このページでは、ホビーショー会場にて開催されていた「第21回モデラーズクラブ合同作品展」に展示されていた作品の中で特に興味を持ったものを掲載させて頂いております。例年多くのクラブが参加され、とても秀逸な作品がたくさん展示されていてその出来栄えに驚かされます。 ここに掲載している写真はほんとに極一部でしかなく恐縮ではございますが、プラモデルの完成品に興味のある方は是非一度会場に足を運んで頂いて作品群をご覧頂ければ、より深くプラモデルの世界をお楽しみ頂けるのではと思います。 写真を撮影させて頂きましたクラブの皆様方には深く御礼申し上げます。 |
(☆★このページの写真は全部で43枚掲載しています。【引用参考参照『Wikipedia』。敬称略】)
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「第21回モデラーズクラブ合同作品展」の参加クラブが書き込まれた案内パネルです。 ほんとに多くのクラブが参加され、例年その作品の素晴らしさを楽しまさせて頂いております。 |
「プラモデルを1/1で造る会~U.C.HARD GRAPH 1/1 サウロペルタ計画」の案内ボードです。 1/1スケールでプラモデルを造るなんてすごいです。尊敬いたします。今後も様々なものにチャレンジしていって欲しいです。 |
こちらが1/1スケールの「機動戦士ガンダム MSIGLOO」シリーズに登場するジオン公国軍の軍用車「サウロペルタ」です。すごい!これ実車じゃないの!?と驚くばかりの出来栄えです。このまま乗ってエンジンをかけて運転できそうなぐらいリアルです。これはもうプラモデルの域を超越しているかのような素晴らしい作品です。 |
ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」です。 「いせ」は中期防衛力整備計画に基づく平成18年度計画13,500トン型ヘリコプター搭載護衛艦2320号艦として、アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜工場で建造され、2008年5月30日 に起工し、2009年8月21日進水、2011年3月頃に就役の予定です。 就役はまだ先の艦ですので、仕事が速い職人さんがいらっしゃったようで尊敬いたします。 ひゅうが型護衛艦の1番艦である「ひゅうが」はすでに就役済みで、「いせ」はひゅうが型護衛艦の2番艦になります。 |
「海上自衛隊 イージス艦 DDG-177 あたご」です。 こんごう型護衛艦に次いで建造された海上自衛隊2世代目のイージスシステム搭載ミサイル護衛艦である「あたご型護衛艦」の1番艦にあたります。 |
大きい迫力のある「宇宙戦艦ヤマト」です。 なお、ヤマトの台座の写真左下の位置にあるのは、おそらく「放射能除去装置・コスモクリーナーD」だと思われます。ヤマトはそのコスモクリーナーDをイスカンダルのスターシャから受け取り、地球滅亡の危機を救うため、行く先々でガミラス帝国軍のシュルツやドメル将軍らと戦いながら、イスカンダル星を目指して旅立つのです。 |
な、なんと!? 「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」及び「宇宙戦艦ヤマト2」に登場する白色彗星都市帝国ではないですか!驚きました。こんなすごいものを造ってしまう人がいるなんて。 白色彗星都市帝国は直径15km、全高10kmとされ、都市帝国の赤道にあたる部分は回転して巨大ミサイルや光線を発射、ガスを放射して上部の都市部を防御するなどの機能を持っています。また、半球状の小惑星には無数の防衛用の砲が配備されていて、この強力な要塞都市は「宇宙戦艦ヤマト2」においては地球防衛軍宇宙艦隊旗艦アンドロメダ、主力戦艦、巡洋艦をはじめとする土方司令率いる地球艦隊を壊滅させてしまいます。 白色彗星都市帝国周辺にはガミラスの駆逐型デストロイヤー艦が多数配置されています。 また、写真左下に写っている大型艦は、ガミラス帝国銀河系方面作戦司令長官ドメル将軍がバラン星着任時に使用したドメル艦隊の旗艦「ドメラーズ3世」だと思われます。 |
それにしても大きく出来ています。 ズォーダー大帝の自信に溢れた大きな笑い声が聞こえてきそうです。 この白色彗星都市帝国の下半部の小惑星には戦闘機発進口があり、そこからヤマトクルーの決死の侵入を許し、最終的には真田志郎、斎藤始らの活躍により動力炉を破壊され、機能停止に追い込まれます。 まさか、この白色彗星都市帝国の中身はあの悪夢の「超巨大戦艦」ではないとは思いますが…。 |
白色彗星都市帝国の置かれた反対側には対峙するようになんと宇宙戦艦ヤマト、地球防衛軍のアンドロメダ、主力戦艦、巡洋艦が配置されていました。 まさに激突の様子を表現した壮大な宇宙パノラマジオラマといったスケールの出来でした。 波動砲及び拡散波動砲、発射用意!!…なんて感じでしょうか☆ |
左と同じ地球防衛軍の艦艇を違う角度から撮影したものです。 ほんと壮観ですね☆。写真奥のほうには地球防衛軍の「戦艦アリゾナ」らしきものも見えたりします。 |
上の2枚の写真と同じヤマトと地球防衛軍艦隊を背後側から撮影したものです。 写真上の奥のほうには白色彗星都市帝国が少しだけ見えます。 そして上の写真左下に小さく見える白と黄色と赤色の混じった艦は、地球防衛軍ミサイル駆逐艦です。このミサイル艦は古代進の兄、古代守が艦長として搭乗していた「ゆきかぜ」が有名です。主兵装は3連装ミサイル発射管1基、上部三連装小口径光線砲1基、下部三連装小口径光線砲1基。 古代守の搭乗する「ゆきかぜ」は、冥王星空域で沖田十三提督率いる地球艦隊の一隻としてガミラス艦隊と交戦し、数隻の駆逐型デストロイヤー艦を撃沈する活躍を見せます。しかしながら地球艦隊は沖田艦と「ゆきかぜ」の残り2隻にまでにされてしまう壊滅的打撃を受けてしまい、沖田提督は撤退命令を出しますが、古代守は散っていった仲間達のことを思うなど撤退命令に従わず、単艦でガミラス艦隊に突入し奮戦するも、最後はガミラス艦隊に包囲され集中砲火を浴び、古代守は敬礼を残し、「ゆきかぜ」とともに炎上しながら宇宙のかなたへ消えていってしまいます。 このシーンを初めてテレビで見た記憶は強烈だったのを思い出します。 |
宇宙戦艦ヤマトに登場するコスモタイガーⅡ(左)とブラックタイガー(右側2機)です。 ブラックタイガーは、地球防衛軍が使用する宇宙戦闘攻撃機で、黄色と黒の大胆な塗り分け(下面は白)と、コックピット両脇に描かれた眼のマーキングが印象的な機体であり、宇宙戦艦ヤマトの2199年航海時(イスカンダルへの旅)の主力搭載機です。加藤三郎や山本の搭乗機でもあります。 コスモタイガーIIはブラックタイガーに続く地球防衛軍の主力宇宙戦闘攻撃機で、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』で初登場し、『宇宙戦艦ヤマト 完結編』まで登場し活躍しました。最も多く登場する単座型の他、単座型を改良した新コスモタイガー、複座のキャノピーに1人用銃座を備えた三座型、三座型を元にした雷撃機型が存在します。加藤や山本もブラックタイガーから乗り継いでいます。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』および『宇宙戦艦ヤマト2』では、加藤や山本達が月面基地(月面司令部航空隊所属)から多くの仲間と共にこの機体でヤマトに合流します。 |
「戦闘空母」、「三段空母」、「新型デスラー艦」など、ガミラス帝国の主要な艦艇が見られます。 また、右から2隻目の艦は「宇宙戦艦ヤマト2」に登場する白色彗星帝国軍バルゼー提督座乗の「メダルーザ」だと思われます。メダルーザは火炎直撃砲という優れた兵器を装備しており、アンドロメダ艦長の土方竜司令率いる地球防衛軍艦隊を苦しめ追い詰めます。 よく見ると地球防衛軍の巡洋艦が混じっているのがわかります。 |
これまで部分的に見てきました白色彗星都市帝国と対峙する地球防衛軍の全体的な写真です。 写真奥のほうに見えるのが宇宙戦艦ヤマト、アンドロメダをはじめとする地球防衛軍艦隊です。 すごいですね☆ なお、写真左下のほうには艦首が白い「シュルツ艦」らしき艦も見えます。 |
な、なんと!? アイドルマスターの艦艇ではありませんか☆ 白色を基調としているためか、高貴なイメージも醸し出している感じがしてとてもナイスですね♪ 写真左上のほうには「E-2 ホークアイ」早期警戒機らしきものも見えます。 |
左と同じアイドルマスターの艦艇群を違う角度から撮影したものです。 如月千早、秋月律子、音無小鳥、天海春香、菊地真たちが確認できます。 このような艦(フネ)を見たら、争いゴトはもうやめようなんて気持ちになれそうです。 |
日本陸軍「試製五式砲戦車ホリII」(左)と「五式中戦車チリ」(右)です。 |
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機動戦士ガンダムのジオン軍のモビルスーツ格納庫又は工場と思われるジオラマです。 鉄筋などがとてもよく造り込まれていて、格納庫か工場のようなどこか雑然とした、そして油やオイルの匂いまでしてきそうなリアルなジオラマでした。ツノ付きザク及び旧ザクが見えます。 |
日本軍の各種戦闘機です。こうして並べると壮観で、まるでラバウルかどこかの屈強な飛行隊の飛行場を彷彿とさせるかのようです。 この写真をご覧になって、ほとんどの機種を言い当てられる方はすごいです☆ |