|
【その1】藤沢~柳小路 | 【その2】鵠沼~江ノ島 | 【その3】腰越~七里ヶ浜 | 【その4】稲村ヶ崎~長谷 | 【その5】由比ヶ浜~鎌倉 |
稲村ヶ崎駅 いなむらがさき EN10 | |
---|---|
江ノ電 稲村ヶ崎駅(EN10) 江ノ電の稲村ヶ崎駅(いなむらがさき)です。 稲村ヶ崎駅は島式ホーム1面2線の列車交換施設を有する駅で、駅番号は「EN10」となっています。 上の写真は、稲村ヶ崎駅のすぐ西側(江ノ島・藤沢方)にある「七里ヶ浜4号踏切」から稲村ヶ崎駅を撮影したものです。 なお、写真右側(南方向)へ約150mほど行くと、海岸沿いを国道134号が通る「七里ヶ浜(しちりがはま)」へ出ます。 2013.09.01現在 |
江ノ電 稲村ヶ崎駅(EN10) 上の写真は、稲村ヶ崎駅を北東側(鎌倉方)から撮影したもので、写真手前側が極楽寺駅方面(極楽寺検車区方面)、写真左側(南方向)が湘南海岸の「七里ヶ浜(しちりがはま)」になります。 2013.09.01現在 |
稲村ヶ崎~極楽寺検車区 | |
---|---|
稲村ヶ崎駅~極楽寺駅(極楽寺検車区)間の併用軌道区間 上の写真は、稲村ヶ崎駅の北東約400mのところにある「稲村ヶ崎2号踏切」にて撮影したもので、ここの踏切から写真奥のほうの極楽寺駅方面(鎌倉方面)へ約150mの区間が併用軌道区間となっているようです。 線路と道路を隔てるものは、地表に設置されたコンクリートの仕切り以外には特に何も無く、鉄道好きの方ならば、この場所を訪れた時は一種の驚きと感動を覚えることと思います。 2013.09.01現在 |
江ノ電 1500形+1100形 稲村ヶ崎駅~極楽寺駅(極楽寺検車区)間を、稲村ヶ崎駅方面(江ノ島・藤沢方面)へ行く、1500形(1502編成)+1100形(1101編成)「藤沢」行(4両編成)です。 ちょうどこの辺りから、写真左側の稲村ヶ崎駅方面にある「稲村ヶ崎2号踏切」までの約150mの区間が併用軌道区間となっているようです。 2013.09.01現在 |
稲村ヶ崎駅~極楽寺駅(極楽寺検車区)間の併用軌道区間を行く江ノ電 1000形+300形 稲村ヶ崎駅~極楽寺駅(極楽寺検車区)間の併用軌道区間を、極楽寺駅方面(鎌倉方面)へ行く、1000形(1001編成)+300形(305編成)「鎌倉」行(4両編成)です。 ここの「稲村ヶ崎2号踏切」付近の併用軌道区間では、江ノ電の列車を障害物無く綺麗に撮ることができ、よく紹介されている撮影ポイントですが、道路は狭く、けっこう自動車なども通りますので、十分注意が必要です。 2013.09.01現在 |
江ノ電 極楽寺検車区 |
---|
江ノ電 極楽寺検車区 江ノ電の稲村ヶ崎駅と極楽寺駅の間にある極楽寺検車区です。 位置は、稲村ヶ崎駅の北東約700m、極楽寺駅の南西約150mのところにあります。 上の写真では、検車区構内に留置されている1000形(1002編成)と思われる車両が見えています。 極楽寺検車区は江ノ電が有する唯一の検車区及び工場のようで、線路は6本有り、夜間には列車が留置されるようです。 上の写真は、極楽寺検車区を南側から撮影したもので、写真左側が稲村ヶ崎駅方面(江ノ島・藤沢方面)、写真右奥側が極楽寺駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.09.01現在 |
極楽寺駅 ごくらくじ EN11 | ||||
---|---|---|---|---|
江ノ電 極楽寺駅(EN11) 江ノ電の極楽寺駅(ごくらくじ)です。 極楽寺駅は単式ホーム1面1線の駅となっていて、駅番号は「EN11」となっています。 駅舎は木造のようで、ご覧のとおり豊かな自然に囲まれた駅となっていて、1999年10月には「関東の駅百選」に選ばれたそうです。 上の写真は、極楽寺駅を南側から撮影したもので、写真左側が稲村ヶ崎駅方面(江ノ島・藤沢方面)、右側が長谷駅方面(鎌倉方面)になります。 なお、極楽寺駅の近く(上の写真の道路右奥側)には、丘陵を削って三方を山に囲まれた鎌倉への出入口とした「鎌倉七口(ななくち)」の一つである「極楽寺坂切通し」があります。
また、駅の東方約200mのところには、アジサイで有名な成就院(じょうじゅいん)があるようです。 2013.09.01現在 |
||||
江ノ電 極楽寺駅(EN11) 極楽寺駅のすぐ東側にある「櫻橋(さくらはし)」から見た極楽寺駅です。 写真奥側が稲村ヶ崎駅方面(江ノ島・藤沢方面)、手前側が長谷駅方面(鎌倉方面)になります。 なお、2013年(平成25年)1月1日の早朝05時05分頃に、ホームと反対側(写真右側)にある法面が、擁壁内に通じていた水道管が破裂したために土砂崩れを起こしたそうです。 土砂崩れ発生時には、鎌倉駅発藤沢行きの列車が極楽寺駅に差し掛かっていたそうですが、駅にいた利用客の方がホームにある非常停止ボタンを押したために列車は無事停止して、列車の乗客には怪我などの被害は無かったそうです。 2013.09.01現在 |
「極楽洞」から出てくる20形+2000形 上の写真は、極楽寺駅のすぐ東側にある「櫻橋(さくらはし)」から撮影したもので、極楽寺駅の東方(鎌倉方)約100mのところにある「極楽洞」を通って極楽寺駅に接近中の、20形(22編成)+2000形(2003編成)「藤沢」行(4両編成)です。 「極楽洞」は、極楽寺駅~長谷駅間にある全長200mの江ノ電唯一のトンネル「極楽寺トンネル」の極楽寺駅側(藤沢方)にあるレンガ造りのトンネル坑門です。 「極楽寺トンネル」の工事は1906年(明治39年)6月に着工され、翌1907年(明治40年)2月に竣工したそうで、この「極楽洞(坑口部分)」は、電気鉄道のトンネルとして現在も建築当時の原型を留めていて全国的にも極めて希少であることから、2010年11月24日に鎌倉市の「景観重要建築物等」に指定されたそうです。 鎌倉市では都市景観条例により、鎌倉らしい景観づくりに重要な役割を果たす建築物や工作物を「景観重要建築物等」として指定しているそうです。(※以上「江ノ島電鉄」公式サイト「鉄道施設情報」参照) 2013.09.01現在 |
|||
極楽寺トンネル坑門上部の「極楽洞」の文字 (←写真左) 「極楽洞」のトンネル坑門上部には、上の写真では「極」という文字が雑草で覆われて見えにくいですが、写真右側から「極楽洞」という文字が刻まれているのが確認できます。 2013.11.09現在 |
極楽寺~長谷 | |
---|---|
長谷駅側(東側)から見た「極楽寺トンネル」出口 江ノ電の極楽寺駅~長谷駅間にある「極楽寺トンネル」の、長谷駅側(東側の鎌倉方)のトンネル出口は「千歳開道」と名付けられているようです。 上の写真は、「極楽寺トンネル」出口の約50m東方(鎌倉方)の「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」南側にある「極楽寺1号踏切」付近から撮影したもので、写真奥側が極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)、手前側が長谷駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
「極楽寺トンネル」から出てくる江ノ電 500形+20形 「極楽寺トンネル」から出てきて長谷駅方面(鎌倉方面)へ向かう、500形(502編成)+20形(21編成)「鎌倉」行(4両編成)です。 「極楽寺トンネル」出口の約50m東方(鎌倉方)にある「極楽寺1号踏切」付近から撮影。 2013.11.09現在 |
江ノ電 1100形+500形 (←写真左) 極楽寺~長谷間を極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)へ行く、1100形(1101編成)+500形(501編成)「藤沢」行(4両編成)です。 長谷駅の約250m西方(江ノ島・藤沢方)の「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」南側にある「極楽寺1号踏切」にて撮影したもので、写真手前側が極楽寺駅方面、奥側が長谷駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
長谷駅 はせ EN12 | |||||
---|---|---|---|---|---|
江ノ電 長谷駅(EN12) 江ノ電の長谷駅(はせ)です。 長谷駅は相対式ホーム2面2線の駅となっていて、駅番号は「EN12」となっています。 上の写真は、長谷駅のすぐ西側にある「極楽寺4号踏切」から長谷駅を撮影したもので、写真手前側が極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)になります。 なお、写真手前側に見える「極楽寺4号踏切」のある道路は「神奈川県道32号藤沢鎌倉線」で、ここからこの道路を写真左側(北方向)へ約600m行くと「鎌倉大仏」(高徳院)があります。 また、写真右側(南方向)へ約200m行くと、海岸沿いを国道134号が通る「由比ヶ浜(ゆいがはま)」へ出ます。 2013.09.01現在 |
江ノ電 長谷駅(EN12) 上の写真も、長谷駅を、駅のすぐ西側にある「極楽寺4号踏切」から撮影したもので、写真手前側が極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)になります。 相対式ホーム2面2線の駅の様子がよくわかります。 2013.09.01現在 |
||||
江ノ電 長谷駅(EN12) 上の写真は長谷駅を北側から撮影したもので、写真左側が由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)、右側が極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)になります。 「鎌倉大仏」(高徳院)へは、江ノ電ではこの長谷駅が最寄駅で、「鎌倉大仏」は長谷駅から北方へ約600m(徒歩約10分)のところにあります。 2013.09.01現在 |
江ノ電 長谷駅(EN12) 上の写真は長谷駅を、駅の約50m東方(鎌倉方)にある「長谷2号踏切」から撮影したもので、写真手前側が由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
||||
長谷駅にて列車交換をする「1500形+2000形」と「500形+1100形」 長谷駅にて列車交換をする、1500形(1502編成)+2000形(2002編成)「藤沢」行(4両編成・写真左側)と、500形(501編成)+1100形(1101編成)「鎌倉」行(4両編成・写真右側)です。 このあと、それぞれの列車が各進行方向に向かって出発していきます。 上の写真は、長谷駅の約80m東方(鎌倉方)にある「長谷3号踏切」から撮影したもので、写真奥側が極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)、手前側が由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
長谷駅にて列車交換をする「20形+2000形」と「20形+500形」 長谷駅にて列車交換をする、20形(22編成)+2000形(2001編成)「鎌倉」行(4両編成・写真左側)と、20形(21編成)+500形(502編成)「藤沢」行(4両編成・写真右側)です。 上の写真は、長谷駅の西側(江ノ島・藤沢方)から撮影したもので、写真手前側が極楽寺駅方面(江ノ島・藤沢方面)になります。 2013.11.09現在 |
||||
「鎌倉大仏」(高徳院) 全国的に有名な「鎌倉大仏」(高徳院)は、長谷駅から北方へ約600m(徒歩約10分)のところにあります。 「鎌倉大仏」は、像高約11.39メートル(台座を含め高さ13.35メートル)、重量約121トンで、大仏はもともとは大仏殿の中に安置されていたそうです。 また、大仏の内部には一般拝観者も入ることができ、見学することができます。
2013.11.18現在 |
長谷寺 長谷寺(はせでら)は、長谷駅から北西に約400m(徒歩約5分)のところにあります。 境内には観音堂(写真右側の建物)があって、観音堂の中には長谷観音と呼ばれる大きな仏像「十一面観音立像」(像高9.18メートル)があります。 そのほか、長谷寺は、40種類以上約2,500株の紫陽花(アジサイ)が綺麗なことで知られるほか、紅葉が綺麗なことでも知られ、紅葉ライトアップ(夜間特別拝観)が行われるなど、紅葉シーズンには多くの方が訪れるようです。 また、長谷寺の観音堂等の主要な建物は、海が見える山腹に建てられていて、境内からは下の写真のような景色を見ることができます。 2013.11.18現在 |
長谷~由比ヶ浜 | |
---|---|
江ノ電 500形+1100形 長谷~由比ヶ浜間を由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)へ行く、500形(501編成)+1100形(1101編成)「鎌倉」行(4両編成)です。 長谷駅の約80m東方(鎌倉方)にある「長谷3号踏切」にて撮影したもので、写真左奥側が長谷駅方面(江ノ島・藤沢方面)、右側が由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
江ノ電 1500形+2000形 長谷~由比ヶ浜間を長谷駅方面(江ノ島・藤沢方面)へ行く、1500形(1502編成)+2000形(2002編成)「藤沢」行(4両編成)です。 長谷駅の約50m東方(鎌倉方)にある「長谷2号踏切」にて撮影したもので、写真左側が長谷駅方面(江ノ島・藤沢方面)になります。 2013.11.09現在 |
江ノ電 2000形+1500形 由比ヶ浜~長谷間を由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)へ行く、2000形(2002編成)+1500形(1502編成)「鎌倉」行(4両編成)です。 長谷駅の約250m東方(鎌倉方)にある「長谷5号踏切」にて撮影したもので、写真手前側が由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
江ノ電 2000形+1200形 長谷~由比ヶ浜間を長谷駅方面(江ノ島・藤沢方面)へ行く、2000形(2003編成)+1200形(1201編成)「藤沢」行(4両編成)です。 長谷駅の約250m東方(鎌倉方)にある「長谷5号踏切」にて撮影したもので、写真手前側が長谷駅方面(江ノ島・藤沢方面)、奥側が由比ヶ浜駅方面(鎌倉方面)になります。 2013.11.09現在 |
【その1】藤沢~柳小路 | 【その2】鵠沼~江ノ島 | 【その3】腰越~七里ヶ浜 | 【その4】稲村ヶ崎~長谷 | 【その5】由比ヶ浜~鎌倉 |
『鉄道関連趣味の部屋』TOPへ♪ |
|
HOMEへ |