されていましたが、2018年頃からは車体後部上面にクリアパーツが使用された新しい金型の「どうぶつバス」のトミカが登場しています。
そのようなこともあって、この「ホワイトタイガートミカバス」の車体底面(裏板)には、通常品のトミカにあるようなナンバー(NO.)が刻印されていません。
現在では、これまでに、いわゆる「ライオンバス系」のトミカは、さまざまなバリエーションが発売されるに至っています。 |
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