1970年代に登場し、一時代を風靡した「テクノポップ」を流行させた「Y.M.O.」。その奏でる音色は現在でもファンを惹きつけるものがあります。 このページでは、現在のポップ・バーチャル・シンガー「初音ミク」ら「VOCALOID」達が蘇らせるあの「Y.M.O.」の旋律を楽しむコーナーです♪ 以下の動画は「YouTube」から引用させて頂いていますが、もともとは「ニコニコ動画」に投稿されたものが「YouTube」に転載されているケースが多いようです。動画及び楽曲を作成された皆様方には心より敬意を表します。 〜☆以下の説明文は「Wikipedia」を引用参考参照しています。 |
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「YouTube」Ver. Part2 掲載曲オリジナル曲名 | ||
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君に、胸キュン。 | ||
君に、胸キュン。 | 過激な淑女 | 中国女 |
BALLET(バレエ) | ナイス・エイジ(NICE AGE) | 体操(Taiso) |
マス (Mass) | WILD AMBITIONS | SIMOON(シムーン) |
君に、胸キュン。 (初音ミクV3) |
君に胸キュン セカンドインパクト!@ミクさん |
【鏡音リン】君に、胸キュン。 |
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「君に、胸キュン。(きみにむねきゅん)」はYMOの7枚目のシングルに収録された曲で、1983年3月25日にアルファレコードよりYMOのオリジナルアルバム『浮気なぼくら』の先行シングルとしてリリースされた「テクノ歌謡」。YMOのシングルとしては一番売れた楽曲です。 「かわいいおじさんたち」というコンセプトで発表された本作は、今までの無機質なイメージとは全く違う、アイドルのような爽やかないでたちの三人がパフォーマンスを繰り広げ、立花ハジメ氏が監督したPVでも3人が振り付けをつけて踊っていることも含め、それまでの路線と大きく一線を画したものとなり、カネボウ化粧品のCMで使用されました。 作詞は細野晴臣氏のかつてのバンド「はっぴいえんど」のメンバーで、当時売れっ子作詞家であった松本隆氏が担当し、CMのキャッチ・コピーである「胸キュン」というキーワードをそのまま使用したとのことです。 このシングルで「ザ・ベストテン」などの歌謡番組でランキング1位の獲得を目指したそうですが、最高位2位という結果に終わったようです。 当時、YMOは休止状態であったそうですが、タイアップの話があって急きょ録音を行い、同時にアルバムを作る必要があるという雰囲気となり『浮気なぼくら』の作成へと続いたとのことです。 後に槇原敬之氏、土岐麻子氏、アニメ「まりあ†ほりっく」などによってカバーされているようです。 |
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【巡音ルカ】 君に胸キュン YMO |
過激な淑女 HMO and WORKS |
中国女@ミクさん |
テレビCMとこの曲のヒットにより、「胸キュン」という単語が世間一般で使用されるようになったようです。 (「君に、胸キュン。」に関する記述は上の欄を参照してください。) |
「過激な淑女(かげきなしゅくじょ)」は細野晴臣氏、坂本龍一氏、高橋幸宏氏による作曲で、YMOのオリジナルアルバム未収録曲です。 元々、中森明菜に提供した曲であったのが、プレゼンの結果、「禁区」(作曲:細野晴臣)が採用されたため、結局YMOのオリジナルシングルとしてリリースされた経緯があるそうです。 キーが高く、ヴォーカルの高橋幸宏氏が非常に苦労されたそうです。 |
「中国女(ちゅうごくおんな、La Femme Chinoise)」は高橋幸宏氏の作曲で、初収録は1978年にリリースされたアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』。 高橋幸宏氏が断片的に作曲してきたメロディーに細野晴臣氏と坂本龍一氏がアレンジを施し、この曲の高橋氏のボーカルを聞いて、YMOのメインボーカルを高橋にすることにしたと言われており、細野氏はその唄法を『フー・マンチュー唄法』と名づけたそうです。 高中正義氏がギターで参加しているそうで、元々は坂本氏が「パンクみたいなディストーションのギター」を注文したそうですが、高中氏が意味を理解せず、そのまま録音して帰ったとのことです。 また、「ウィンター・ライヴ1981では最終公演のみ」との条件付きではありますが、散開までのどのYMO名義のツアー・ライブでも演奏された唯一の曲だそうです。 |
Vocaloid Hatsune Miku BALLET(YMO) |
HATSUNE MIKU ORCHESTRA a.k.a PAw Lab. NICE AGE(YMO Cover.) |
初音ミク 【HMOとかの中の人。(PAw Lab.)】 体操 |
「BALLET(バレエ)」はYMOの5作目のアルバム「BGM」に収録された曲で、作詞・作曲は高橋幸宏氏。 アルバム「BGM」の方向性を示した曲で、暗い中にも甘い雰囲気を醸し出していると言われています。 イントロのピアノは坂本氏による演奏で、歌詞はタマラ・ド・レンピッカについて霧の中にあるワルシャワの雰囲気を高橋氏が表現、SE的な音色は細野氏による機関車をイメージしたものとのことです。 フランス語のヴォイスは布井智子氏。 また、矢野顕子氏はYMOの中ではこの曲が一番のお気に入りだそうです。 |
「ナイス・エイジ(NICE AGE)」は高橋幸宏氏、坂本龍一氏作曲で、YMOの4作目のアルバム『増殖 - X∞Multiplies』、シングル『タイトゥン・アップ』のB面にも納められています。 曲中でニュース速報を読んでいるのは元「Sadistic Mika Band」のボーカリスト福井ミカ氏だそうです。 本作の録音当時、イエロー・マジック・オーケストラはポール・マッカートニーとのセッションを予定していたそうですが、来日したポールが大麻不法所持によって逮捕勾留されたため、セッションが不可能となってしまい、その時のポールの妻リンダのメッセージが曲中のニュース速報となっているとのことです。 速報中で読み上げられる「22番」とはポールの拘置所内での番号であり、同じく「Coming Up Like A Flower」は同じ年の4月に発売されるポールのシングル「カミング・アップ」で歌われるフレーズだそうです。 |
「体操(Taiso)」は、坂本龍一氏が細野晴臣氏から「ジョン・ケージの“プリペアド・ピアノ”みたいなミニマルな曲を」という発注に応えて作ったものだそうです。 |
【ルカ、ガクポ】 MASS (YMO cover) |
【Hatsune Miku_Vocaloid3】 WILD AMBITIONS |
Vocaloid Hatsune Miku SIMOON |
「マス (Mass)」は細野晴臣氏作曲。 歌詞はロシア語で、ピーター・バラカン氏が歌っているそうです。 1982年、西ドイツの映画「セカンドフェイス」にて使用されたとのことです(ビデオのパッケージに間違って『音楽:坂本龍一』とクレジットされているそうです)。 |
「WILD AMBITIONS」は、全英詞曲で「YMO」の活動時において唯一、細野氏と坂本氏の共同で制作された曲なのだそうです。 特にイントロのリズムパターンは協力して作られたそうです。 また、スネアの音色には、高橋氏が「キディランド」で購入したおもちゃの音色が使用されているそうです。 |
「SIMOON(シムーン)」は細野晴臣氏作曲で、曲名はアラビア砂漠などで砂嵐を起こす熱風を指しています。 細野氏は映画「スター・ウォーズ」の「C-3PO」と「R2-D2」が砂漠を歩いているイメージで作ったそうで、曲自体はYMO結成前から断片ができていたとのことです。 |
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