トミカ 船舶類 |
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はたらく車シリーズ |
トミカレビュー展示室 TOMICA TOY Gallery |
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はたらく車シリーズ
船舶類
ヤマハ・ボート
1973年7月に発売された「ヤマハ・ボート」(No.71)のトミカ(日本製/No.71-1)です。
発売時価格 ¥180円
発売期間 1973年7月~1978年4月
【★レビュー詳細ページはこちら♪】
三井造船 ホーバークラフト MV-PP5
1975年3月に発売された「三井造船 ホーバークラフト MV-PP5」(No.93)のトミカ(日本製/No.93-1-1)です。
「三井造船 ホーバークラフト MV-PP5」は、三井造船株式会社千葉事業所において建造されたホバークラフトで、全長16m、全幅 8.6m、全高 4.4m、全備重量は約16.3トンで、乗客席数は51名(後に登場した乗客席数75名となった延長型はMV-PP5 mk2)、エンジンは1,050馬力のガスタービン機関1基を搭載し、最高速度は約100km/h、航続時間は約4時間となっていたようです。
「MV-PP5」は、19隻が建造されて活躍したそうで、現在では全てが退役して解体されて、現存していないのだそうです。
サイドビュー
トミカの船体側面には「MV-PP5」と書かれ(シール)、船体下部には車輪が4つ付いています。
「ホバークラフト」(Hovercraft)という呼称は、本来はイギリスの「ブリティッシュ・ホバークラフト社」の商標となっているそうですが、同社が一般名称としての使用を認めているため、正式名称である「Air-Cushion Vehicle」(ACV=エアクッション艇)よりも「ホバークラフト」と呼ばれるのが一般的になっているのだそうです。
リアビュー
なお、国内でのホバークラフトによる民間定期航路は、かつては各地で運行されていましたが、最後に残った大分空港航路の廃止に伴い、2009年10月末をもって民間定期航路はすべて消滅してしまったようです。
MITSUI ZOSEN HOVERCRAFT
NO.93
S=1/210
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥220円
発売期間 1975年3月~1980年
2019.02.18現在
三井造船 ホーバークラフト MV-PP5
(トミカくじⅡ)
2001年7月に発売された「トミカくじⅡ」(全20種)のうちの1台(1隻)となっていた「三井造船 ホーバークラフト MV-PP5」のトミカ(中国製/No.93-1)です。
サイドビュー
リアビュー
MITSUI ZOSEN HOVERCRAFT
NO.93
S=1/210
MADE IN CHINA
発売時価格 ¥350円(税別)
(参考~トミカの定価推移・税別〉
1970年9月 ¥180円(発売開始)
1974年 ¥220円
1976年 ¥240円
1980年 ¥280円
1981年 ¥320円
1991年 ¥360円
2014年2月1日 ¥450円
2022年7月1日 ¥500円
(参考~消費税率の推移)
1989年(平成元年)4月1日 3.0%
1997年(平成9年)4月1日 5.0%
2014年(平成26年)4月1日 8.0%
2019年(令和元年)10月1日 10.0%
2019.03.28現在
ジェットホバー(トミカイベントモデル)
2009年に開催された「トミカ博」にて販売された「トミカイベントモデル NO.20 ジェットホバー」のトミカです。
船体の基調色が上部から白色・黄色・黒色で、船体後部に搭載された推進機関はジェットエンジンとなっていて、船体には「TOMICA EVENT MODEL」と書かれているのが特徴的なトミカとなっています。
この「ジェットホバー」のトミカのデザイン・造形は、2008年4月に発売された「ハイパーレスキュー HR07 機動救助ホバー」のトミカがベースとなっているものと思われます。
フロントビュー
上部ビュー
リアビュー
船体底面には、車輪が4個付いています。
HOVERCRAFT
tomica
NO.93
S=1/210
MADE IN CHINA
発売時価格 ¥500円(税別)
2019.12.16現在
さんふらわあ
1975年6月に発売された「さんふらわあ」(No.13)のトミカ(日本製)です。
上部ビュー
サイドビュー 船体側面の「さんふらわあマーク(太陽のマーク)」はシールとなっています。(日本製で「さんふらわあマーク」が塗装のバージョンあり)
なお、このオリジナルの「さんふらわあ」の日本製のトミカ(No.13)は、1975年6月に発売され、翌年の1976年9月には絶版となっているようです。(発売期間 約1年3ヵ月)
リアビュー
トミカの底面には車輪が付いていて、手転がしで遊べるようになっています。
SUN FLOWER
NO.13
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥220円
発売期間 1975年6月~1976年9月
2019.07.17現在
さんふらわあ
2000年に発売された「トミカ30周年記念ベストセレクション いろんなのりものセット」(6台セット)に入っていた「さんふらわあ」のトミカ(中国製)です。
上部ビュー
サイドビュー
リアビュー
トミカの底面には車輪が付いていて、手転がしで遊べるようになっています。
「トミカ30周年記念ベストセレクション いろんなのりものセット」(6台セット)に入っていた他の5台のトミカは、バートルKV-107Ⅱ、ホバークラフト MV-PP5、D51蒸気機関車、スノータイガーSM30、ダックスホンダとなっています。
SUN FLOWER
NO.13
MADE IN CHINA
トミカ30周年記念ベストセレクション
「いろんなのりものセット」(6台セット)
発売時価格 約¥2,700円
2019.06.11現在
さんふらわあ
2000年12月に発売された「トミカくじ」(全20種)の「さんふらわあ」のトミカ(中国製)です。
サイドビュー
リアビュー
トミカの底面には車輪が付いていて、手転がしで遊べるようになっています。
SUN FLOWER
NO.13
MADE IN CHINA
トミカくじ(全20種/2000年12月発売)
発売時価格 各¥350円
2019.07.04現在
さんふらわあ さっぽろ
2011年3月19日(土)に発売された「さんふらわあ さっぽろ」(No.130)のトミカ(ロングタイプ)です。
トミカのモデルとなった「さんふらわあ さっぽろ」は、三菱重工業下関造船所において建造され、1998年10月に「東日本フェリー」の「ばるな」として竣工したフェリーで、2005年から2017年に「商船三井フェリー株式会社」が「さんふらわあ さっぽろ(2代目)」として運航していたフェリーです。
総トン数13,654トン、全長192m、全幅27m、航海速力24ノット(時速約43km)、旅客定員632名、車両積載数は乗用車100台/トラック180台で、船体左右の大きな太陽のマークが特徴のフェリーとなっているそうです。
右サイドビュー 船体右舷側の船首部と船尾部には、船と岸壁とを橋渡しして、自動車が自走して乗下船するための設備「ランプウェイ」が備えられています。
船内には、スイートルーム、デラックスルーム、スタンダードルーム、カジュアルルーム、エコノミールームといった各種客室が用意され、そのほか、売店、レストラン、展望浴室、展望スペース、マリンシアター、ゲームコーナー、インターネットコーナー、キッズランド、ペットルームなどがあり、快適な船旅が楽しめるようになっていたそうです。
船体は上下に分割ができ、船体上部の底面には車輪が4つ付いています。
リアビュー
このトミカが発売された当時は、茨城県の「茨城港(大洗港区)」と北海道の「苫小牧港」間を約19時間で運航していたそうです。
SUNFLOWER (SAPPORO)
2010 NO.130
S=1/1280
MADE IN VIETNAM
メーカー希望小売価格 ¥900円(税別)
船体上下分割/飾り台付き
2019.02.05現在
さんふらわあ
2018年3月17日(土)に発売された「さんふらわあ」(No.129)のトミカ(ロングタイプ)です。
このトミカの「さんふらわあ」は、「ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所磯子工場」において建造され、2017年4月に竣工し同年5月に就航した2代目「さんふらわあ ふらの」と、2017年10月に竣工・就航した3代目「さんふらわあ さっぽろ」がモデルとなっています。
「さんふらわあ ふらの」(2代目)と「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)は同型船で、商船三井フェリー株式会社によって運航され、総トン数13,816トン、全長199.7m、全幅27.2m、航海速力24ノット(時速約43km)、旅客定員は590名、車両積載数は乗用車146台/大型トラック154台で、船体左右の大きな太陽のマークが特徴のフェリーとなっています。
右サイドビュー 船体右舷側の船首部と船尾部には、船と岸壁とを橋渡しして、自動車が自走して乗下船するための設備「ランプウェイ」が備えられています。
船内は、プライバシーをより重視した客室構成とされていて、定員の約半分が個室とされ、船内には、スイート、プレミアム、スーペリア、スーペリア ウィズペット、コンフォート、ツーリスト、ドライバールームといった各種客室が用意され、そのほか、売店、レストラン、展望浴室、展望デッキ、プロムナード(5・6階吹き抜け)、ゲームコーナー、キッズランド、ドッグランなどがあり、快適な船旅が楽しめるようになっているようです。
船体は上下に分割ができ、船体上部の底面には車輪が4つ付いています。
リアビュー
「さんふらわあ ふらの」(2代目)と「さんふらわあ さっぽろ」(3代目)は、エンジンとモーターの2種類の駆動源をもつハイブリッド推進システムを国内のフェリーで初めて搭載し、茨城県の「茨城港(大洗港区)」と北海道の「苫小牧港」間を最速約18時間で運航しているそうです。
飾り台にのせた状態
新品のトミカ購入時には、トミカ本体と飾り台に自分で選んで貼る「さんふらわあ ふらの」と「さんふらわあ さっぽろ」と書かれたシールが同梱されています。
SUNFLOWER
2017 NO.129
S=1/1300
MADE IN VIETNAM
メーカー希望小売価格 ¥900円(税別)
船体上下分割/飾り台付き
2019.03.05現在
細 分 類 航空機関連 船舶類 新幹線・電車・機関車
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