トミカ ロードローラー・タイヤローラー等道路工事関連 |
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はたらく車シリーズ
建設機械・重機
ロードローラー・タイヤローラー等道路工事関連
川崎重工 ロードローラ
1972年9月に発売された「川崎重工 ロードローラ」(No.61)のトミカ(日本製/No.61-1-1)です。
この「川崎重工 ロードローラ」のトミカは、トミカでは初となる建設機械・重機モデルとなっていて、後期モデルでは前輪が外れないように軸受けが太く改良されているそうです。
写真のトミカは、発売時にパッケージに同梱されていた、ホイールの内側に自分で貼る黒色のシールが貼られていない状態で、また、車体前部両側面に貼る「川崎重工 神戸」と書かれた小さなシールは左側面が欠落した状態となっています。
前輪部分は左右に動かせる仕様となっています。
右サイドビュー 車体前部側面には「川崎重工 神戸」と書かれた小さなシールが貼られています。
リアビュー
ROAD ROLLER
tomica
NO.61
S=1/77
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥180円
発売期間 1972年9月~1978年8月
2019.12.03現在
酒井タイヤローラ TS350
1976年12月に発売された「酒井タイヤローラ TS350」(No.65)のトミカ(日本製/No.65-2-1)です。
「タイヤローラー」は、道路の基礎部分である路床と路盤を押し固める転圧や、アスファルト表面の仕上げに主として使用されるそうです。
この「酒井タイヤローラ TS350」のトミカは、販売期間が1976年12月から1979年3月までとなっていて、約2年3ヵ月間という比較的短い期間しか販売されなかったモデルとなっています。
フロントビュー
なお、写真のトミカは、車体後部にある手すりが少々ゆがんだ状態となっています。
サイドビュー 車体側面前部には、「TS-350 SAKAI」と書かれたシールが貼られています。
リアビュー
【参考画像】 酒井重工業 SAKAI タイヤローラ T2 建設工事現場にて見かけた「SAKAI タイヤローラ T2」です。
SAKAI TIRE ROLLER TS-350
(※パッケージ表記)
SAKAI TIRE ROLLER
tomica
NO.65
S=1/90
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥240円
発売期間 1976年12月~1979年3月
2020.03.12現在
ダイナパック CC21
1983年11月にトミカとして発売が開始されロングセラーとなったロードローラー(締固め機械)の「ダイナパック CC21」(No.59)のトミカ(中国製)です。
フロントドラムハウス可動となっています。
実車の「ダイナパック CC21」は、スウェーデンの建設機械メーカー「ダイナパック社」製で、日本国内では、1985年に「日立建機株式会社」と「ダイナパック社」が提携して、「日立建機ダイナパック」から販売されたのだそうです。
なお、日立建機株式会社とダイナパック社との提携は、2005年に解消されているそうです。
DYNAPAC CC21
NO.59
S=1/62
MADE IN CHINA
発売期間 1983年11月~2009年2月
(日本製有り)
2018.12.10現在
(参考~トミカの定価推移・税別〉
1970年9月 ¥180円(発売開始)
1974年 ¥220円
1976年 ¥240円
1980年 ¥280円
1981年 ¥320円
1991年 ¥360円
2014年2月1日 ¥450円
(参考~消費税率の推移)
1989年(平成元年)4月1日 3.0%
1997年(平成9年)4月1日 5.0%
2014年(平成26年)4月1日 8.0%
2019年(令和元年)10月1日 10.0%
タイヤローラ
1988年に発売された「タイヤローラ」(No.105)のトミカ(日本製/No.105-2-1)です。
この「タイヤローラ」(No.105)のトミカは、もともとは1976年12月から1979年3月まで販売されていた「酒井タイヤローラ TS350」(No.65-2/日本製)を引き継いで、商品名を単なる「タイヤローラ」として販売されたモデルとなっているようです。
フロントビュー
なお、写真のトミカは、車体後部にある手すりが少々ゆがんだ状態となっています。
サイドビュー
リアビュー
TIRE ROLLER (※パッケージ表記)
SAKAI TIRE ROLLER
tomica
NO.105
S=1/90
MADE IN JAPAN
発売時価格 ¥320円
発売期間 1988年~1996年10月
2019.12.03現在
酒井重工業タンデム振動ローラ
SW502-1
2009年2月に発売された「酒井重工業タンデム振動ローラ SW502-1」(No.59)のトミカです。
「酒井重工業タンデム振動ローラ SW502-1」は、「酒井重工業株式会社」(本社:東京都港区・創業1918年/会社設立1949年)が販売していた小型コンバインド・タンデム舗装用振動ローラで、中小規模舗装工事のあらゆる締固め作業において、最適な振動モードを選択できる特長を持っているそうです。
中折れフレーム可動仕様となっています。
業界初となる装備された高低2段の振動モードは、振幅切換スイッチにより任意に選択可能で、後輪タイヤでの転圧路面に対するひきずりやクラックの発生を抑制する自動差動制御装置が採用されているそうです。
サイドビュー
「SW502-1」は、運転質量は4,090㎏、全長3.1m、全幅約1.4m、全高約1.7mで、エンジンは定格出力39.6馬力(PS)の「クボタ V2203-EDM」4サイクル・4シリンダ水冷エンジンを搭載し、締固め幅は1,300mmとなっているようです。
リアビュー
SAKAI VIBRATORY TANDEM ROLLER SW502-1
(パッケージ表記)
2008 NO.59
S=1/50
MADE IN CHINA
メーカー希望小売価格 ¥360円(税別)
中折れフレーム可動
2019.01.18現在
範多機械 アスファルトフィニッシャ
F1741WZ
2011年6月18日(土)に発売された「範多機械 アスファルトフィニッシャ F1741WZ」のトミカ(No.2)です。
この「範多機械(はんたきかい) アスファルトフィニッシャ F1741WZ」は、道路建設機械を扱う「範多機械株式会社」(本社:大阪市西淀川区)が製造・販売するホイールタイプのアスファルトフィニッシャで、アスファルトの舗装作業において活躍するのだそうです。
通常のアスファルトフィニッシャの構造は、アスファルト合材を積み込むホッパー、原動機、走行装置を有するトラクタ部分、舗装幅に広げアスファルトを敷き均す(しきならす:平らにならすこと)スクリードからなるそうです。
このトミカは、ホッパ開閉とスクリードが伸縮する仕様となっています。
HANTA ASPHALT PAVER F1741WZ
2010 NO.2
S=1/77
MADE IN VIETNAM
メーカー希望小売価格 ¥360円→450円(税別)
2018.01.15現在
酒井重工業 ロードカッタ ER552F
2008年12月に発売された「酒井重工業 ロードカッタ ER552F」(No.123)のトミカ(ロングタイプ)です。
ロードカッタは、道路工事において活躍する道路維持補修のための大型機械で、車体の下部にあるカッタドラムで道路のアスファルトの表面を削り、象の鼻のように長く伸びたベルトコンベアで、削ったアスファルト(廃材)をダンプトラックに積み込むのだそうです。
ベルトコンベアをたたんだ状態の走行スタイルのサイドビュー
実車の「酒井重工業株式会社」の「ER552F」は、現場間の移動に抜群の機動性を発揮するサカイ独自のタイヤ走行装置が採用され、切削時の位置合わせや端部切削に便利なロータドラムシフト機構が採用されているなどの特長があるそうです。
リアビュー
「ER552F」は、左右40度のベルトコンベアのスイング角度を有し、回送時の前方視界が大幅に改善され、車両の前方と後方の障害物と作業者を検知するとブザーで警告する超音波式安全装置「ミハール」を標準装備し、緊急停止ボタンが車体4ヵ所に設置されているそうです。
また、エンジンは、国内3次排ガス対応の568馬力(PS)の高出力エンジン「コマツ SAA6D140E-5」(4サイクル水冷ターボ)を搭載し、運転質量は28,200㎏、作業幅は2,050mm、最大切削深さは230mm、走行速度は0~27km/h、作業速度は0~55m/minとなっているようです。
車体下部にあるカッタドラムフレームは左右可動仕様で、カッタドラムは回転仕様となっています。
酒井重工業 ロードカッタ ER552F 夜間の戸塚駅西方の道路上にて、停車中のトレーラーに乗せられていた実車の「酒井重工業 ロードカッタ ER552F」です。
SAKAI PNEUMATIC TIRE TYPE
MILLING MACHINE
(※パッケージ表記)
SAKAI ROAD CUTTER
NO.123
S=1/91
MADE IN CHINA
メーカー希望小売価格 ¥900円(税別)
コンベア展開/カッタドラムフレーム左右可動
カッタドラム回転
2018.11.15現在
カヤバ システム マシナリー
ブームヘッダー RH-10J-SS
2009年5月16日に発売された「カヤバ システム マシナリー ブームヘッダー RH-10J-SS」(No.132)のトミカ(ロングタイプ)です。
このトミカの「ブームヘッダー RH-10J-SS」は、「カヤバシステムマシナリー株式会社」が生産した国内最大級の大断面中硬岩用トンネル掘削機で、道路・鉄道・水路のトンネル掘削に活躍しているそうです。
ブームは上下左右可動、カッタ回転、リールハンガー左右可動となっています。
「ブームヘッダー」は、自由断面掘削機と呼ばれるトンネル工事や鉱物掘削などのための坑道掘削に使用される土木機械で、車体前方にある伸縮・上下左右可動のブーム先端に装備された回転式のボーリングビッド(カッターヘッド)と呼ばれる部分を岩盤に押し込みながら回転させることによって、トンネルを掘るそうです。
「ブームヘッダー」は、通常はキャタピラにより自走が可能で、車体前面には掘削した土砂をかき分けるためのブレード(排土板)が装備され、掘削した土砂を後方へ送るための小型アームが装備されているものもあるそうです。
リアビュー
このトミカの「ブームヘッダー RH-10J-SS」は、全長 22.2m、全高 3.9m、全幅 4.2m、重量 120トンで、日本の複雑な変化の多い地質のトンネルを、コンピューターによる制御などの導入で、効率良く正確に掘り進むことができるそうです。
KAYABA SYSTEM MACHINERY
BOOMHEADER RH-10J-SS
(※パッケージ表記)
KAYABA SYSTEM MACHINERY RH-10J-SS
2008 NO.132
S=1/148
MADE IN CHINA
メーカー希望小売価格 ¥900円(税別)
ブーム上下左右可動/カッタ回転
リールハンガー左右可動
2019.06.11現在
建設機械・重機 細分類 油圧ショベル・ショベルカー
ホイールローダーブルドーザー ロードローラー・タイヤローラー等
道路工事関連モーターグレーダー
モータースクレイパークレーン 鉱山・大規模工事関連
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