飯田線(JR東海) 各駅探訪~三河川合駅(三河川合-池場) 鉄道関連趣味の部屋♪
このページでは特に「飯田線」の「三河川合駅(三河川合-池場)」周辺の様子を撮影したり撮り鉄した写真画像などを掲載しています♪
ページ下のほうでは「三河川合駅」の北方にある「乳岩峡(ちいわきょう)」の写真も掲載しています☆
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飯田線(JR東海)三河川合駅 みかわかわい Iida Line | |
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三河川合駅 愛知県新城市川合字コシにある飯田線の三河川合駅(みかわかわいえき)になります。 三河川合駅は、当時の鳳来寺鉄道(私鉄)により1923年(大正12年)2月1日に開業され、終着駅であった時期には北遠・南信地方への玄関口となり、駅前一帯には旅館や食堂、物資を扱う運送業者・問屋が集まり繁栄していたそうです。 また第二次世界大戦後は、駅北方の近隣にある宇連ダムの建設時(1953年~1958年)に資材輸送基地として利用されたそうです。 上の写真は、三河川合駅を南側から撮影したもので、写真左側が柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)、右側が池場駅方面(中部天竜・飯田方面)になります。 なお、写真右側の公衆電話のすぐそばには「三河川合駅周辺マップ」掲示板が立てられてます。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 三河川合駅の駅前広場から北方向を撮影したもので、写真右奥のほうには駐輪場と公衆トイレが見えます。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 公衆トイレと駐輪場 三河川合駅の北東方向にある公衆トイレと駐輪場です。 写真左側が柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)、右側が池場駅方面(中部天竜・飯田方面)になります。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 駐輪場 屋根付きの駐輪場が整備されています。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 公衆トイレ こちらは公衆トイレになります。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 駅舎 三河川合駅の駅舎を正面側から撮影したもので、写真左側が柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)、右側が池場駅方面(中部天竜・飯田方面)になります。 1998年(平成10年)に旧駅舎の解体が始まり、現在のコンクリート製駅舎は1999年(平成11年)に新築されたようです。 なお、かつては、写真左側に見える「三河川合駅」と掲示されたコンクリート板の裏側に公衆トイレがあったようです。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 駅舎内待合室 三河川合駅の駅舎内には、ベンチが設置されて待合室となっています。 なお、撮影時には天候が良くなかったため、駅舎に備え付けられた各種電灯が点灯していました。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 駅舎 駅前広場側から駅舎を通り抜けて、ホームに続く構内踏切の側から駅舎を撮影したものです。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 駅舎を通り抜けた場所から、柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 駅舎とホームをつなぐ構内踏切上から、柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 ホームに接していない写真左側の線路は側線になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 駅舎を通り抜けた場所から、池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 写真右側の線路は側線になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 構内踏切をホーム側に渡った場所から駅舎側を撮影したものです。 写真左側が池場駅方面(中部天竜・飯田方面)、右側が柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 構内踏切をホーム側に渡った場所から、柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 スロープを上がっていくとホーム上に出ます。 ホームの写真左側が1番線「豊橋方面」、右側が2番線「中部天竜・飯田方面」となっています。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームの北端側には「滑走 注」の掲示がしてありました。 写真奥側が柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームの北端から池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 写真右下には「空転 注」の掲示が見えます。 なお、写真の一番左側にある線路は、ホームに接していない側線です。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームに少し上がった場所から池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 構内踏切と駅舎が見えます。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームに少し上がった場所から柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 三河川合駅のホームは島式ホーム1面2線となっていて、ホーム上には待合室が設置されています。 写真左側が1番線「豊橋方面」、右側が2番線「中部天竜・飯田方面」となっています。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホーム上の待合室 ホーム上に設置されている待合室の中の様子です。 横長のベンチが設置されています。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホーム上の待合室がある場所から、柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 写真左側には側線と引き込み線があって、線路が積まれ、広いスペースがあるのがわかります。 かつて三河川合駅は、クレーンを備える木材の積出し駅であったり、駅の北方にある宇連ダムの建設時には資材輸送基地として利用されていたそうですので、その遺構が今も残っているものだと思われます。 写真左側に見える広いスペースには、宇連ダムの建設時にセメント等の資材を保管する倉庫や砂利を貯蔵するホッパーなどが設置されていたものと思われます。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームの駅名標がある場所辺りから南側を撮影したもので、レールが積まれていました。 三河川合駅は、工事列車(工臨)のレール輸送用貨車の留置に使われていることもあるようなので、その関係でレールが積まれているものと思われます。 なお、写真左側が池場駅方面(中部天竜・飯田方面)になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームの駅名標がある場所から、柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームの駅名標がある場所から、池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 ホーム上に設置された待合室と、写真右奥には駅舎が見えます。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 2番線ホームの中ほどの位置から、池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 写真一番左側の線路は、ホームに接していない側線になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 1番線ホームの中ほどの位置から、池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 写真一番右側の線路は、ホームに接していない側線になります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 2番線ホームの南端から、池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 ここから側線と本線が分岐しているのがわかります。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 1番線ホームの南端から、池場駅方面(中部天竜・飯田方面)を撮影したものです。 写真右側には、積まれたレール、それに側線と引き込み線が見えます。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 ホームの南端から、柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)を撮影したものです。 現在は小規模な旅客駅である三河川合駅ですが、上の写真をご覧頂いてわかりますように、今でも多くの側線・引き込み線が残っていて、かつては宇連ダム建設のための資材輸送基地として、また、木材の積出し駅などとして活躍して栄えていた時期があったことをうかがわせます。 2012.09.16現在 |
三河川合駅 飯田線 313系 池場駅方面(中部天竜・飯田方面)から三河川合駅に接近中の、313系(R114編成・2両編成)「ワンマン 普通 豊橋」行です。 写真左側すぐが三河川合駅で、本長篠・豊橋方面になります。 2012.12.02現在 |
三河川合駅 飯田線 313系 (←写真左) 三河川合駅の1番線ホームに停車中の、313系(R114編成・2両編成)「ワンマン 普通 豊橋」行です。 写真奥側が柿平駅方面(本長篠・豊橋方面)で、写真手前側が最後尾車両となる後追い撮影となっています。 2012.12.02現在 |
飯田線(JR東海)三河川合駅周辺 | |
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三河川合駅周辺マップ 三河川合駅の駅前に設置されている「三河川合駅周辺マップ」です。 「宇連ダム」、「大島ダム」、「乳岩峡」などが紹介されています。 2012.09.16現在 |
三河川合駅入口の愛知県道424号 三河川合駅への入口を通る愛知県道424号振草三河川合停車場線です。 写真左側の道路のほうへ約100mほど行くと三河川合駅に出ます。 また、写真奥のほうへ約200mほど行って左折すると、宇連ダム(鳳来湖)のほうへ行けます。 かつて三河川合駅は終着駅だった時期があったそうで、それためここから先の北遠・南信地方への玄関口として、接続していたバスへの乗り換え客などで賑わい、また、物資の集積地としても栄えて、駅前一帯には旅館や食堂、物資を扱う運送業者・問屋が集まり、この辺りは繁栄していたそうです。 その頃には駅自体にも、鳳来寺鉄道直営の食堂(1階)と宿泊施設(2階)が併設されていたそうです。 現在の飯田線の各駅を訪問してみて、駅前の通りなどに民家や商店が比較的密集している場合には、後で調べてみると、この三河川合駅のようにかつては駅前が繁栄していたということがよくあり、やはりそうだったのかと思うと過去の歴史を実感できるようでとても趣深いものがあります。 2012.09.16現在 |
名号温泉 うめの湯 (←写真左) 三河川合駅から国道151号を新城・豊橋方面へ約1km行くとある「名号温泉 うめの湯」です。 いわゆる「日帰り温泉」で宿泊施設はないようですが、食事ができるようです。 2012.12.02現在 |
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宇連ダム 宇連ダムは、愛知県東部の東三河地方の旱魃(かんばつ)問題を軽減させるために豊川水系宇連川に設置されたダムで、1949年に事業着手されて1958年(昭和33年)12月に完成したそうです。 宇連ダムは重力式コンクリートダムで、堤高 65.0m、堤頂長 245.9mとなっていて、宇連ダムによってせき止められた人造湖(ダム湖)は「鳳来湖」と呼ばれています。 2012.12.02現在 |
宇連ダム 鳳来湖 上の写真は、宇連ダムによってせき止められた人造湖である「鳳来湖」です。 貯水量が減っている時には、樹木の生えていない山肌部分が水面から多く見え、ダム湖の独特な雰囲気の光景となります。 2012.12.02現在 |
大島ダム 大島ダムは、豊川支流の大島川に設置されたダムで2001年(平成13年)に完成し、ここで集められた水は、下流の愛知県東三河地域や静岡県湖西市などの農業用水、上水道用水及び工業用水として利用されています。 大島ダムは、宇連ダムと同じ構造の重力式コンクリートダムで、ダムに貯められた水圧でダムが倒れたり滑ったりしないように、ダムが自分の重さで水圧を防ぎ安定するように設計されているそうです。 堤高は69.4m、堤頂長 160.0mとなっていて、大島ダムによってせき止められた人造湖(ダム湖)は「朝霧湖」と呼ばれています。 2012.12.02現在 |
大島ダム 朝霧湖 大島ダムによってせき止められた人造湖(ダム湖)である「朝霧湖」です。 2012.12.02現在 |
乳岩峡(ちいわきょう) | |
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「乳岩峡」駐車場① 三河川合駅の北方約3kmあたりのところにある「乳岩峡(ちいわきょう)」の駐車場です。 「乳岩」へ徒歩で行く入口となる場所となっていて、公衆トイレがあります。 「乳岩峡」は国の名勝及び天然記念物(昭和9年1月22日指定)となっていて、ここの駐車場に掲示されている案内板によると、乳岩峡一帯は概ね流紋岩質凝灰岩から成り、河床は一枚のように見える平坦な岩盤や滝、瀬となっていて変化に富んでいるそうです。 乳岩山は標高約670mの岩山で、その南面に標高約400m一大岩塊があり、この岩塊に大小いくつかの洞窟があって、そのうち最も大きいものを「乳岩洞窟」と呼ぶそうです。 「乳岩」へは写真左奥に続いている山道を歩いて徒歩約25分(約1.2km)と案内板に表示されています。 2012.12.02現在 |
「乳岩峡」駐車場② 今日こそは「乳岩峡(ちいわきょう)」の「乳岩」まで行ってみようと、久しぶりに「乳岩峡」入口の駐車場までやってきました。 すると、以前訪れた左上の写真のような様子とは異なり、古いトイレは取り壊されて、元「売店」があった場所に綺麗な新しいトイレが建てられていました。 2016.09.13現在 |
「乳岩峡」入口 いよいよ「乳岩峡(ちいわきょう)」の入口に向かい、「乳岩」を目指します。 なお、この日は雨上がりの午後で、足元の条件も悪く、突然の雷雨や豪雨に見舞われる可能性も有り得るし、綺麗な写真も撮れそうもないのに、思い付きでこの場所へ来ようとは、今思えば少々無計画すぎた感があります。 なお、この日ここを訪れていて他に出会った人は2名の方だけでした。 2016.09.13現在 |
乳岩峡~「乳岩」へと向かう途中の道① 駐車場から「乳岩」に向かうために、岩場の道へと進むと…なんと通路となっている岩場のすぐ脇には渓流が流れていました。 これこそが「乳岩峡(ちいわきょう)」で、この渓流は「乳岩川」と呼ばれ、飯田線の三河川合駅の北方約800mあたりのところで、宇連ダム(鳳来湖)から流れる「宇連川」に合流しています。 雨上がりだったため増水していたのかもしれませんが、転落防止柵などは設置されていませんので、足を滑らせて渓流に落ちてしまったら非常に危険です。 ここは一歩一歩踏みしめるような意識で前へ前へと進みました。 2016.09.13現在 |
乳岩峡~「乳岩」へと向かう途中の道② 駐車場からしばらくは、このような通路が渓流の一部と化しているのではないかと思われるほどの道が続きます。 雨上がりではなく、普通に晴れの日だったらこのようなことは無いのかもしれません。 写真右奥側が駐車場になります。 2016.09.13現在 |
「乳岩」方面と「明神山」方面への分岐点 渓流の脇を抜けてしばらく歩くと、「乳岩」方面への道と「明神山・鬼岩」方面への道の分岐点に出ました。 写真左方向側が「乳岩」方面、奥方向が「明神山・鬼岩」方面となっていました。 「明神山」は、ここからさらに北方約4kmはありそうです。 2016.09.13現在 |
目前に見えてくる大きな岩 汗びしょびしょになり、「乳岩」はまだかなと思いながら歩いていると…樹々の隙間から何やら大きな岩の塊らしきものが迫ってきていました。 写真では、雨上がりの霧(きり)で見にくいですが、もう「乳岩」は目の前です。 2016.09.13現在 |
姿を現した「乳岩」 ついに目の前に姿を現した「乳岩」です。 駐車場の「乳岩峡」入口からここまで徒歩約25分。 案内看板で所要時間を確かめずに来たものですから、ここまでの道のりはとても険しく長く感じました。 この程度で険しいとか言っていると、登山好きな方達には「これしきのことで。」と笑われてしまいそうです。 2016.09.13現在 |
「乳岩」の「乳岩洞窟」に接近 「乳岩」へ上る階段を上がって行くと、「乳岩」で最も大きい洞窟である「乳岩洞窟」らしき大きな岩穴が見えてきました。 いよいよ本日最大の目的地が近づいてきた、という実感が湧いてきます。 2016.09.13現在 |
「乳岩洞窟」を目指す階段から眼下を振り返る ふと、「乳岩洞窟」を目指す階段から後ろを振り向いてみました。 けっこう高いところまで登ってきたんだなあという感じです。 2016.09.13現在 |
「乳岩洞窟」を目指す階段の途中から見える風景 「乳岩洞窟」を目指す階段から見える山中の風景です。 雨上がりのため、霧(きり)がかかっていて遠くまでは見渡せませんでした。 2016.09.13現在 |
いよいよ「乳岩洞窟」に到着 階段の先に、いよいよ「乳岩」で最も大きい洞窟「乳岩洞窟」が見えてきました。 2016.09.13現在 |
「乳岩洞窟」内部の様子~観音様 いよいよ「乳岩洞窟」内部に到達しました。 洞窟内部には多くの観音様が祀られていました。 現地では確認してこなかったのですが、どうやら安産や幼児の成長を守護するという「子安観音」だったようです。 洞窟内を「胎内」ともいうことがあることから由来しているのかもしれません。 2016.09.13現在 |
「乳岩洞窟」の中から外の風景を見る 「乳岩洞窟」の内部から、外に見える風景です。 この「乳岩」および洞窟を、いつ誰が最初に発見したのかはわかりませんが、ひょっとしたら石器時代とか大昔の人が住居として使っていた可能性もあるかもしれません。 でも、もしそうだとしたら矢じりや土器、動物の骨など、人間の生活の証となるようなものが出土・発見されてたりしていなければならないかもしれません。 2016.09.13現在 |
「乳岩」の裏手側にある「通天門」 「乳岩洞窟」を出て、「乳岩」の裏手側に行くと、頭上に岩が大きな門のように見えてきました。 これが「通天門」です。 長年の雨や風による浸食、地殻変動や地震などによってこのような大きな穴があいたのか、それとも、もともとこのような形だった岩が地中から出てきたのか、自然の力はすごいものです。 2016.09.13現在 |
「通天洞」と思われる岩穴を望む 「通天門」の先には、「乳岩」をぐるりと一周回ることができる「通天洞」があります。 しかしながら、この日は「通天洞」にある「のぼり梯子」が破損のため通れなくなっていたため(あらかじめ案内看板にて確認済み)、本日の「乳岩」探検はここまでで断念することとしました。 写真は、「通天門」あたりから樹々の間に見えた「通天洞」と思われる岩穴の様子です。 2016.09.13現在 |
「乳岩」に向かう途中にある案内看板 「乳岩」に向かう途中にある案内看板を、帰路に撮影したものです。 案内看板にあるように、本来は「通天洞」、「通天門」を通って「鍾乳洞(乳岩洞窟)」を見て「乳岩」を一周ぐるりと回れるルートが用意されているのですが、案内看板の下の部分に「通行止めのお知らせ」が掲示されていて、この日は「通天洞」にある「のぼり梯子」が破損のため通れなくなっていました。 今から思うと、「乳岩」にはなかなか行けないので、「通天洞」も見ておきたかったなあという気がします。 2016.09.13現在 |
「乳岩」に向かう途中にある休憩小屋 「乳岩」に向かう途中には、休憩小屋が設置されています。 この写真は帰路に撮影したもので、さすがにちょっと足を休ませようと、立ち寄って少し休憩していきました。 2016.09.13現在 |
「乳岩」の有名撮影ポイント 「乳岩」と駐車場の中間地点ぐらいのところに、「乳岩」と風情のある橋(「乳岩」に向かう通路)を一緒に撮影できる撮影場所があります。 ここから撮影する「乳岩」の風景は、駐車場の案内看板のイラストにもなっているほか、「乳岩」を紹介する写真として使用されているのをよく見かけます。 「乳岩」に向かう往路では、「乳岩」に向かうことに夢中で、まったくここの場所に気づきませんでした。(「乳岩」がどの岩かは往路では知らなかったこともあります。) 天気がいい日には、なかなかいい写真が撮れそうです。 2016.09.13現在 |
乳岩峡~「駐車場」へ戻る途中の道 渓流の「乳岩川」が流れる「乳岩峡」まで戻ってきました。 春から秋にかけて、天気の良い暖かい(暑い)日にこの場所を訪れると、この渓流が非常に清々しい感じを与えてくれそうです。 2016.09.13現在 |
乳岩峡~「駐車場」へ到着 いよいよ「乳岩峡」入口にある駐車場(写真右奥側)まで戻ってきました。 着ていたTシャツは、もう汗びっしょりで、最近はこの時期は予備のTシャツを持ち歩いているので、すぐに着替えました。 駐車場を出発して「乳岩」まで、この日は往復約1時間30分でした。(ただし「通天洞」は訪れることができませんでした) ウォーキングに慣れている方は飯田線の三河川合駅から歩いてきてもいいですし(三河川合駅から駐車場まで約2.7km・約40分~案内看板による)、自動車で訪れるならドライブ気分で、ただし「乳岩」までは基本「山道」ですので、靴、帽子、ズボンなどふさわしい服装をし、必ず水筒(水分)を用意して訪れるならば、それなりに十分楽しめる場所だと思います。 2016.09.13現在 |
駐車場の「乳岩峡」案内看板 駐車場の案内看板には、「乳岩」までの距離と所要時間などが掲示されていますので、「乳岩」を目指す前に一度見ておくとよいと思います。 2016.09.13現在 |
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