三菱ドック踏切 |
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EF210-9+タキ(4091レ)
三菱ドック踏切(上り・鶴見方面行)
高島線(貨物線)の東高島~桜木町間(単線)を東高島駅方面(鶴見・新鶴見信号場方面)へ行く、「EF210-9」+タキ(4091レ[EF210岡山
A13]・根岸→宇都宮貨物ターミナル)です。
桜木町駅の北西約800mあたりのところにある「三菱ドック踏切」にて撮影したもので、写真奥のほうには「横浜ランドマークタワー」(地上70階・高さ=296.33m)が見えています。
また、写真左側に見える高架道は「首都高速神奈川1号横羽線」で、頭上には根岸線の高架線(内田町第2架道橋)が通っています。
2016.10.31[12:26]現在
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EH200-19+タキ(臨8760レ)
三菱ドック踏切(下り・桜木町方面行)
高島線(貨物線)の東高島~桜木町間(単線)を桜木町駅方面(関内・根岸方面)へ行く、「EH200-19」+タキ(臨8760レ[EH200高崎
A203]・倉賀野→根岸)です。
桜木町駅の北西約800mあたりのところにある「三菱ドック踏切」にて撮影。
2016.11.11[10:53]現在
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三菱ドック踏切
桜木町駅の北西約800mあたりのところにある「三菱ドック踏切」です。
全国各地には、さまざまな名称の踏切があるかと思いますが、初めてこの踏切名を見たときはやはり興味をひかれました。
そして、後述しますが、その踏切名の由来の説明板(総合案内サイン)がすぐ近くに立てられているとは思いもよりませんでした。
2016.10.31現在
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三菱ドック踏切から桜木町駅方面を見る
「三菱ドック踏切」から桜木町駅方面(関内・根岸方面)の様子を撮影したものです。
高島線は当踏切の桜木町方で、写真右側に見える根岸線の下り線の高架下をくぐり、桜木町駅方面へ続いていることがわかります。
2016.10.31現在
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三菱ドック踏切から東高島駅方面を見る
「三菱ドック踏切」から東高島駅方面(鶴見・川崎貨物方面)の様子を撮影したものです。
写真奥のほうで線路が右のほうに曲がっていますが、その先に「高島トンネル」があり、高島水際線公園・東高島駅方面へと続いています。
2016.10.31現在
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三菱ドック踏切付近を行く根岸線のE233系1000番台
「三菱ドック踏切」の西側を高架線で通る根岸線の下り線を、桜木町駅方面(磯子・大船方面)へ行く、E233系1000番台「快速 磯子」行(1123A・大宮始発)です。
写真左奥方向が桜木町駅方面で、後追い撮影の形となっています。
2016.10.31現在
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三菱ドック踏切を西側から見る
「三菱ドック踏切」を西側から撮影したものです。
写真左方向が東高島駅方面(鶴見・川崎貨物方面)、右方向が桜木町駅方面(関内・根岸方面)で、頭上には根岸線の高架線と、東急東横線の廃線された高架線が通っています。
また、写真右側に見える立て看板は「温故知新のみち」総合案内サインで、ここに「三菱ドック踏切」の由来などが説明されていました。
このような説明板は、初めてその場所を訪れ、その由来などに興味をもった人達にとってはとてもありがたい存在となっています。
2016.10.31現在
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「温故知新のみち」総合案内サイン(説明板)
「三菱ドック踏切」西側の根岸線高架下にあった「温故知新のみち」総合案内サイン(説明板)です。
「温故知新のみち」とは、横浜市西区の歴史資源を楽しむことができる散策ルートのようで、この説明板は、かつてこの辺りにあった「横浜船渠会社(三菱重工業横浜造船所)正門」などについて記述しています。
2016.10.31現在
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横浜船渠会社(三菱重工業横浜造船所)正門について
「三菱ドック踏切」付近にあった「温故知新のみち」総合案内サインの記述によると、かつてこの付近には「ハマのドック」の名で親しまれた「横浜船渠(せんきょ)会社」、後の「三菱重工業横浜造船所」の正門があったようで、そのため、ここの踏切が「三菱ドック踏切」という名称になった由来があるようです。
総合案内サインに掲載されたかつての写真(1922年・大正11年撮影)を見ると、現在は「日本丸メモリアルパーク」となっている「第一号ドック」や、当時の桜木町駅の様子などが確認できて興味深いです。
このように沿線の歴史を知ることができるのも、また、鉄道の旅のひとつの魅力ではないかなあと思います。
2016.10.31現在
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明治14年当時と現在の「横浜みなとみらい21」地区の比較
「温故知新のみち」総合案内サインには、明治14年(1881年)当時と現在の「横浜みなとみらい21」地区を比較できる地図が掲載されていました。
明治14年(1881年)当時は、現在の「横浜みなとみらい21」地区は海だったという、過去の事実に思わずすごいなあと感心してしまいます。
2016.10.31現在
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