葛城ミサト ~Misato Katsuragi 上のミサトのセル画は第2話(第弐話 EPISODE:2)「見知らぬ、天井 THE BEAST」にて使用されたもので、シンジを自分のところに引き取ることを決めたミサトが、自分のマンションの浴室で入浴中に、リツコと電話で会話をしているシーンのものです。 【このシーンでの会話】 ミサト:「そう、あんな目にあってるのよ?また乗ってくれるかどうか・・・。」 リツコ:「彼のメンテナンスもあなたの仕事でしょう?」 ミサト:「怖いのよ、どう触れたらいいか、分からなくて。」 リツコ:「もう泣き言?自分から引き取るって、大見得切ったんじゃない。」 ミサト:「うるさい!(電話を切る)あの時、私はシンジ君を自分の道具として見ていた。リツコと同じか・・・。あの使徒を倒したというのに…嬉しくないのね。」 上記の青いセリフの部分のカットで使用されたセル画です。 なお、背景は映像出力コピーです。 |
葛城ミサト ~Misato Katsuragi 第1話(第壱話 EPISODE:1)「使徒、襲来 ANGEL ATTACK」にてシンジを車で迎えにきた時のカットです。 中落ちなのがちょっと残念。 ミサトの声優担当(CV)は三石琴乃さん。 BG(背景)は映像出力コピーです。 |
綾波レイ ~Rei Ayanami 第5話(第伍話 EPISODE:5)「レイ、心のむこうに Rei I」にてシンジと歩く綾波です。 綾波レイは「ファーストチルドレン」でEVA零号機のパイロット。 綾波のCVは林原めぐみさんです。 BG(背景)は映像出力コピーです。 |
惣流・アスカ・ラングレー ~Asuka Langley Soryu 第16話(第拾六話 EPISODE:16)「死に至る病、そして Splitting of the Breast」に登場するアスカです。 アスカは「セカンドチルドレン」でEVA弐号機のパイロット。 アスカのシンジに対するセリフ「あんたバカ!?」は印象的です。 アスカのCVは宮村優子さん。 BG(背景)は映像出力コピーですが加工は手抜きです…。(;^_^) |
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碇シンジ ~Shinji Ikari 第1話(第壱話)にて初号機に初めて乗り込むシンジです。 シンジは「サードチルドレン」でEVA初号機のパイロットで、父の碇ゲンドウはNERV司令官。 シンジのCVは緒方恵美さんです。 背景は映像出力コピーです。 |
EVA初号機 ~Evangelion Unit 01 『サード・チルドレン』こと碇シンジが搭乗するEVA初号機です。 リリスから製作されたEVAシリーズの実験機で、搭乗者の生命が危機的状況にさらされると突然コアが反応して搭乗者の意思とは無関係に暴走します。 EVAは「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁を持っているため、使徒に対抗できる唯一の存在とされます。 EVA搭乗パイロットはEVAとの神経接続を行うための「インターフェイス・ヘッドセット」と生命維持等のサポートを行う「プラグスーツ」を着用してEVAのコクピット部分である「エントリープラグ」に乗り込みます。 エントリープラグの内部には「L.C.L」と呼ばれる肺胞でのガス交換を可能にする液体が充填されています。 |
EVA弐号機 ~Evangelion Unit 02 第16話(第拾六話)に登場する弐号機です。 この話ではシンジの乗る初号機が、第12使徒のレリエル(下図参照)の「ディラックの海」に取り込まれてしまいます。 EVAはパイロットとの神経接続によりコントロールされており、稼働状況はEVAと搭乗者の「シンクロ率」に影響されます。 シンクロ率が低い場合にはEVAは起動せず、逆にシンクロ率が高い場合には、EVAが外的な損傷などのダメージを受けるとパイロットにも肉体的苦痛などの影響が出てしまいます。 EVAのパイロットは原則として「母親のいない14歳の子供」に限って選抜されています。 |
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葛城ミサト ~Misato Katsuragi 上のミサトのセル画は第12話(第拾弐話 EPISODE:12)「奇跡の価値は She said, "Don't make others suffer for your personal hatred."」において使用されたものです。 第10使徒のサハクィエル(下図参照)がインド洋上空衛星軌道上に出現した時、碇司令と冬月副司令が南極に出かけていたため、ミサトがその立場上、ネルフ本部の責任者となっていた時のものです。 ここのシーンではリツコがミサトに「どうする?今の責任者はあなたよ。」と声をかけます。 |
葛城ミサト ~Misato Katsuragi 上のミサトのセル画は第8話(EPISODE:8)「アスカ、来日 ASUKA STRIKES!」において使用されたものです。 第6使徒のガギエル(下図参照)が海上輸送中のEVA弐号機を襲撃するために国連海軍太平洋艦隊に攻撃をしかけてきた時、艦隊司令は通常兵器で対抗することにこだわり続けていました。 そんな中、EVA弐号機輸送船「オセロー」に居たアスカは独断ながらシンジとともにEVA弐号機に乗り込み起動させ、使徒ガギエルを迎え撃とうとします。 その「EVA弐号機起動中!」との報告を聞いたミサトは乗艦する艦隊旗艦空母「オーバー・ザ・レインボー」の艦橋の窓に顔をこすりつけ、「ナイス、アスカ!!」と言って喜びます。 背景及びBOOKは映像出力コピーです。 |
葛城ミサト ~Misato Katsuragi 上のミサトのセル画は劇場版で使用されたもので、シンジがエヴァに乗りたくないとネルフから逃げ出したとき、結局電車に乗れず車で駅まで来たミサトと再会するシーンで使用されたものです。 テレビ版では第4話(第四話 EPISODE:4)「雨、逃げ出した後 Hedgehog's Dilemma」でのシーンになります。 ここのシーンではテレビ版と劇場版に使用されている画像が異なっていて、セル画もそれぞれテレビ版と劇場版があるようです。 |
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赤木リツコ(左)~Ritsuko Akagi 葛城ミサト(右)~Misato Katsuragi 上のセル画は第九話(EPISODE:9)「瞬間、心、重ねて Both of You, Dance Like You Want to Win!」にて使用されたもので、ここのシーンでのリツコとミサトのやりとりは以下のとおりです。 なお、上の画像のうちセル画部分はリツコとミサトで手前の書類は映像出力コピーです。 リツコ:「関係各省からの抗議文と被害報告書。で、これがUNからの請求書、広報部からの苦情もあるわよ。」 ミサト:「ふ~」 〈中略〉 ミサト:「で、私の首がつながるアイディア、持ってきてくれたんでしょ?」 リツコ:「一つだけね。」 ミサト:「さっすが赤木リツコ博士、持つべきものは心優しき旧友ね~♪」 リツコ:「残念ながら、旧友のピンチを救うのは私じゃないわ。このアイディアは加持君よ。」 ミサト:「加持の?」 |
赤木リツコ ~Ritsuko Akagi 第5話(第伍話)のミサトの部屋でシンジとともにミサトの作ったカレーを食べるリツコです。 このカレーをペンペンが食べて倒れてしまいます。 リツコのCVは山口由里子さん。 |
葛城ミサト ~Misato Katsuragi ビールを飲むミサトのセル画です。 いかにもミサトらしいカットのもので、ミサトのこういうざっくばらんな性格はとても魅力的なものがあると思います。 反面、実際はいろいろな想い、悩みを抱えていてこういう明るいミサトは真の姿ではないのかなぁと思わせる描写が本編にはあったような気がします。 現時点では上のセル画がどの話で使用されたかは確認できていません(;^_^)。 なお、上のセル画のビール缶の底部を拡大した画像を以下に掲載していますが、よく見ると『エトロフビールHD』と描いてあるのがわかるかと思います。 【エトロフビール】 |
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葛城ミサト ~Misato Katsuragi 上のミサトのセル画は第5話(第伍話 EPISODE:5)「「レイ、心のむこうに Rei I」にて使用されたもので、ミサトのマンションの部屋でリツコとシンジと一緒にミサトの作ったマズい(?)カレーを食べているシーンのものです。 右手にはミサトが愛飲する『YEBISU』の缶ビールを持っています。 【このシーンでの会話】 (※シンジがリツコからレイの更新カードを受け取る) ミサト:「どうしちゃったの?レイの写真をじーっと見ちゃったりして♪」 シンジ:「あっ!?いや…」 ミサト:「ひょっとしてシンちゃん…」 シンジ:「ち、違うよ!!」 ミサト:「ま~たま~た照れちゃったりしてさ♪レイのうちに行くオフィシャルな口実が出来てチャンスじゃない♪」 |
冬月コウゾウ(ふゆつき こうぞう) NERV副司令 ~Kozo Fuyutsuki NERV副司令の冬月コウゾウのセル画ですが、まだどのシーンで使用されたものかは確認していません。 このセル画自体は実際は1枚ではなく、3枚のセル画が組み合わさったいわゆる「組セル」になっています。 目と眉毛のセル画、頭髪と耳と服のセル画、頭部のセル画の3枚の組み合わせとなっています。 なお、このセル画は、いわゆる「透過光撮影」を行うために、セル画の裏側が黒くベタ塗り塗装されています。 「透過光撮影」とは、色塗りでは表現しにくい光をリアルに表現するために、実際に本物の光を下から当てて撮影する技法です。 【参考画像~セル画の裏側は透過光処理で黒塗り】 冬月は元は京都の大学教授で、数少ない碇ゲンドウの理解者でもあります。 もともとは碇ゲンドウやゲヒルン(特務機関NERVの前身)を毛嫌いしていて、セカンドインパクトの真実を公表しようとしますが、ジオフロントで開発中のEVAを見せられ、ゲンドウの誘いに応じて行動を共にするようになります。 なお、名前の由来は、大日本帝国海軍秋月型駆逐艦「冬月」からのようです。 冬月の声優担当は、清川元夢さん。 【参考画像~駆逐艦「冬月」※出典「Wikipedia」】 |
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【新世紀エヴァンゲリオン】 "Evangelion" | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
《使徒(しと)》 使徒(シト、Angel)とは、NERV(ネルフ)本部のある第3新東京市に襲来する、謎の生命体の呼称である。個々の使徒の名前は、死海文書からつけられているらしい。他の使徒と連携することはなく、必ず単体で襲来する。各使徒の名前の由来は、聖書偽典のエノク書の天使名に由来する。使徒の襲来目的は、第3新東京市地下の空洞内にあるNERV本部に幽閉される第1使徒アダム(実際に幽閉されていたのはリリス)と融合し、サードインパクトを引き起こすことによって、人類の滅亡を図ることであるとされる。使徒は生命の実(S2機関)を、人間は知恵の実(限りある命の代わりに知能)を得ており、両者は対極の立場にある。
『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、日本で1995年10月4日から1996年3月27日まで全26話にわたりテレビ東京系列(TXN)で放送された連続テレビアニメ作品、およびそのアニメ映画。略称「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。監督は庵野秀明氏。また、『月刊少年エース』(角川書店)誌上で貞本義行氏による同名の漫画もテレビ放送に先立つ1995年2月号より連載されている(2007年12月号をもって休載)。この漫画はアニメの原作ではなく、アニメの企画・脚本を元に異なる視点から描いた作品である。
【上記引用参考参照 Wikipedia 2009.03.21】 |
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Neon Genesis Evangelion (新世紀エヴァンゲリオン Shin Seiki Evangerion), commonly referred to as NGE, Eva, or Evangelion, is a commercially and critically successful, influential, and controversial Japanese anime that began in
October 1995; the series launched the Neon Genesis Evangelion franchise. It won several major animation awards. The anime was created
by Gainax, written and directed by Hideaki Anno, and co-produced by TV
Tokyo and Nihon Ad Systems (NAS). |