今日の鉄道写真 |
豊橋鉄道市内線のモ3203号が復刻デザインラッピングで5月30日から運転開始 |
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鉄道関連趣味の部屋♪ 2025年5月30日(金) |
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豊橋鉄道市内線 モ3203号 復刻デザインラッピング 2025年5月30日(金) |
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モ3203号 復刻デザインラッピング車両 競輪場前→井原 豊橋鉄道東田本線(市内線/市電)の「競輪場前」停留場~「井原」停留場間を「井原」停留場方面へ行く、モ3203号「復刻デザインラッピング」車両(運動公園前行き)です。 車体には、クリーム色と深緑のツートーンカラーが施されていて、このモ3203号「復刻デザインラッピング」車両は、本日2025年(令和7年)5月30日(金)から運転が開始されました。 これは、昭和20年代から40年代頃に豊橋鉄道市内線の車両に施されていた懐かしいデザインを復刻して、現在豊鉄市内線における最古参の現役車両となっているモ3203号にラッピングが施されたものとなっています。 懐かしのレトロなデザインが、当時の思い出を鮮やかに蘇らせ、初めて見る方には新鮮な驚きと感動を届け、また、今年7月に開業100周年を迎える豊橋鉄道市内線の歴史と歩みを感じて欲しい、という豊橋鉄道の思いから、この復刻デザインラッピング車両は運転されているそうです。 運転期間は2025年(令和7年)5月30日(金)から6月8日(日)までの10日間(運休予定日含む)と短くなっていますので、ご興味のある方はお早めに記録されるとよろしいかと思います。 なお、現時点の豊鉄からの公式の案内では、6月2日(月)は定期検査日のため運休となっているようで、その他、点検時は運転されないようです。 この復刻デザインラッピング車両が運転期間中に、「市内線1日フリー乗車券」、または「いこまい豊橋 電車・バス1日フリー乗車券」を購入すると、オリジナル記念缶バッジ(デザイン全5種/カプセル式ガチャのブラインド仕様)がもらえるようです。 配布箇所は、市内線営業所(競輪場前電停を下車すぐ 9時~18時まで)となっていて、当日有効の対象乗車券の券面、モバイル乗車券の画面の提示が必要で、お一人様につき1日1個の進呈で、数量限定のため無くなり次第終了となっています。 なお、豊橋鉄道市内線を走る電車を撮影するのは、実はちょっと難しくて、というのも、市内線は一般道路上を走る軌道路線(路面電車)ですので、うまく撮ろうとしても、手前の道路を走る自動車やトラックなどに被られる可能性が非常に高いからです。 そうはいっても、一般的には自動車のほうが速度が速いので、クルマのほうが先に抜けてくれて後続車との間に隙間が出来てクルマが被らないことも多いですが、やはり自動車と被るリスクは高く、多くは運任せのところがあります。 ただ、撮り慣れている方はおそらく、信号のタイミングなどで被る可能性がほぼ無い撮影ポイントもご存じのことだろうとは思います。 現在では、走行中の各市内電車の位置がわかるアプリ「のってみりん」がありますので、このモ3203号が現在どの区間を走行しているか知りたい場合には、アプリ「のってみりん」が非常に便利です。 ちなみに、この付近にはイタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ 豊橋平川店」があります。 2025.05.30(Fri)現在~天気は曇り(時折明るくなる時も有り) ☆当サイトの「豊橋鉄道東田本線(市電)」のページはこちら♪ |
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モ3203号 復刻デザインラッピング車両 競輪場前→東田 豊橋鉄道東田本線(市内線/市電)の「競輪場前」停留場~「東田」停留場間を「東田」停留場方面へ行く、モ3203号「復刻デザインラッピング」車両(駅前行き)です。 上の写真は、車両側面のいわゆる山側(北側)になりますが、今回の復刻デザインラッピングはクリーム色と深緑のシンプルなツートーンカラーとなっていますので、車両側面のいわゆる海側(南側)と山側(北側)では、特にラッピングデザインが異なるということはないようです。 ちなみにこの付近には、100円ショップの「セリア(Seria) 豊橋東田店」さんがあります。 2025.05.30(Fri)現在 |
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モ3203号 復刻デザインラッピング車両 前畑←東田坂上 豊橋鉄道東田本線(市内線/市電)の「前畑」停留場~「東田坂上」停留場間を「前畑」停留場方面へ行く、モ3203号「復刻デザインラッピング」車両(駅前行き)です。 写真右奥のほうには、「東田坂上」停留場に停車中のモ3504号(「県民共済」広告ラッピング)が見えています。 「東田坂上」停留場から「前畑」停留場まで向かう線路は石畳の中に敷設されていて、33‰(パーミル)の下り坂勾配となっているそうです。 ちなみにこの付近には、豊橋市総合福祉センター「あいトピア」があります。 2025.05.30(Fri)現在 |
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モ3203号 復刻デザインラッピング車両 札木→市役所前 豊橋鉄道東田本線(市内線/市電)の「札木」停留場~「市役所前」停留場間を「市役所前」停留場方面へ行く、モ3203号「復刻デザインラッピング」車両です。 写真奥のほうには、豊橋市役所の庁舎、豊橋市公会堂が見えていて、豊橋鉄道市内線のこの区間は、日中は非常に交通量が多い国道1号を走っています。 写真右側に見える豊橋市公会堂は、1931年(昭和6年)に竣工したロマネスク様式基調の立派な建築物で、映画やドラマのロケ地として使われたことがあり、現在は国の登録有形文化財となっています。 今回の復刻デザインラッピングは、昭和20年代から40年代頃に豊橋鉄道市内線の車両に施されていた懐かしいデザインを復刻しているようなので、やはり同様に昭和レトロの歴史を感じさせる豊橋市公会堂と絡めて写真を撮影してみたものです。 2025.05.30(Fri)現在 |
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モ3203号 復刻デザインラッピング車両 豊橋公園前←東八町 豊橋鉄道東田本線(市内線/市電)の「豊橋公園前」停留場~「東八町」停留場間を「豊橋公園前」停留場方面へ行く、モ3203号「復刻デザインラッピング」車両(駅前行き)です。 このアングルは、豊橋市を中心とする東三河地域を舞台とし、今や人気作品となった「負けヒロインが多すぎる!」(雨森たきび氏原作)をご存じの方でしたら、気付かれる点もあるかと思います。 2024年7月から9月まで放送されたアニメ第1期「負けヒロインが多すぎる!」の本編では、温水和彦や朝雲千早が登場するシーン(第6話や第11話)で、写真左端側に見える「常夜灯」や、写真右端側に見える「東八町」停留場が登場します。 なお、写真左奥側に見える比較的広い空き地部分には、かつて「鈴木眼科」さんのレンガ風のお洒落な建物がずっとあったと記憶しているのですが、豊橋鉄道市内線の沿線をたどってみると、街の世代交代の時期でもあるのか、そこそこ空き地を見かけたりします。 2025.05.30(Fri)現在 |