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レイトンハウス、ジョーダンなどのF1マシンが見えます。 今年のF1はミハエル・シューマッハが復帰したり、日本人ドライバーの小林可夢偉が参戦したりして楽しみが増えました。小林可夢偉には是非頑張ってもらいたいものです。 |
左の黒いマシンがロータス、真ん中の赤と白のマシンがザクスピード、一番右側がシムテックです。 ザクスピードは、F1出場の最後の年となった1989年、レギュレーションによりターボエンジンの使用が禁止されたため、ヤマハ製のエンジンを使うことになりました。このエンジンは信頼性に欠けていて、開幕戦の1989年ブラジルグランプリと第15戦の日本GPではベルント・シュナイダーが決勝まで進出することに成功しましたが、それ以外のレースは全て予備予選不通過となってしまいました。また、鈴木亜久里がザクスピードから初のフル参戦を果たしましたが、こちらは全戦で予備予選不通過となっています。 |
左の写真はロータスのF1マシンです。 一番左から以下のとおりだと思われます。 ・ロータス 95T カナダGP 1984 ・ロータス 95T オランダGP 1984 ・ロータス 100T 1988 前期型 ・ロータス 100T 日本GP 1988 なお、1988年日本GPのロータス100Tには、日本人初のフルタイムF1ドライバーとなった中嶋悟が乗っていて、中嶋悟は予選でピケと同タイムで6位につけました。 しかし、決勝で中嶋はスタートに手間取り20番手前後に沈んでしまいます。中嶋は頑張って10台以上を抜く怒涛の追い上げを見せましたが、上位陣にリタイヤが少なかったこともあり惜しくも入賞圏内には届かず、周回遅れの7位に終わりました。 |