キューティーハニーF(フラッシュ) Cutie Honey F(Flash) キューティーハニー(如月ハニー)
~Cutie Honey(Honey Kisaragi)
上のセル画」は1997年2月から1998年1月まで放送されたテレビアニメ「キューティーハニーF(フラッシュ)」のキューティーハニーです。
本作品におけるハニーはアンドロイドではなく、空中元素固定装置によって生み出された人造生命という設定のようです。
CVは永野愛さん。
如月ハニー(キューティーハニー)、早見青児
~Honey Kisaragi(Cutie Honey), Seiji Hayami
如月ハニーは聖チャペル学園に通う高校1年生の16歳で、行方不明の父を探してキューティーハニーに変身し、ハニーの父である如月猛博士の発明した空中元素固定装置を狙う謎の悪の犯罪組織「パンサークロー」と戦います。
ハニーはエスコートハニー、ナースハニー、ハリケーンハニーなどにも変身できます。
早見青児は父の探偵事務所を継いだ私立探偵です。
CVは千葉進歩さん。
葉月聖羅(ミスティハニー)
~Seira Hazuki(Misty Honey)
葉月聖羅は勉強、スポーツに優れ、ある日ハニーのクラスに転入生としてやって来て、ハニーにフェンシング勝負を申し入れます。
聖羅はハニーと同様に空中元素固定装置から誕生したためハニーの妹とされますが、ハニーを憎みミスティハニーに変身してハニーに対決を迫ります。
CVは平松晶子さん。
【キューティーハニー】 "Cutie Honey" 『キューティーハニー』は、 1973年に永井豪氏とダイナミックプロによってメディアミックス企画としてリリースされた漫画とアニメの作品名。加えて、いくつかある派生作品の内、2004年5月公開の実写映画の作品名。また、それらとすべての派生作品に於ける主人公の名前や主題歌の題名。
《テレビアニメ「キューティーハニー」》
放送期間は1973年10月13日から1974年3月30日。話数は25話。宝石や美術品を狙う犯罪組織パンサークローの刺客対キューティーハニーの戦いを、ハニーにメロメロである愉快な早見一家とハニーのやりとりを交えて描く。話の特徴は如月ハニーはいろいろ姿を変えて刺客の前に現れること。刺客との対決の時「あるときは○○、またあるときは△△」と刺客の前に現れた姿を告げ、如月ハニーからキューティーハニーに変身、「その実体は、愛の戦士キューティーハニーさ」と名乗りを上げ、刺客との戦いが始まる。闘う女性はハニー以前にも存在したが、ほとんどの場合男性中心のグループの一員であり、一人で女性の姿のまま闘うヒロインはアニメ史上初の存在。またパンサークローの幹部、刺客も女性(刺客の手下のみ男性)である。
[主な登場人物]
・如月ハニー(声:増山江威子)、早見団兵衛(声:富田耕生)、早見青児(声:森功至)、早見順平(声:沢田和子)、常似ミハル(声:津田延代)、アルフォンヌ(声:つかせのりこ)、夏子(声:吉田理保子)
[主題歌]
・オープニングテーマ…「キューティーハニー」(作詞:クロード・Q 作曲:渡辺岳夫 編曲:小谷充 歌:前川陽子)
・エンディングテーマ…「夜霧のハニー」(作詞:伊藤アキラ 作曲:渡辺岳夫 編曲:小谷充 歌:前川陽子)
《OVA「新・キューティーハニー」》
1994年から1995年にかけ、OVAで展開された新シリーズ。主演の声優は根谷美智子さん。オリジナルシリーズより約20年ぶりに製作された作品で、少年チャンピオン版漫画に準ずるキャラクターデザインを採用しており、第1作の100年後を描いている。当初は全4話で終了予定であったが、レンタル成績が好調で12話まで製作される事になる。しかし製作会社の倒産により8話で終了。
[主な声の出演]
・如月ハニー(声:根谷美智子)、早見団兵衛(声:富田耕生)、早見直慶(声:松本梨香)
[主題歌]
・オープニングテーマ
・「キューティーハニー」(1~4話)…作詞:クロードQ 作曲:渡辺岳夫 編曲:les5-4-3-2-1 歌:les5-4-3-2-1
・「キューティーハニー」英語版(5~8話)…作詞:クロードQ 訳詞:高尾直樹 作曲:渡辺岳夫 編曲:小西貴雄 歌:Mayukiss(平松まゆき)
・エンディングテーマ
・「サークル・ゲーム」(1~4話)…作詞:井出千昌 作曲:サリー久保田 編曲:les5-4-3-2-1 歌:les5-4-3-2-1
・「さよならの伝説」(5~8話)…作詞:只野菜摘 作曲:中村雅人 編曲:小西貴雄 歌:平松まゆき
《テレビアニメ「キューティーハニーF」》
1997年2月15日から1998年1月24日までテレビ放送された、リメイクヴァージョン。全39話。『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』の後継番組として製作さた。本作におけるハニーはアンドロイドでは無く空中元素固定装置によって生み出された人造生命であり、最終回では青児との間に生まれた娘が登場している。また、ライバルとしてもう一人のハニー『ミスティーハニー』が登場している。この作品では永井豪は「原著作」である。その上で、実質の原作者・飯坂友佳子が少女漫画に翻案した形で企画当初より参加・コミカライズした。番組終盤にハニーをサポートする女性科学者役として初代ハニー役・増山江威子がゲスト出演している。第1作と比べかなり少女アニメらしい作品になった。これは枠として『セーラームーン』の視聴者層にそのまま見続けてもらうために制作されたためである。『キューティーハニー』の原作や第1作のようなギャグ・お色気要素が少ない。あわせてオリジナルシリーズにはなかった恋愛、近親憎悪、三角関係、結婚、出産などの女性視聴者を意識した要素が加えられた。
バンダイのアンケートによると、1997年の「好きなキャラクター」で3歳~5歳女児と6歳~8歳女児の2部門で本作が1位を獲得している。
[主な声の出演]
・如月ハニー(声:永野愛)、団兵衛学園長(声:松尾銀三)、ミハル先生(声:尾小平志津香)、早見青児(声:千葉進歩)、秋夏子(声:大本眞基子)、如月猛(声:神谷明)、葉月聖羅(声:平松晶子)、黄昏のプリンス(声:速水奨)
[主題歌]
・オープニングテーマ…「キューティーハニー」(作詞:クロードQ 作曲:渡辺岳夫 編曲:亀山耕一郎 歌:SALIA)
・エンディングテーマ…「泣けちゃうほどせつないけど」(作詞:岡本真夜 作曲:岡本真夜 編曲:十川知司 歌:岡本真夜)
《映画「キューティーハニー」》
2004年5月公開の実写映画。庵野秀明監督、佐藤江梨子主演。実写とアニメを織り交ぜており、「ハニメーション」と呼ばれた。友情出演した倖田來未がカバーして歌った主題歌「キューティーハニー」が大ヒット、この曲で倖田が有名になったことなど、話題は多かったが、興行成績は不振に終わる。スポンサーにテレビ局がついた時点で表現が放送コードの制約を受ける事になった。制約の多さの一方で、劇中のアニメパートが高評価だったことが下記OVA版を製作する契機になった模様。倖田來未が歌ったことでヒットした主題歌『キューティーハニー』は、2006年に韓国でもアユミによってカバーされた。
《OVA「Re:キューティーハニー」》
2004年にリリースされたOVA版。過去すべてのアニメを製作してきた東映アニメーションに代わり、本作ではガイナックスが製作を担当。実写版作品よりのスピンオフ作品。全3巻がリリースされている。作品自体は映像・音楽・演出ともに水準以上のクオリティを持つ佳作だが、一般的な知名度は低いままシリーズが完結・終了した。これは実写映画のスピンオフ作品でありながら、積極的な連携プロモートを行わず新作OVA作品としてはアピール不足であったとする意見が多い。またその一方で、ハニーをはじめとする主要キャラクターは(より現代的にアレンジされてはいるが)後発の歴代シリーズの中で最も初代シリーズのイメージに近いという声もある。
[主な声の出演]
・如月ハニー(声:堀江由衣)、早見青児(声:石川英郎)、秋夏子(声:野田順子)
[主題歌]
・オープニングテーマ…「キューティーハニー」(作詞:クロードQ 作曲:渡辺岳夫 編曲:h-wonder 歌:倖田來未)
・エンディングテーマ…「Into your heart」(作詞:渡辺未来 作曲:渡辺未来 編曲:h-wonder 歌:倖田來未)
《テレビドラマ「キューティーハニー THE LIVE」》
2007年10月から放送された実写特撮ドラマ版。全25話。
【上記引用参考参照 Wikipedia 2009.03.21】Cutie Honey (キューティーハニー Kyūtī Hanī , also spelled Cutey Honey) is a Japanese media franchise created by Go Nagai. Cutie Honey first appears on volume 41 of the 1973 edition of Shōnen Champion. According to Nagai, she is the first female to be the protagonist of a shōnen manga series.
The franchise spans many works, including numerous manga series, two animated TV series, two OVA series, two drama CDs, and two live action adaptations. The first anime, aired in 1973, is considered a magical girl series in retrospect. The animated and live-action versions share a common theme song, which has been covered many times by different performers. While Honey's exact appearance differs among the various versions, they all portray her as an outwardly ordinary girl named Honey Kisaragi, who can transform into the busty red- or pink-haired heroine Cutie Honey and other specialized forms to fight against assorted villains who threaten her or her world.
Nagai's inspiration for the character of Honey comes from classic shows that featured protagonists who took seven different forms, including the Bannai Tarao mysteries and Rainbowman (1972). Honey is notable for being mischievous for a Japanese female hero, often teasing her male friends and mocking her enemies in combat. When transforming into Cutie Honey, she gives a brief rundown of the forms she has previously taken in that particular episode, and then declares, "But my true identity is ..." before yelling "Honey Flash!" and transforming.
Cutie Honey Flash(F)
The main protagonist of the series, as with other Cutie Honey media, is Honey Kisaragi. Honey is a girl who studies at the boarding school, St. Chapel Academy, along with best friend Natsuko (who is nicknamed "Na-chan" or "Nat-chan") from the original 1970s versions of Honey. The academy's faculty includes former Honey characters as well: here, Miharu returns as a dreaded teacher, while Danbei Hayami is the academy's director. Later in the series, Alphonne, also from the original Cutie Honey, appears as Danbei's older sister.
Honey receives help, advice, and white flowers from a mysterious "Twilight Prince" (Tasogare no Prince). Among the things the prince gives Honey are objects invented by her father, the scientist Takeshi Kisaragi. Honey can use the objects, by saying the phrase "Honey Flash", to transform in various ways. Honey can transform into a variety of personas in this series; she can change into versions of Hurricane Honey and Cutie Honey from the 1970s versions, as well as these:
- Scoop Honey (paparazzi スクープハニー). A woman who is ready with her film and camera acting as a reporter.
- Stage Honey (singer ステージハニー). A woman who has her microphone and her formal dress ready for an audience.
- Nurse Honey (nurse ナースハニー). A woman who knows medical needs.
- Elegance Honey (bride エレガンスハニー). A woman who wears a white wedding dress. She uses a bouquet when she's in danger.
- Escort Honey (tour guide エスコートハニー). A woman disguised as a flight attendant.
- Hyper Honey (heroine ハイパーハニー). The hearts of Honey and Seira combine to take this form, resembling Cutie Honey but with a different outfit and far more power.
[Misty Honey]
The fourteenth episode of the anime introduces Misty Honey, a rival and self-proclaimed younger sister of Cutie Honey, whose name was chosen through a contest in Japan. Misty Honey, unlike Cutie Honey, cannot turn into anyone she wants; she can only change to Misty Honey. She has a band around her leg that resembles Honey's choker. Seira's heart was "poisoned" by Panther Zora. The darkness in her heart (and her flawed transformation device) creates Panther Claw minions. She can be seen as a negative version of Cutie, since Misty Honey has long blue hair and a less revealing outfit, while Cutie has short pink hair and a more revealing outfit. Her alter ego, Seira Hazuki, shares her given name with Seiji's child, who appears only in the 39th and final episode. While the anime and manga versions of the characters of Cutie Honey Flash mostly look similar, the two versions of Hazuki differ greatly in appearance. Misty Honey's attacks include Honey Sexy Dynamite.
【Quotation from Wikipedia 2009.03.06】