アストンマーティン
ヴァンキッシュ ザガート
2020年3月21日(土)に発売された「アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート」(No.10)のトミカ(通常版/ベトナム製/No.10-7)です。
「アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート」は、イギリスの自動車メーカー「アストンマーティン」(Aston Martin)がイタリアの名門デザインハウス「ザガート」とのコラボレーションにより、2016年に99台限定で販売を開始したスポーツカーです。
「アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート」は、ルーフが彫形されたアルミ製のダブルバブルルーフで、ボディには大きな1ピース型パネルのカーボンファイバーを採用してボディ上の継ぎ目を大幅に減らしていて、エンジンは最高出力600馬力(PS)の6.0L
V12自然吸気(NA)エンジンを搭載し、駆動方式はFR、トランスミッション(変速機)は8速ATとなっているようです。
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ドアを開けた状態のフロントビュー |
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トミカでも、実車の「ダブルバブルルーフ」の2つの緩やかな山とくぼみがある形状が再現されています。 |
特徴的な「ダブルバブルルーフ」は、緩やかな山のくぼみがリアウインドウのガラスへとつながっていて、これは1950年代から「ザガートレーシング」のトレードマークとなっている独特のシルエットなのだそうです。
「ダブルバブルルーフ」は、もともとはマシンの空力を考慮し、なおかつ車内のヘルメットを着けたレーシングドライバーの頭部周辺の空間を確保するために考え出されたものだったそうです。
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上部およびサイドビュー |
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フロントフェンダー部分には、「ザガート」のイニシャルである「Z」のマークが描かれています。
実車にも同様に「Z」マークのエンブレムが取り付けられています。 |
そのほか、「アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート」は、固定式のリアウイングではなく、リトラクタブル・スポイラーを装備しているそうです。
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リアビュー |
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実車の丸いテールライトの反射板(リフレクター)には、「ブレード型」のLED技術が採用されているそうです。
また、エキゾースト・パイプは4本となっています。 |
実車の「アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート」は、本社のある英国ゲイドンのファクトリーで組み立てられ、2017年から正式なデリバリーが開始されたようで、販売価格は約¥8,500万円となっていて、日本国内にも数台が入ってきているようです。
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パッケージ(通常版) |
ASTON MARTIN VANQUISH ZAGATO
TOMICA ©TOMY
2019 No.10
S=1/62
MADE IN VIETNAM
サスペンション/左右ドア開閉
発売時価格 ¥450円(税10%別)
初回特別仕様 黒色系
発売期間 2020年3月21日~2023年2月
2020.04.06現在
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