(☆★このページの写真は全部で4枚掲載しています。【引用参考参照『Wikipedia』。敬称略】)
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「1/6スケール YAMAHA(ヤマハ) VMAX」です。 塗装済み完全完成モデルだそうで、全長:400mm、全幅:140mm、全高:200mm、総重量:1.3㎏という迫力のスケールです。 基本素材は合成樹脂であるレジンが採用され、ABS樹脂、金属部品の成形品を必要な箇所で採用し、量産性よりも細部再現を優先した設計だそうです。 パーツ数は、成形品:250、金属部品:320を超えるそうです。 また、F/Rサスペンション、ホイール、ディスクブレーキ、ステアリングが可動のほか、その他細部も可動箇所が設定され、着脱が可能な部分もあるそうです。 これはスタッフの皆様の熱意溢れる素晴らしい製品だと思います。 「ヤマハ・VMAX(ブイマックス)」は、1985年にヤマハ発動機から日本国外へ輸出が開始されたオートバイ(大型自動二輪車)で、日本国内でも販売されています。 正式名称は「Vmax」で、アメリカでは「Vmax12」の名称で販売されたそうです。車体種別はネイキッドタイプともアメリカンタイプともとれない独特なもので、搭載されるエンジンは水冷4ストローク70°V型4気筒1,197ccです。0mphからの発進加速での速さを競い合うドラッグレース、アメリカンなモータースポーツに参加する競技車両を彷彿させるデザインが、独特の魅力を醸し出しています。 |
こちらは「1/6スケール YAMAHA(ヤマハ) VMAX US仕様」です。 「ヤマハ・VMAX(ブイマックス)」は発表当時、その加速力はポルシェをも凌ぐと言われ、ドラッグレースの距離0〜1/4マイル(約402m)までの到達時間は10秒台に到達する実力を誇っていたそうです。発売からすでに20年以上経ったものの、日本の大型オートバイ市場の中でも根強い人気を保っているようです。また、燃料タンク(本物はシートの下)やエアダクトはダミーという奇抜なデザインも人気になった理由の1つのようです。 この車両最大の特徴は、Vブーストシステムと呼ばれる装置を搭載していたことで、エンジンの回転数が6,000回転を超えた辺りからキャブレター下部にある、インテークマニホールドの前後を繋ぐバタフライバルブが開き始めて8,500回転で全開となり、1気筒当たりツインキャブ(2つのキャブレターが連結された状態)に変化し、高回転時のみ大口径キャブレターを装着した状態を作り出し、多量の混合気をシリンダー内に積極導入する仕組みだそうです。 実際のところ、6,500回転あたりから豹変する強烈な吹け上がりは、当時の量産市販車世界最大の出力であった145psを実感させるに十分なものであったようです。ただし後の1990年に発売された日本国内仕様の車体には、馬力規制の関係上、採用が見送られたため98psとなってしまったとのことです。 |
こちらの写真は「hpi racing」さんの展示コーナーにあった実車の「YAMAHA(ヤマハ) VMAX」です。 実車を見たら存在感抜群のバイクでした☆ |
「AE86 トレノ」の実車が展示されていました。 ドライバー席(運転席)には順番に座らせてもらえるようでした。 |