今日の鉄道写真 |
2025年3月ダイヤ改正後初の8863レ・9863レが運転。牽引機はEF65からEF210に変更 |
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鉄道関連趣味の部屋♪ 2025年4月20日(日) |
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EF210-172+ヨ8642+タキ4両 9863レ 矢作川橋梁 2025年4月20日(日) |
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EF210-172+ヨ8642+タキ4両(9863レ) 西岡崎←岡崎 矢作川橋梁 東海道本線(JR東海)の西岡崎~岡崎間を流れる矢作川(やはぎがわ)に架かる矢作川橋梁を走行して西岡崎駅方面(刈谷・名古屋方面)へ行く、EF210-172[新鶴見]+ヨ8642+タキ43628+タキ1000-141+タキ243669+タキ1000-953(9863レ/沼津→稲沢 ※川崎貨物→沼津は8863レ)です。 今回の配給輸送では、タキ43628は廃車回送で、その他のヨ8642とタキ3両は川崎車両所(KS)からの全検出場回送となっていたようです。 2025年3月15日(土)に行われたJR各社およびJR貨物のダイヤ改正から37日目となる本日4月20日(日)に、ダイヤ改正後初めてとなる川崎貨物発→稲沢行きの、ヨ8000形やタキ、チキ、コキ、ホキなどで編成されることが多く、いわゆる「チンドコ編成」でお馴染みの8863レ~9863レが運転されました。 今回一番注目されたのは、いつもの編成内容というよりは、ダイヤ改正前までは新鶴見機関区所属のEF65が牽引を担当していたこの8863レ~9863レの牽引機がどうなるか、ということだったのではないかと思います。 結果から先にお伝えすれば、上の写真のとおり、牽引機はEF65(新鶴見)からEF210(新鶴見)に変わっていたわけですが、このことはもう、私もそうですが、すでに多くの鉄道ファンの方が驚くこともなかったのではないかと思います。 というのも、3月のダイヤ改正後は、これまでEF65の牽引だった5087レから既に同機の姿は消え、また、これまでEF65の牽引だった関西地区の川崎車両から出場した西武40000系の甲種輸送(4月11日発)も、すでにEF65の牽引ではなくEF210(吹田貨タ→横浜羽沢間)となっていたからです。 今後は、8863レ~9863レの牽引機は、よほどのことがない限り、おそらく長期にわたってEF210が牽引を担当する時代となったのだろう、と感じます。 また、ダイヤ改正後初となるこの日の9863レですが、笠寺駅の到着時刻がダイヤ改正後はこれまでよりも約1時間遅くなっているのが事前に気にはなっていたのですが、この日9863レがここ矢作川橋梁を通過したのは、ダイヤ改正前よりも、なんと約1時間も遅くなっていました。 スマホでこの9863レの目撃時刻を逐一確認していたところ、三河塩津駅はこれまでどおりの定時(13:11頃)で通過していたようなので、私はてっきりここの矢作川橋梁もこれまでどおり13時34分頃に通過するのではないか、と思っていただけに、これまでどおりの時刻になっても9863レが来る気配が無かった時は「おそらく、幸田駅での停車時間が長くなったのだろう」とは思いましたが、まさかダイヤ改正前より約1時間も遅れてくるとは正直思いませんでした。 私は詳しいことはわかりませんが、ダイヤ改正後は、9863レは矢作川橋梁を14時36頃に通過するのが定時となった可能性があります。 正確な運転時刻(スジ)については、今後も8863レ~9863レを撮影する機会があれば、だんだんと詳細な運転時刻(スジ)の全体像がはっきりしてくると思います。 もちろん、鉄道に詳しい方は、もうすでに詳細なスジをわかっていらっしゃることと思います。 なお、下の写真は、西岡崎駅方面(刈谷・名古屋方面)へ行く9863レを後追い撮影したもので、写真左奥のほうには牧内跨線橋が見えています。 2025.04.20(Sun)[14:36]現在~天気は曇り |
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EF210-172号機 8862レ 単機 豊橋~西小坂井 2025年4月21日(月) |
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EF210-172号機 8862レ 単機 豊橋←西小坂井 2025年4月21日(月) 東海道本線(上り線)の豊橋~西小坂井間を豊橋駅方面(浜松・静岡方面)へ行く、EF210-172号機[新鶴見]単機の8862レ(稲沢→川崎貨物)です。 豊川放水路にて十分な準備も無く、通過に気付いてあわてて撮影した望遠の後追い撮影ですので、不鮮明な写真ですが、今後の8862レの運転時刻(スジ)を知るうえで重要で参考となる写真だと思い掲載しています。 写真中央奥に小さく写っているのが豊橋駅方面へ行くEF210-172号機の単機になります。 写真右側に写っているのは、飯田線の313系(2両編成)「普通 本長篠」行(豊橋 11:42始発)で、写真奥のほうの遠方には、豊橋駅周辺の市街地にあるビル群が見えています。 この日は、昨日に8863レ~9863レが運転されたこともあり、いつものようにネット上で8862レの目撃情報が上がり、牽引する貨車などは無く単機だけれども、EF210-172号機は名古屋を定時で通過した、という情報をみかけました。 EF210-172号機は単機だけれども、この日は名鉄の「ウマ娘 シンデレラグレイ」ラッピングトレインが正午頃に豊橋駅(12時07分着)へ来るので、ついでにEF210-172号機の単機も撮影しよう、と思っていました。 2025年3月15日(土)のダイヤ改正前の8862レは、豊川放水路近くの西小坂井駅に12時14分頃着で約30分間停車していましたので、名鉄の「ウマ娘 シンデレラグレイ」ラッピングトレインを豊川放水路で撮影してから東海道本線沿線に移動しても十分間に合うと予想していました。 そして、名鉄の「ウマ娘 シンデレラグレイ」ラッピングトレインを撮影するために豊川放水路へ到着すると、数分後に東海道本線のほうから貨物列車のような音が近づいてきました。 「いつもの普通の貨物列車だろう」と思い、東海道本線のほうに目をやると、「いつものEF210牽引の貨物か… あれ?単機? まさか…あれ!EF210-172!?」というぐあいに、驚きの連続となりました。 何せ、このEF210-172号機が単機で豊川放水路を通過したのは午前11時47分頃で、2025年3月15日(土)のダイヤ改正前よりも約1時間も早く豊橋駅方面へと向かっていったからです。 本当に驚きました。 昨日の9863レの矢作川橋梁の通過時刻が約1時間遅くなっていたのとは逆に、この日、8862レがダイヤ改正前よりも約1時間も早く通過していくなんて想像もしていませんでした。 繰り返しになりますが、鉄道に詳しい方なら、すでに8862レの詳細な運転時刻(スジ)をご存じでしょうけれども、私はこれから把握していかなければなりません。 この日のこの場所の8862レの早い通過時刻がたまたまだったのか、それとも、これからの8862レの正しい運転時刻(スジ)となるのかどうか、今後も注視していきたいと思います。 2025.04.21(Mon)[11:47]現在~天気は晴れ |
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☆おまけ写真 2025年4月20日(日) |
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213系5000番台(H2編成) 大垣車両区回送 西岡崎←岡崎 矢作川橋梁 東海道本線(JR東海)の西岡崎~岡崎間を流れる矢作川(やはぎがわ)に架かる矢作川橋梁を走行して西岡崎駅方面(刈谷・名古屋方面)へ行く、213系5000番台(H2編成・2両編成)「回送」です。 9863レを待っている間に通過したもので、この213系が通過した約5分後に9863レがやってきました。 車両前面の行先種別表示器には「回送」と表示され、大垣車両区への回送列車だったようで、通過時は子どもが列車に向かって手を振っていたためか、警笛を聞くことができました。 私は213系の回送列車は特に狙って撮影していませんが、これまでの経験上、東海道本線にて偶然213系の回送列車を撮影したことは累計10回もないと思います。 2025.04.20(Sun)[14:31]現在~天気は曇り |
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東海道本線 313系(6両編成)「快速 米原」行 西岡崎←岡崎 矢作川橋梁 東海道本線(JR東海)の西岡崎~岡崎間の矢作川橋梁を走行して西岡崎駅方面(刈谷・名古屋方面)へ行く、313系(6両編成)「快速 米原」行(豊橋始発 13:32→岡崎 13:55-55→米原 15:40着)です。 いつの日か、この区間でも315系が当たり前のように見られる日が来るのでしょうか。 2025.04.20(Sun)[13:57]現在~天気は曇り |
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東海道本線 313系(4両編成)「普通 岐阜」行 西岡崎←岡崎 矢作川橋梁 東海道本線(JR東海)の西岡崎~岡崎間の矢作川橋梁を走行して西岡崎駅方面(刈谷・名古屋方面)へ行く、313系(4両編成)「普通 岐阜」行(岡崎始発 13:57→名古屋 14:56-15:05→岐阜 15:32着)です。 岡崎駅発の下り列車は、特別快速や新快速、快速列車が出発した後、数分後にすぐ普通列車の各駅停車が出発するパターンが日中は多くなっています。 ですので、6~8両編成の快速系統の列車が通過した後は、必ずというわけではありませんが、「次は4両編成の普通列車が来るな」という大体の予想がつきます。 2025.04.20(Sun)[13:59]現在~天気は曇り |
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