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真宮寺さくら ~Sakura Shinguji
ゲーム「サクラ大戦」はなかなか楽しんでプレイいたしました。
しかしアニメのほうは少し見た程度です。
キャラクター原案の藤島康介氏の絵は素敵ですね。
CV(声優担当)は横山智佐さん。
上のセル画は背景合致しています。
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アイリス(本名:イリス・シャトーブリアン)
~Iris Chateaubriand
可愛いですね~♪
ゲームでの戦闘中はよくHPを回復してもらいました。
腕に抱いているのはクマのぬいぐるみの「ジャンポール」ですね。
上のセル画は背景合致です。
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大神一郎 ~Ichiro Ōgami
大神さんらしい気合いが感じられるカットで気に入っています。
上のセル画と背景は不一致です。
「狼虎滅却・快刀乱麻~!!」
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真宮寺さくら ~Sakura Shinguji
さくらの愛刀である「霊剣荒鷹(れいけんあらたか)」を構えるポーズのセル画です。
さくららしい凛々しさが伝わってくる感じがします。
なお、さくらの声優担当である横山智佐さんは舞台公演『サクラ大戦 歌謡ショウ』で10年の間「真宮寺さくら役」として出演されたそうです。
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真宮寺さくら ~Sakura Shinguji
所持する愛刀は父である元陸軍対降魔部隊大佐、真宮寺一馬の形見である「霊剣荒鷹(れいけんあらたか)」です。
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桐島カンナ ~Kanna Kirishima
男まさりの性格で、食事が大好きなカンナです。
琉球空手桐島流第28代継承者という肩書きを持っています。
CVの田中真弓さんの声がよく似合ってますね。
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神崎すみれとマリア
~Sumire Kanzaki, Maria
すみれは神崎財閥の一人娘で、父は帝国華撃団が使用する「光武」、「神武」などの霊子甲冑を製造している神崎重工の社長です。
すみれの武器は長刀で、神崎風塵流の免許皆伝者でもあります。
プライドが高い性格で、カンナとはよく喧嘩をしてしまう仲です。
すみれのCVは富沢美智恵さん。
上のセル画と背景は合致していません。
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藤枝あやめ ~Ayame Fujieda
かつては陸軍対降魔部隊の一員で、帝国華撃団副指令を務めるあやめですが、敵側の「黒之巣会」の葵叉丹との間に隠された秘密があります。
あやめのCVは折笠愛さん。
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李紅蘭 ~Li Kohran
李紅蘭は発明家としての才能があり、花組では霊子甲冑の整備責任者を務めます。
関西弁を話すのが特徴で、ゲーム第一作のオープニングアニメーションでは、実験中かなにかの時に試験管からビーカーに薬品らしきものを混ぜた際に爆発を起こしてしまうカットで登場するのが印象的です。
紅蘭のCVは渕崎ゆり子さん。
なお、背景は合致していません。
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マリア・タチバナと真宮寺さくら
~Maria Tachibana, Sakura
マリアは花組の副隊長で、過去にロシア革命軍の闘士「クワッサリー(火喰い鳥)」であった経歴を持ち、愛銃「エンフィールドNo.1Mklスター・改」を持っています。
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米田一基(よねだ いっき) ~Lt. General Ikki Yoneda
米田一基は帝国陸軍の中将であり、かつては『陸軍対降魔部隊』の隊長で帝国華撃団の創設者でもあります。
普段は酒をよく飲みますが、戦闘時には勇将ぶりを発揮します。
『超弩級空中戦艦ミカサ』の艦長も務め、愛刀は「神刀滅却(しんとうめっきゃく)」です。
CV(声優)は池田勝さんです。
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高村椿(たかむらつばき~左)と藤枝あやめ(右)
~Tsubaki Takamura (left), Ayame Fujieda
高村椿は平時には大帝国劇場の売店の売り子として働いていますが、非常時には帝国華撃団輸送空挺部隊風組隊員として花組を支援します。
空中戦艦ミカサでは火気管制担当として活躍します。
実家は浅草でせんべい屋を営んでいるようで、ちゃきちゃきの江戸っ子であり、マリアの熱烈なファンでもあります。
高村椿のCV(声優)は氷上恭子さんです。
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蒼き刹那(あおきせつな) ~Aoki Setsuna
「蒼き刹那」は「黒之巣会死天王」の一人で、「白銀の羅刹」の双子の兄です。
外見は子供の様な見かけになっているのが特徴です。
使用する機体は「蒼角(そうかく)」。
「蒼き刹那」のCV(声優)は石田彰さんです。
なお、上のセル画の背景は合致していません。
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大神一郎(左)と真宮寺さくら(右)
~Ichiro Ōgami (left), Sakura Shinguji (right)
向かい合って話す大神一郎とさくらです。
大神さんとさくらの表情が優しい感じがしていいです。
やはりこの二人はお似合いなのかも(*'-^*)。
なお、上のセル画の背景は合致していません。
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霊子甲冑~光武 すみれ機(左)とカンナ機(右)
霊子甲冑(りょうしかっちゅう)はゲーム『サクラ大戦シリーズ』に登場する兵器で装甲倍力動甲冑の一種。
「光武(こうぶ)」は神崎重工製の虎型霊子甲冑で全高2428mm、乾燥重量674kg、限界稼働時間は2時間とされ、『サクラ大戦』、『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜』に登場します。
ゲーム上「光武」は日本初の軍用霊子甲冑で、短期決戦型治安維持・対降魔戦闘兵器として開発され、帝国華撃団・花組に配備されています。
ゲーム一作目やアニメ、漫画においては各機とも本体部分は外見上ほぼ共通で、武装とカラーリングが異なるのみですが、リメイク版の『熱き血潮に』では、より各搭乗者の個性に合わせた姿で登場し、『サクラ大戦4』の光武二式に近い形状となっているそうです。
また、アニメ版では機体後部についていたマフラーが上のセル画のように腰から伸びていたり脚部から蒸気を噴出し高速移動できるなどの違いがあるようです。
ゲーム上「光武」は明治神宮における復活した降魔との戦闘で大破しますが、元来の機体の完成度は非常に高く、その後も本機の改良機体が用いられていることから優秀な機体とされています。
なお、上のセル画と背景の合致は不明です。
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マリア・タチバナ ~Maria Tachibana
マリアはロシア人外交官と日本人のハーフで、両親が宗教上の問題から婚姻ができなかったため、マリアは橘姓を名乗っています。
マリアは大神が着任するまで、花組の隊長を務めます。
マリアの声優担当は高乃 麗(たかの うらら)さんです。
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真宮寺さくら ~Sakura Shinguji
さくらの愛刀である「霊剣荒鷹(れいけんあらたか)」と思われるものを左手に持つ中腰の真宮寺さくらです。
さくらの剣の実力は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の主人公「坂本龍馬」と同様の『北辰一刀流』免許皆伝の腕前です。(※坂本龍馬の免許皆伝については諸説あるようですので注意)
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真宮寺さくら ~Sakura Shinguji
どのシーンかはわかりませんが、袴がめくり上がらないように押さえつけているように見えます。
女の子らしい仕草で可愛らしいですヽ(*^-^*)。 ♪
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真宮寺さくらとアイリス ~Sakura Shinguji & Iris
なんだか落ち込んでいるような様子のアイリスに、さくらが声をかけようとしているセル画です。
どことなくわがままで幼い部分が抜けきらないアイリスと、周囲を気遣う優しい性格のさくらの描写が感じられるシーンとなっている気がします。
ゲーム『サクラ大戦』の真宮寺さくらのエンディングではとても感動しました。
また、EDテーマ「花咲く乙女」を聴いた時は、「ああ、これでゲームクリアか~」ととても感慨深かった記憶があります。
横山智佐さんが歌う「さくら」も好きで、一時携帯の着信音にしていた時もありました。
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大神一郎 ~Ichiro Ōgami
大神さんが何やら不機嫌な顔で、書類らしきような紙を握りつぶしていると思われるシーンのセル画です。
大神さんらしい熱血漢で真面目な性格が伝わってくるようなカットです。
なお、上のセル画と背景は不一致です。
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【Extra】 |
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【サクラ大戦】 "Sakura Wars" |
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『サクラ大戦』(さくらたいせん)は、1996年9月27日にセガ(SEGA)よりセガサターン用ソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。後にゲームのみではなくアニメや舞台といったメディアミックス作品として発展することとなった「サクラ大戦シリーズ」の第1作である。Windowsパソコン用とドリームキャスト用として移植版が、プレイステーション2では『サクラ大戦
〜熱き血潮に〜』というタイトルでリメイク版が発売されている。また、プレイステーション・ポータブルでは『サクラ大戦2』とのカップリング移植版が発売された。原作:広井王子氏、脚本:あかほりさとる氏、キャラクター原案:藤島康介氏、キャラクターデザイン:松原秀典氏、音楽:田中公平氏。
《ストーリー》
時は太正十二年の日本。帝国海軍の士官学校を首席で卒業した新任少尉である大神一郎は、財界の大物である花小路伯爵より、秘密部隊「帝国華撃団」隊長の任を受け、銀座の帝国華撃団本部へと出頭する。しかし、そこは少女劇団「帝国歌劇団」が舞台に立つことで帝都東京でも有名な劇場「大帝国劇場」であった。秘密部隊ではなく、軍が運営する秘密舞台の雑用(モギリなどの)として呼んだという劇場支配人米田一基の言葉に落胆する大神であったが、劇場に突然鳴り響く警報音と共に状況は一変する。米田の言葉は大神を試すためのウソであり、この劇場こそが間違いなく帝国華撃団の総本部、そして平時は舞台に立つ歌劇団の少女たちは霊力を武器にして帝都の平和を乱す魔に立ち向かう秘密部隊「帝国華撃団・花組」の隊員だった。大神一郎は個性豊かな6人の隊員たちを時には衝突しつつも一つの部隊としてまとめあげ、悪の組織「黒之巣会(くろのすかい)」へと立ち向かっていく。
《主な登場人物》
[帝国華撃団]
・大神一郎(おおがみ いちろう、声優:陶山 章央(すやま あきお))
サクラ大戦シリーズ主要作品『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜』までのプレイヤー。 4以降は帝国華撃団の総司令及び大帝国劇場の支配人を務めている。また、シリーズを経て帝国海軍少尉から大尉まで昇格した。海軍士官学校を首席で卒業。賢人機関の一員である花小路伯爵の推薦により、弱冠20歳にして帝国華撃団・花組隊長に抜擢された。男性ながら強い霊力を持ち、熱血漢で、真面目な性格。日頃は劇場のもぎりを勤めているが、舞台の演出等も行うことがある。剣術に優れ、流儀名・二天一流の二刀流の使い手。4の最終幕においては、米田から「神刀滅却」を譲り受けている。銃撃も得意とし、士官学校では剣術ともにトップの成績であった。
〈花組〉
対降魔迎撃部隊。世界中から集められた高い霊力を持つ者で構成されるため、国際色が強い。平時は大帝国劇場にて、「帝国歌劇団」として舞台を中心に活躍する。
・真宮寺さくら(しんぐうじ-、声優:横山智佐)
元陸軍対降魔部隊・真宮寺一馬大佐の一人娘。魔を祓い封印させる破邪の力を持つ真宮寺一族の血(「破邪の血」)を受け継ぐ。剣術に優れ、北辰一刀流免許皆伝の腕前。愛刀は父の形見でもある「霊剣荒鷹(れいけんあらたか)」。幼いころの経験から雷が苦手。仙台出身であり、神奈川出身のすみれからは「田舎娘」と揶揄されることもある。
・神崎すみれ(かんざき-、声優:富沢 美智恵)
日本屈指の企業、神崎財閥の一人娘であり、未来の後継者。父親は神崎重工社長であり、母親は役者界の銀幕スタァ。長刀を武器とし、神崎風塵流免許皆伝の腕前を持つ(その他、洋風ダンスの免許なども所持)。幼少の辛い思い出から蜘蛛が苦手で甘酒で泥酔するほど酒に弱いなどの弱点もある。カンナとは毎日のようにケンカをしているが、「喧嘩するほど仲がいい」の関係。自他共に認める「帝劇のトップスタァ」だったが、4エンディングにおいて、霊力減少のため惜しまれつつも引退。現在は実家・神崎重工の取締役を務めている。
・マリア・タチバナ(声優:高乃 麗(たかの うらら))
ロシア人外交官と日本人のハーフ(宗教上の問題から婚姻ができなかったため、マリアは橘姓を名乗っている)。かつてはロシア革命軍の闘士「クワッサリー(火喰い鳥)」として名を馳せた銃の名手であり、革命後は紐育でマフィアの用心棒をしていた。大神や帝国華撃団の仲間により暗い過去が溶かされ、花組の副隊長としてまとめ役を担っている。懐に愛銃「エンフィールドNo.1MkIスター・改」を常備している。大神が着任するまで、花組の隊長であった。料理が得意で趣味。他に読書を好み、博識である。紐育で生活した過去から、ロシア語・英語・日本語を話すことが可能。男役トップで、その長身と凛然とした美貌で多くのファンを集めている。
・アイリス(本名:イリス・シャトーブリアン、声優:西原 久美子)
フランスの大富豪シャトーブリアン伯爵家の令嬢。霊力が著しく高く、瞬間移動能力などをもつ。クマのぬいぐるみの「ジャンポール」とはいつもいっしょ。成長とともに力を制御できるようになったが、しばしば暴走することがある。2以降はレニと特に仲が良くよく一緒にいることが多く、レニもアイリスには特別親しくしている。さらに3以降ではコクリコとも仲が良いが、大神をめぐっては修羅場となる。
・李紅蘭(り こうらん、声優:渕崎 ゆり子(ふちざき ゆりこ))
「発明はバクハツや!」を信念に持つ、帝劇きっての天才発明家。たまに失敗し、爆発して黒コゲになることも。花組の一員であると同時に、霊子甲冑の整備責任者でもある。霊力自体は花組の中で一番低い。一時期神戸で暮らしていたため、関西弁を話すようになった。
・桐島カンナ(声優:田中 真弓)
琉球空手桐島流第二十八代継承者。幼少の思い出から蛇が苦手。父の仇を探しているところで、あやめにスカウトされ花組に入隊。マリアとは同期で親友であり、すみれとは「喧嘩するほど仲がいい」の関係。舞台では主に男役を演じ、そのパワフルな演技で子供からの人気を博している(巴里華撃団のコクリコにも慕われている)。また本人も子供好き。食事が大の楽しみである。一級航海士免許を所持しており、翔鯨丸も操縦できる。
・ソレッタ・織姫(声優:岡本 麻弥)
イタリアの「赤い貴族」とも呼ばれる名家の娘(イタリア人の母と日本人画家の父をもつハーフ)。演奏・舞踏・歌唱共に優れた女優であり、イタリア演劇界では「太陽の娘」と呼ばれている。過去に実験的に組織された欧州星組の元隊員で、レニとは同期であり、紐育華撃団のラチェット、昴と面識がある。帝国華撃団配属直後は、日本人の男を毛嫌いしていた。また、花組の戦闘や演技を馬鹿にしていたが、その想いに触れるにつれ徐々に打ち解けていった。4終了後は母国・イタリアに帰国していたが、君あるがためでは帝劇花組公演に出演するため帝劇に戻ってきた。
・レニ・ミルヒシュトラーセ(声優:伊倉 一恵)
一人称は「ボク」で男の子の服装をしているため、帝国華撃団配属後しばらく、織姫を除く花組全員に少年だと思われていた。その昔、祖国でヴァックストゥーム計画と呼ばれる霊能力兵士養成を受けたため、人間離れした頭脳・戦闘力を持つ反面あまり感情を表さない。また、過去に実験的に組織された欧州星組の元隊員で、織姫とは同期。紐育華撃団のラチェット、昴と面識がある。配属当初は周り全てに対して心を閉ざしていたが、花組のメンバーと触れ合うことで人間らしい感情を取り戻す。特に年齢の近いアイリスとは仲が良い。天才的なバレエの踊り手で、舞台ではマリア、カンナ同様に主に男役(特に少年役)を務める。護身術も心得ており、その実力は大神を投げ飛ばすほど。劇場で飼われている犬(2は任意に名前を選択、4ではフント)に懐かれている。
〈風組〉
輸送空挺部隊。平時はかすみと由里が大帝国劇場の事務室、椿が同ロビーの売店で働く。3人そろって「帝劇3人娘」とも呼ばれる。
・藤井かすみ(声優・役者は岡村明美)
劇三人娘のリーダー的存在であり、平時は大帝国劇場の事務局スタッフ。劇場の運営に関わる雑用全般すべてをこなしてしまう。聞き上手で、落ち着いた雰囲気を持つ。
・榊原由里(声優・役者は増田ゆき)
平時は大帝国劇場の事務局スタッフ。観光名所や流行に詳しく、情報が早い。また、好奇心旺盛でウワサ好き。紅蘭とは帝撃入隊の同期であり、仲が良い。
・高村椿(声優・役者は氷上恭子)
平時は大帝国劇場の売店の売り子。実家は浅草でせんべい屋を営んでおり、ちゃきちゃきの江戸っ子。マリアの熱烈なファンでもある。
〈月組〉
隠密行動部隊。平時は黒子として演劇活動に参加している。TV版では、銃撃等による実戦も行っている、現在は、世界中各地に月組のメンバーが散らばって様々な情報収集や諜報活動を行っており、世界中に存在する華撃団のバックアップを行っている。
・加山雄一(声優:子安 武人)
諜報部隊・月組の隊長。大神とは海軍士官学校時代からの親友であり、大河新次郎のお目付け役。ギターかウクレレ、どちらかを片手に華麗にあらわれる自称「謎の貿易商」。口癖は「幸せだなぁ~」で、常に格言を置いて去ってゆく。帝都・巴里では、大神への助言や司令・副司令の指示の元、サポート役に徹している。実は学生時代の成績は大神に続く2番であり、戦闘においても(特に体術、剣術においては)相当優秀である。一方紐育では外交官として、輸入雑貨店「ROMANDO」を隠れ蓑に諜報活動を行っており、隊長見習いになりたての新次郎を導く。ちなみに新次郎扮する「プチミント」の熱狂的大ファン。
[賢人機関]
・花小路頼恒(はなこうじ よりつね、声優:北村弘一)
貴族院議員の伯爵、賢人機関のメンバー。米田、神崎忠義らと共に帝国華撃団を結成させた人物。大神一郎を帝国華撃団に配属させた。マリアの身元引受人でもある。
[帝国陸軍対降魔部隊]
かつて帝国陸軍に設けられた、霊力を持つ軍人を集めた特殊部隊。降魔戦争を真宮寺一馬の犠牲によって辛くも勝利した。帝国華撃団のルーツというべき組織。
・米田一基(よねだ いっき、声優:池田勝)
大帝国劇場の元支配人。帝国華撃団創設者であり、元司令長官(4終了時点で引退)。さらには帝国陸軍の中将でもあり、日露戦争で活躍した英雄。普段は飲んだくれであるが、本来酒に酔うことなどない豪傑。特技は浪曲。かつては『陸軍対降魔部隊』の隊長であった。愛刀は「神刀滅却(しんとうめっきゃく)」。4での長安との戦いの後、総司令及び支配人の座と神刀滅却を大神に託し、前線を退く。
・真宮寺一馬(しんぐうじ かずま、声優:野沢那智)
陸軍の大佐。真宮寺さくらの実の父親で剣の師匠。真宮寺家は代々破邪の血統であり、北辰一刀流の使い手。降魔戦争の際自分の破邪の力をもって魔神器を使い降魔戦争を終わらせた。だが、その力は強大で自らの命も落とすことになる。愛刀は霊剣荒鷹(れいけんあらたか)。
・山崎真之介(やまざき しんのすけ、声優:家中宏)
陸軍の少佐。異常なまでの秀才ぶりで光武等の花組の主戦力となる兵器の設計者。降魔戦争の際消息不明となる。後の葵叉丹である。愛刀は光刀無形(こうとうむけい)。
・藤枝あやめ(ふじえだ-、声優:折笠愛)
米田の秘書にして副司令を勤めていた人物。大帝国劇場副支配人であり、花やしき支部の支部長でもある。帝国陸軍の中尉。かつては、弱冠16歳にして『陸軍対降魔部隊』の一員だった(階級は特務少尉)。愛刀は「神剣白羽鳥(しんけんしらはどり)」。合気道を得意とし、生け花は免許皆伝の腕前。語学に堪能であり、「桜華絢爛」では日本語の他、英語・フランス語・中国語を話している。
葵叉丹により、対降魔部隊の頃に植えつけられていた「種」を発芽させられ降魔・殺女(こうま・あやめ)と化し、大神達と戦うことになる。大神の手によりその身は滅び、殺女はミカエルへとなる(2以降は故人として扱われているが、上への報告上の建前として、情報操作されたようである)。ただし、TVアニメ版では葵叉丹と決別、殺女には変化せず最後まで存命である。TVアニメ版での階級は少佐。
[黒之巣会]
・天海(てんかい、声優:宝亀克寿)
黒之巣会の総帥。かつて徳川に仕えていた事がある蘆名天海その人。江戸幕府復活を企んでいる。使用機体は金色の魔装機兵『天照(あまてらす)』。
・葵叉丹(あおい さたん、声優:家中宏)
別名「黒き叉丹」。死天王の一人だが、天海すらも操っていた黒幕である。その正体は、父なる神に反逆し地獄へ落とされた大悪魔サタン。自ら聖魔城を復活させ、世界を滅ぼそうとした。そして降魔戦争の時に活躍した山崎真之介本人だが、何故この様になってしまったのか不明。使用機体は刀を装備した漆黒の魔装機兵『神威(かむい)』。
・紅のミロク(細川ミロク)(声優:引田有美)
死天王唯一の人間の女性。大帝国劇場の地下まで進入し花組を苦しめた。唯一黒之巣会の中で戦闘後の生死が分かっていない人物(ただし漫画版では決戦時に叉丹の前に姿を現す。また、TV版では中盤で戦死した。)。式神を使役する能力を持つ。使用機体は花魁の様な真紅の魔装機兵『孔雀(くじゃく)』で親衛隊脇侍『紅蜂隊』との連携攻撃を得意とする。
・白銀の羅刹(はくぎんのらせつ、SS版・DC版・アニメ版:小野英昭/PS2版:江川央生)
死天王の一人。蒼き刹那の双子の弟。チェンソーを振り回し腕っ節があるが頭の方は悪い。兄の刹那に心酔しており、自分がこの世に生を受けたのは兄の邪魔者を排除する為と信じている。SS版とDC版では運命を左右する重要な選択肢をふっかけてくる。使用機体は両腕に鉄球を装備した『銀角(ぎんかく)』。『熱き血潮』の追加シナリオでは兄の刹那とともにゾンビのような姿になって復活する。
・蒼き刹那(あおきせつな、声優:石田彰)
死天王の一人。白銀の羅刹の双子の兄。子供の様な外見とは裏腹に性格は狡猾で残虐。策略を得意とし、自分が仕掛けた罠にかかった獲物が苦しむのを見るのが楽しみと言う外道。マリアの過去を知り、それを利用して彼女を苦しめるが油断したのが災いして花組の介入を許し、倒される。使用機体は銀角の同系機である『蒼角(そうかく)』でこちらは機動性重視のセッティングがされている。『熱き血潮に』の追加シナリオではゾンビのような姿になり復活する。
・猪(いのしし、声優:辻親八)
叉丹が呼び出した黄昏の三騎士の一人。炎を操り、力任せの戦いを好む。単純な所があり、おだてられると隙が出来易い反面馬鹿にされると怒りのあまり尋常ではない力を見せる。使用機体は炎攻撃を得意とする魔装機兵『火輪不動(かりんふどう)』
・鹿(しか、声優:大川透)
叉丹が呼び出した黄昏の三騎士の一人。氷を操る。大の自信家でおだてられると調子に乗り実力以上の力を発揮するが、馬鹿にされると怒りのあまり周りが見えなくなる。使用機体は氷を使った攻撃を得意とする魔装機兵『氷刃不動(ひょうじんふどう)』
・蝶(ちょう、声優:石田彰)
叉丹が呼び出した黄昏の三騎士の一人。雷を操る。男だが叉丹に恋心を抱いている。その為、殺女に敵対心を燃やしている。ちなみに米田指令も好みの男らしい。使用機体は電撃攻撃を得意とする『紫電不動(しでんふどう)』
・降魔殺女(こうまあやめ、声優:折笠愛)
藤枝あやめが叉丹によって降魔に変身した姿。あやめの時とは大幅に性格が異なり残虐性を秘めた性格をしている。使用機体はあやめ色に塗装された叉丹の使う『神威(後半戦仕様)』の同系機。
《メカニック~サクラ大戦初出》
・光武(こうぶ)
初代帝国華撃団霊子甲冑。山崎真之介(後の葵叉丹)が設計。第八話「平和な日々はデートだよ!」中で、出現した降魔との戦闘後に大破し、後の実用が不可能となる。後に帝国華撃団工廠により改修される。
・神武(じんぶ)
2代目帝国華撃団霊子甲冑。大破した光武の後継機として開発された機体。初期型の光武を改良、発展させて高出力化に成功している。完装重量も光武に比べて増している。「熱き血潮に」では、それぞれの外見も隊員の特徴に合わせて変化している(大神の場合、背部にエンジンと翼を搭載することにより、短時間の飛行が可能になる)。また、搭乗機番号も記載されている。ただし欠点として、光武とは比べ物にならない程の維持費がかかる。また光武以上の霊力を必要とするため、精神的にも負担が増している。
・弾丸列車 轟雷号(だんがんれっしゃ ごうらいごう)
帝都中央部全域に、速やかに霊子甲冑を輸送する為に開発された高速輸送列車。蒸気機関「特D505」と輸送車「コ99」の2両編成。主力は蒸気機関。螺旋状に敷設された線路を落下しながら加速し、最高時速は200㎞を超える。その後は一般の地下鉄の線路も利用して、蒸気機関を用いて目的地へと移動(線路幅が在来線と違うため、出動時には独自のレールが現れる)。帝劇~花やしき支部間をおよそ3分間で走破できる。
・武装飛行船 翔鯨丸(ぶそうひこうせん しょうげいまる)
轟雷号では行けない場所や帝都中央部以外の場所へ霊子甲冑を速やかに輸送する為に開発された飛行船。主力は霊子核機関。山崎真之介(後の葵叉丹)が設計。普段は帝撃花やしき支部の地下に格納されており、緊急時には浅草仲見世商店街に偽装された地上甲板から発進する(地面を跳ね橋のようにして展開するため、たまに仲見世側から苦情が来るらしい)。最大戦速は93ノット(巡航速度は76ノット)。武装は軽巡洋艦の主砲と同等の口径(15.5cm以下、当時の日本艦は14cm)の砲台一門。OVA「轟華絢爛」においては、紅蘭によってスピードアップの改造が施されている。
・超弩級空中戦艦 ミカサ(ちょうどきゅうくうちゅうせんかん みかさ)
帝国華撃団が最終決戦時に運用する、全長8千メートルを超える巨大な空中戦艦。主力は霊子核機関6基。帝都(銀座~浅草)の地下に格納されているが、発進時にはその巨体故に周辺市街地に天文学的被害が発生する。サクラ大戦2では聖魔城決戦時の反省を踏まえ、艦体を四部門に分離、垂直に立った状態で浮上しながら、空中で各部門を順次接続して発進する。艦長は米田一基。操縦、火器及び機関管制は風組(藤井かすみ、榊原由里(さかきばら ゆり)、高村椿(たかむら つばき))が担当する。なおブリッジは、大帝国劇場が変形したもの。主要武装は、艦首93サンチ砲。副砲は46サンチ砲で、1562門もの高射砲を搭載している。(しかしこれらの装備でも降魔の大群の前に撃沈直前に追い込まれた事から対空能力には疑問が残り、また当時の技術的限界から考えると、副砲は20年後に竣工する大和型戦艦の46cm主砲ほどの威力は無いものだと思われる。)
《必殺攻撃・合体攻撃》
1.~光武搭乗時の必殺攻撃
2.~神武搭乗時の必殺攻撃
3.~合体攻撃
・真宮寺さくら
1. 破邪剣征・桜花放神(はじゃけんせい おうかほうしん)
剣を振り下ろし、発せられる衝撃波で一直線上の敵を一刀両断する。建物や段差を越えることはできない。リメイク版では距離が短くなっている。
2. 破邪剣征・百花繚乱(はじゃけんせい ひゃっかりょうらん)
攻撃範囲が直線とその左右の幅3マス分に増える。第九話では反則的な技。リメイク版では攻撃範囲が狭くなっている。
3. 破邪剣征・桜花乱舞(はじゃけんせい おうからんぶ)
・神崎すみれ
1. 神崎風塵流・胡蝶の舞(かんざきふうじんりゅう こちょうのまい)
自分を中心に周囲各3マスに炎を発するが、威力は隊員の中では低め。建物や段差の向こう側の敵にもダメージを与えることができる。
2. 神崎風神流・鳳凰の舞(かんざきふうじんりゅう ほうおうのまい)
攻撃範囲が周囲各5マスに増える。威力は増したものの、やはり隊員の中では低め。
3. 神崎風塵流・赤熱鳳仙花(かんざきふうじんりゅう せきねつほうせんか)
・マリア・タチバナ
1. スネグーラチカ
1~5マス先の敵(単体)を狙うことができ、隣接する敵にもダメージを与えることができる。技名は「雪娘」という意味。
2. パールクヴィチノィ
1~5マス先の敵と周囲2マスの敵にダメージを与えることができる。技名は「不滅の栄光」という意味。
3. ゾロティ・ボロータ
技名は「黄金の門」という意味。
・アイリス
1. イリス・マリオネット
アイリスを中心に周囲3マスの味方の体力を回復できる。アイリス自身は回復できない。
2. イリス・シャルダン
イリス・マリオネットと基本は同じだが、回復量が増す。
3. イリス・エクスプローゼ
唯一の攻撃技。プレイヤーに精神的ダメージを与える恐れがある。
・李紅蘭
1. チビロボ
攻撃射程は周囲2マスとなり、敵1体にしかダメージを与えられなくなるが、攻撃力が非常に高い。
まれにチビロボ1体だけ遅れて慌てて攻撃に向かい、光武(紅蘭機)が冷や汗をするバージョンがある。
2. 聖獣ロボ(せいじゅうろぼ)
攻撃射程は周囲2マスとなり、敵1体にしかダメージを与えられなくなるが、攻撃力が非常に高い。
3. 凄絶・天象烈界破(せいぜつ てんしょうれっかいは)
・桐島カンナ
1. 一百林牌(すうぱありんぱい)
カンナに隣接する敵1体に会心の一撃を食らわせる。
2. 四方功相君(しほうこうそうくん)
桐島流空手の最終奥義(『サクラ大戦2』ではその上が存在する)。カンナに隣接する敵1体に会心の一撃を食らわせる。
3. 久流々破(くるるんふぁ)
・大神一郎
1. 狼虎滅却・快刀乱麻(ろうこめっきゃく かいとうらんま)
大神に隣接する敵1体に会心の一撃を食らわせる。
2. 狼虎滅却・無双天威(ろうこめっきゃく むそうてんい)
大神に隣接する敵1体に会心の一撃を食らわせる。
《主題歌》
・OP:『檄!帝国華撃団』…作詞:広井王子、作曲:田中公平、歌:横山智佐&帝国歌劇団
・ED:『花咲く乙女』…作詞:広井王子、作曲/編曲:田中公平、歌:帝国歌劇団
《アニメ》
・サクラ大戦 桜華絢爛
第1期OVA、全4話。ゲーム第1作以前から第1作中盤付近までを舞台とする。(1997年12月18日より発売開始)
・サクラ大戦 轟華絢爛
第2期OVA、全6話。ゲーム第2作の後、巴里への転属を控えた大神が隊員たちとの思い出を回想する形式の一話完結。(1999年12月18日より発売開始)
・サクラ大戦TV
2000年4月8日から同年9月23日までTBSや毎日放送と一部系列局で放送。全25話。
・劇場映画サクラ大戦 活動写真
2001年12月22日、東映系にて公開。ゲーム3作目、大神が巴里へ留学中に帝都で起こった事件を描く。
・サクラ大戦 神崎すみれ 引退記念 す・み・れ
第3期OVA、全1話。(2002年12月18日発売)
・サクラ大戦 エコール・ド・巴里
第3期OVA、全3話。(2003年3月19日より発売開始)
・サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里
第4期OVA、全3話。(2004年10月20日より発売開始)
・サクラ大戦 ニューヨーク・紐育
第5期OVA、全3巻6話。(2007年4月4日より販売開始)
【 上記引用参考参照 Wikipedia 2009.03.23】
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Sakura Wars (サクラ大戦, Sakura Taisen) is a Japanese media franchise created by Ouji Hiroi, with original character
designs by Kōsuke Fujishima and owned by Red Entertainment and Sega that
includes video games and other merchandise. The series began in 1996 as
an eponymous dramatic adventure video game developed by Sega with a gameplay
mixture of tactical wargame and dating sim for the Sega Saturn video game
console. It had since been expanded to other forms of media, including
an extremely popular anime series.
The original storyline, said to be inspired by the Shochiku Kagekidan,
takes place in an alternate 1920s Tokyo. It follows the adventures of an
all-female secret task force known as the Imperial Assault Force — Flower
Division as they defend the Imperial Capital Tokyo against evil. They are
led by Ichiro Ogami, a newly graduated Imperial Navy Ensign who had been
assigned to the squad partly due to his unique ability to use a special
type of armor that only women having high levels of spiritual powers could
previously operate. The setting eventually moved on to other locations
such as Paris and New York.
Although the video games in the series were never released outside Asia
(except for Russia), the various OVA tie-ins, the animated TV series, and
the motion picture were licensed in North America by ADV Films, FUNimation,
and Geneon (previously Pioneer Entertainment). The manga version, currently
serialized in Kodansha's Magazine Z, is also released in English by TOKYOPOP.
【Quotation from Wikipedia 2009.02.05】
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